【猫と”これから”を考える】猫とペット保険のお話(ページ2)

皆様の猫はペット保険には入っているだろうか。

個々の体調と年齢にもよるであろうが、定期的にお薬を貰う子ならまずは将来も考えて入っておきたい。
予防に関するお支払には対応されないが、定期的に血液検査をしたり風邪薬や鼻炎の薬も貰ったりする場合は保険が効く。

うちは若いのが二匹、老いたのが一匹だ。
年老いたのはもう入れないと思っていたが、ギリギリ入れそうなところを見つけたのでダメ元で申し込んでみようと思う。

ペット保険に入るポイントを幾つかあげてみよう。

■通っている動物病院に対応しているかどうか。
せっかく入っても、使えなければ意味が無い。
数たくさんあるペット保険だが、使える保険会社が沢山あるという動物病院はまだまだというところ。
普段かかりつけの獣医さんに聞いてみるもよし、出来ればセカンドオピニオン出来そうな二つ目の獣医さんの状態も確認しておきたいところだ。

■請求の仕方
ペット保険は、人間用の保険と違い、保険証を出したらその場で割引・・・・・のところばかりではない。
出して割引の場合もあるにはあるが、証明を送付して請求するパターンが殆どだ。
どちらのパターンなのか、何回までまとめて請求できるのか。
支払いはどれくらいで行われるのか。
値段も大事だが、こまめに請求出来るかどうか、飼い主さんの生活習慣も大事なポイントだ。
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■年老いたあとの保険代。
若い時から入れるのか、年老いてぎりぎりになってから入れるのか。
どちらにしても、保険料は定額ではなく毎年値上がりする。
表に乗ってない「その後」についてもよく考えて入りたいところだ。

いかがだっただろうか。
急な手術。
飼い主さんが仕事で、猫の入院もこまめに必要になるときに、結構な値段がかかるのが現状だ。
いざというときのために、ゆくゆくは入っておきたいところ。

今は比較サイト等もあるので、是非猫と顔を見合わせて、将来のことを考えてみよう。
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