ケンカしてるんだから勝たなきゃ!なんて思ってはいけません。
必ずあとで後悔することになります。
彼のことが好きなら尚更。
これだけは言ってはいけないという禁句があります。
ケンカ中でも厳禁なNGワードを6つ紹介します。
「一緒にいても楽しくない」
ケンカのときだけでなく、何気なく言ってしまいがちなこの言葉。なんとなく気分が乗らないとき、期待よりも下回ったときなどにふと口にしてしまいそうです。
自分といる時間が無駄だったのか、これまでの努力は何だったのかと、いろいろなことが頭の中を駆け巡り、苛立ちと悲しさを与えることに繋がるでしょう。
「私のこと嫌いなの?」
彼のあなたに対する気持ちに疑念を抱くような言葉です。
彼は、喧嘩した原因に対して不満を抱いているのであって、
決してあなたの人格を否定しようとしているわけではありません。
喧嘩をしているから嫌いなのだ、というような安直な考え方は避けましょう。
「親の顔が見たい」「ちゃんと育てられてない」
いかなる親を持っていようが、私たちにはそれぞれディープな感情が家族、両親に対してあるものです。
自分のことはとにかく、親のことだけは絶対悪く言われたくないという人は多いですよね。彼がどんな毒親を持っていようが、“親ネタ”の箱を開けてしまうと、彼との関係が修復不可能になる可能性が多いにあります。
「もういい」→無視
言い合いになるとすぐに「もういい」「もう知らない」と言ってすねて黙り込むことがあるかもしれません。でもこの「だんまり戦術」はあまりにショックで言葉を失うのとは少しニュアンスが違います。
彼はきっと「話しても聞く耳を持たない」「話し合いができない」と思い、なぜ自分がそう感じたかを説明しなくなるかもしれません。そうすると問題を根本から解決することが難しくなるので気をつけましょう。
「価値観が合わない」「性格が合わない」
「合わない」という言葉には、自分の考えや価値観が理解していないことだけでなく、将来性はないということも象徴しています。交際期間が長ければ、お互いの考え方や価値観の違いは承知の上だと思います。
将来に対して、真剣に考えいる段階でこの言葉を浴びせられてしまうと、これから先の不安は募るばかりになるでしょう。気持ちが高まり、少しの不満がオーバーな言葉になって発してしまうこともあるので、ケンカのときの言葉には特に注意しておくことをお勧めします。
「元カレのほうがよかった」「友達の彼氏のほうがいい」
「あいつのこと好きだったの?」(20代男性)と男性を驚かすと同時に、自分と真剣に交際しているのか疑われる一言です。彼氏がふたりの関係を見つめなおすことにならないよう、他の男子に気があるようなセリフは言わないようにしたいものです。