やったら逆効果!?ダイエットNG10項目って?

やったら逆効果!?ダイエットNG10項目って?

ダイエットをしているのに「なかなか痩せない…」と嘆いていたら、実はそのダイエット方法が間違っていたから!?
そこで今回は、ダイエットでやってはいけない10項目のNG習慣をご紹介します。

■痩せない習慣チェックシート
以下の項目で当てはまるものありますか?

(1)炭水化物をぬく
(2)単品ダイエットを実践
(3)甘い物や糖分を絶つ
(4)食べる量を極端に減らす
(5)一食抜く
(6)お腹が空いてもひたすら我慢する
(7)便秘
(8)水分摂取を控えている
(9)睡眠時間が短い
(10)ストレスやイライラを溜め込んでしまう

これらは全てダイエットをはばむ悪習慣!続けると痩せないどころか、逆に太ってしまったり、肌荒れや病気になってしまう可能性もあるのです。
■勘違いしやすいダイエットの注意点

(1)偏った食事は逆効果

炭水化物や糖分をぬくダイエットでは、体がエネルギー不足を起こし、筋肉量が減ってしまいます。
筋肉量が減ると代謝が落ちるので、さらに痩せにくい体質になってしまいます。
一つの食材を食べ続ける単品ダイエットは、一時的に体重が減りますが、栄養不足で血行不良や代謝不良を招き、元の食事に戻すとあっという間にリバウンドする恐れがあります。肌荒れもしやすくなるので、バランスのよい食事をとることが重要です。

(2)栄養の不足状態を作らないことがポイント

食べる量を極端に減らしたり、一食抜くことで摂取カロリー自体は減らすことができますが、栄養不足の状態に陥りがちです。体はこうした不足状態が続くと、栄養を定期的に摂取できるかわからないため、いつもと同じ量の食事でもたくさん溜め込もうとします。そのため、太りやすい体質になってしまうのです。

FCFS_mafin500
空腹をただ我慢するのも同じ。効率よく痩せるには、お腹が空いたらスープなどで適度に小腹を満たすとよいです。食事の回数も減らすのではなく、三食それぞれを少量にしたほうが効果的です。

(3)便秘はダイエットの大敵

便秘だと食べた物が腸から吸収されにくくなり、その代わりに脂肪が蓄積されてしまいます。食物繊維や水分を意識的に摂って便通をよくすることが大切です。水分摂取を控えているという人は便秘になりやすく、血もドロドロで血行不良になるので、こまめに水分補給を行うようにしましょう。

(4)不規則な習慣が痩せにくい体を作る

最後に、生活リズムも意識しましょう。寝不足やストレスは、血行不良や代謝不良を招きます。特に仕事中は無意識的にストレスを感じていることもあり、筋肉が硬直して血行不良になりがちです。
ゆっくり深呼吸をしたり、腕を大きく回すだけでも血行やリンパの流れがよくなり、リラックス効果があるのでおすすめです。

痩せたいという思いは大切ですが、無理は禁物です。これらの悪習慣と注意点に気をつけて、あく
までも健康的な範囲でのダイエットに取り組むようにしましょう。