ダイエットや美容にココナッツオイルがいいと評判ですよね♪
私は最近になってココナッツオイルについて知りましたが、今はさらに「キャスターオイル」というのがじわじわ人気を集めているようです…！
ココナッツオイルはどんなものなのか文字から想像できるけど、キャスターオイルって文字を見てもどんなものか想像できませんよね。（オイルなんだろうな、ということだけはわかりますが！）
ということで、今回は話題を集めてきているキャスターオイルについてまとめてみました☆
実はキャスターオイルは昔から日本で下剤として知られているひまし油の英名らしいです。
下剤のひまし油さえ知りませんでしたが、ということは医薬品として有名なの？
下剤が美容となんの関係があるの？
などなど…。
いろいろ調べてみると、キャスターオイルの万能さを発見です☆
● 下剤以外に湿布としてもOK ●
キャスターオイルというのは他に、ひまし油やカスターオイルとしても呼ばれているようです。
ひまし油は日本では昔から下剤として使われていて、つまり便秘に効くようですね。
でも、効き目が良過ぎるから過剰摂取はよくないみたいです。
ここらへんは自分の体に合うかどうかをきちんとチェックしてみないとわからないですね。
薬局などでも売られているキャスターオイルの主な使用方法としては、湿布として使うのが有名のようです！
エドガー・ケイシーという予言者（！）さんが広めた健康法がひまし油湿布！
※ケイシーの勧めたひまし油湿布のやり方
ひまし油に浸したフランネルを右下腹部につけ、ヒーターなどで温めます。１時間から1.5時間、そのまま横になり、その後、重曹を溶かしたお湯で肌についたひまし油をふき取ります。
これを通常は、３日間連続して行い、４日間休みます。３日目の夜に、毒素の排泄を促すためにエキストラバージンの大さじ１杯程度のオリーブオイルを飲みます。またこの期間は毒素の排泄が高まっているので、水分をしっかりとります。
これを３週間ほど続け、１週間休んだのち、まだ湿布が必要であれば、同じように実施します引用元：ケイシー療法の基本－ひまし油湿布
アレルギーを持っている方もいるようなので、パッチテストは絶対ですね！
このひまし油湿布を試した人の体験談によると、
免疫力が高まったらいいな～と始めたひまし油湿布、この湿布により病気が２つ見つかりました。
湿布をしながらベットに入った１時間後、これまで痛くなった事の無い子宮に激痛が走り、痛みが朝まで止まらない。そのまま婦人科へ駆け込み、卵巣に腫瘍が見つかりました。
それから暫く経ち、再度湿布をした所、今度は胸に痛みが。朝まで痛みが続き、別の病院へ駆け込み、又しても病気が発覚。
両方共発見が早かった為、大事に至らずに済んだのですが、ひまし油湿布をしていなければ病院に行かなかったので、ひまし油湿布のお陰です。どちらの場合も湿布をする前日迄、一切何の症状も無かったので。
なんとも不思議なお話ですね。
健康なんて何も気にかけていないので、体に悪いところがないかちょっと試してみたいなぁという気持ちにもなりますね☆
● 手作り化粧品の材料にも ●
キャスターオイルは前々から、手作りリップや手作り石鹸の材料として使われているようです♪
手作り化粧品なんて女子力が高い！と興味津々に調べてみると、メリットとデメリット、両方あるようです。
ここでひとつ頭に入れておきたいのが、キャスターオイルの90%はリシノール酸というものでできているということ。
リシノール酸？と思うかもしれませんが、私も詳しくは理解できなかったので、とりあえず化粧品を手作りするときに覚えておきたいことだけを抜き出して覚えましょう！
では、まずは手作りリップ☆
手作りリップや手作り口紅に少量使われることが多い、キャスターオイル。
リップや口紅の材料としてキャスターオイルを使用すると、柔らかいしっとりとしたものが出来上がるようです。
その理由が、リシノール酸にあり、このリシノール酸は湿気が多いところだととろりと柔らかくなってしまうんですね。
乾燥している場所であれば硬くなるようですが、リップクリームであれば使用頻度は冬場の方が多いです。
外で使用するときは硬くても、暖房の効いた部屋では柔らかくなってしまうかも。
また、こんな意見も。
唇は、肌に比べてかなり薄い角質層で、内部の色素が透けて見えるほどの薄さ。通常の肌のターンオーバーが周期２８日のところ、唇に限っては１０日ほどのサイクルです。ですから、細胞賦活作用もテキメンに影響するのだと思います。
（中略）
このような、細胞賦活作用のあるリシノール酸・リノール酸をたくさん含むオイルは、スキンケアでは常に使用するのはやめたほうがよいでしょう。それだけでなく、リノール酸が多いものは、酸化もしやすいです。
細胞賦活作用？？とまたまた分かりづらい内容ですが、要するに細胞の新陳代謝を促していつまでも若々しくするっていう、老化防止作用みたいなものです。
唇の皮膚の薄さは知っての通り、肌の他の部分よりもキャスターオイルの効果が出やすいから注意が必要ということですね。
たまに使う分にはいいのかな？と思いますので、キャスターオイルでフェイスパックするときに一緒に唇ケアをするのがいいのかも！ですね☆
そして、手作り石鹸！
透明な石鹸を作るのに使用されるキャスターオイルですが、これもまたリシノール酸を多く含むオイルのため、泡立ちがあまり良くないというお話も…。
そう、ひまし油といえば “泡立ちをよくするためのオイル”
ということで配合される方多いですね？
結果から申しますと・・・・配合しすぎると泡は立ちません。
いや、一応立つには立つんですが
泡が出来た先からﾊﾟﾁﾝﾊﾟﾁﾝとはじけて消えてしまうのですｗ
泡立たない石鹸で体を洗っても…と思う方は、通常の石鹸で体を洗って、気になる部分に少量のキャスターオイルを塗り、お風呂に入るのもいいかも。
人によってはよく泡立つ！というレポートもあるので、配合が難しいのでしょうか？
でも、泡立たないからと言ってキャスターオイル、効果がないというわけではないんです！
シャンプー代わりにキャスターオイルで作った石鹸を利用したら、髪が柔らかくなった！という感想が多数見つかります♪
石鹸ひとつでいいの？とちょっと気になることもありますが…でも試してみたい！
翌日もスルッスルの髪になってみたい！と作り方を検索したら…
自分でシャンプーバーを作りたい人の為に
劇薬を使うので石鹸の作り方の説明をネットか本で一度読んで、その仕組みを理解してから作ってください
劇薬…！何事も中途半端に調べて試してみるというのはいけませんね♡
手作り石鹸でスルッスルの髪を手に入れたい方は、ネットや本で調べてみましょう♪
初心者の方にもオススメされている手作り石鹸本も。
「趣味は石鹸作りで…」というのはモテ要素に入りますか…？
● そのほかにも効果はいっぱい！？ ●
手作りは面倒だな、手を加えないでオイルそのままで使う方法ってないのかな？と面倒臭がりの手抜きな私は調べてみました！
まず、キャスターオイルそのままの利用法１！
バスタイムに利用♪
気になる部位に少量つけてバスタブに。ゆっくりつかる（15～30分）
15分以上だと半身浴がいいですね。マッサージにはホホバオイルなどを混ぜるとよいですが、バスタイムのボディパックには、そのまま部位に塗るだけでOKでした。油分は適度に流され、バスタブにも油は浮かず、驚きです。さらさら肌に。
どちらかといえばしっとり肌なんですけど、さらさらになります。
肌がひやっとするのが嫌いで、ボディクリームをつけることもたまにサボってしまうダメ女子ですが、これは簡単すぎる…！
ちょっと特有のニオイがあるというキャスターオイルですから、慣れるまでは短い入浴タイムになりそうですね。
キャスターオイルそのままの利用法２！
まつげに利用♪
日本では「ひまし油」として知られるキャスターオイルはまつげを強くし、早く成長するのにも役立つそうです。１滴ほどのオイルを指にとり、おやすみ前のまつげとその根元に塗りましょう（目に入らないように気をつけて！）。洗い流さずにそのまま寝て大丈夫です。
最近、一日にまつげが2,3本は抜けていく私にとって朗報…！
まつげが伸びる方法でヴァセリンを試してみたけど綿棒を使うのが面倒で長続きせず…。
でもこれなら指ですればいいから上手くいくかも…！？
その他にも、ニキビケアやシミケアなどにも利用できるキャスターオイル。
いろいろと種類があるみたいなので、利用方法によって何に気をつけなければいけないのか？どれが一番合うのか？をチェックして買ってみましょう♪
close