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みなさんは特別な力を与える石、パワーストーンの力をご存知ですか？精神を落ち着かせたり、勇気を与えたり、時には体の不調を整える力があるといわれていますが、その秘めた力はあまり知られていないようです。特に私たちに一番力を発揮してくれるのは誕生月に関係するパワーストーン。月ごとに数種あるという誕生石の中でも「最もポピュラーな石」をそれぞれ一つずつ、その魅力と秘密についてみてみましょう。今回は１～４月の誕生石の紹介です。
◆一月の誕生石 ガーネット
和名では「ざくろ石」といわれているように、『実り』を象徴する石です。
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特に濃い赤をしたガーネットは「血液」を連想させ、血液の循環を助けるといった力があり、生命の活力を与えてくれると言われています。また『実り』が象徴することは「忍耐・努力の結果が現れること」。どんな困難に見舞われても辛抱強く耐え抜き、乗り越えようとする人を後押ししてくれます。そのため、ガーネットは『深い愛と信頼の石』とも言われています。
◆二月の誕生石 アメジスト
古くから高貴な色と伝えられてきた紫。その代表的な宝石がアメジストです。
ヨーロッパでは『真実の愛』を守る石とされ、熱くなりすぎた想いを抑え、恋人を招きよせる効果があると言われていることから、恋愛成就の強い味方と言えそうです。
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その他にヒーリングやスピリチュアル効果も伝えられていて、枕元におくと安眠が、身につければ集中力が増してよりクリエイティブな活躍が期待できると言われています。『調和・安らぎ・高い精神性』を求める人の味方になってくれるパワーストーンです。
◆三月の誕生石 アクアマリン
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澄んだ輝きをはなつアクアマリンは、その名の通り海のような清らかな力を持っています。似た力を持つアメジストが個としての精神的安定などをもたらすのに比べて、アクアマリンは個人の誰とも穏やかに接することのできる、凪いだ海のような落ち着きを与えてくれます。
アクアマリンは水に関する事柄への守護を持つほか、夜になるとひときわ美しかったことから、“苦難からの夜明けを導く宝石”であると考えられました。さらに『幸福な結婚』や『子宝に恵まれる』といったパワーを象徴しており、結婚をひかえた女性に贈ればきっと喜ばれるでしょう。
◆四月の誕生石 水晶(クォーツ)
人々の普段の生活の中で一番身近な宝石はおそらく、水晶ではないでしょうか。現在でも時計等の精密機器の中で活躍しています。
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日本において水の精霊が宿ると考えられていた水晶は、『浄化』の力に秀でた石です。体の毒素を排除したり、負のエネルギーがたまったほかのパワーストーンであってもきれいに浄化してくれるのです。そのうえ浄化された石の力をまとめ、さらに強いものにする効果もあります。『浄化と強化』。もやもやした不安や雑念を取り払い、夢や進むべき道を示す助けをしてくれる存在です。
次回は五月から八月の誕生石についてです。
お楽しみに！
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