猫といえば、個人的にスピリチュアルな動物だと感じている。
家に憑いたり、福を招いたり、化けて出たり。…という話が多い。
何かと霊感の強い生き物だと感じている。
動物と言えば、自然災害が来るのを予期したり、自身の死期を予知したりする能力がある。それは本能の一部で、みな、最初から兼ね備えているものであろうが、長い歴史の中ずっと人間に寄り添ってきた猫に関しては尚更強くそういった霊的なものを強く感じる。
人のうちの猫を見ても、一番お世話をしている人の守護をしているような雰囲気がある。
実際猫が落ち着いて寝ていられるような場所はとても安心できるところだろうし、「寄り付かない場所」というのは何かの吹き溜まりであるのだろうと思っている。
そう、猫がたまる場所というのは、安心スポットである。
猫ネットがつーつーのとても住みよい環境である。
そんな猫にヒントを得て、猫の暮らしやすさ＝人間の暮らしやすさと説いていくつか猫好きのためのお住まいオススメポイントをあげてみよう！
春にお引越しの人も、動物好きならではのお住まいの探し方を考えてみませんか。
自然で暖かな場所に、住もう。
暮らそうと思うといつもそばに猫。
ひとつ、それは猫ネットが広い場所。
それは地域猫ボチボチを見かける場所だ。子供が公園に住み着いた猫を見に来たり、野良ネコをぼちぼち見かける場所。
車がそんなに多くなく、猫が歩きやすい町を思わせる。そんな町だ。
人間の子供もいろんなものを自然と学び、のびのびと育つ環境である。
ふたつ、それは日当たりがいい場所。湿気の少ないところ。
ひなたぼっこが好きな猫。押入れも好きな猫。
湿気のこもる押入だと、カビが生えてしまったり、猫も皮膚病にかかりやすい。
また、「水辺」というのは所謂吹き溜まりである。
夜の川沿い、池沿いというのはやはり治安などの面からもお勧めできない。
いつも風の通る暖かい場所は、人間も住みやすいはずだ。
みっつ、それは動物病院の近く。
猫の気持ちとしては住みにくいかもしれないが（笑）
動物病院の近くは、当たり前だがペットを飼っている人も多く、いろんな知識が入りやすい。
あのご飯がいい。あの布がお気に入り。
セールしていた。子猫拾った。予防注射した。ノミの予防の季節だ。
忘れん坊の飼い主さんも、獣医さんの前を通るたびに愛猫の予定がわかる。
猫友達も増えるだろう。
いかがだっただろうか。
単にペットＯＫな物件と言っても、環境は様々である。
さあ時には、猫の直感を信じて、あなたの愛猫に新居の相談を持ちかけてみてはいかがだろうか。
close