前回はベースメイクについてご紹介しました。第2回目はアイメイクについてのお話です。
目を大きく見せ、印象をハッキリさせるアイメイクのコツをご紹介します。
◆アイライン
アイラインは睫毛と睫毛の間を埋めるようにして引くアイメイクのアイテムです。基本的には黒がよく使われます。
睫毛と睫毛の間は当然肌の色、肌色なわけですが、そこを黒くすることによって、目のラインがはっきりし、目元の印象が強くなります。リキッドタイプのペンシルと、鉛筆タイプのペンシルなどがあります。どちらでも使いやすい方を使って下さい。
アイラインの引き方の注意点としては、あまりはっきりと目の周りをぐるぐるとアイラインで囲みすぎないようにすることです。さりげなくさっと引いただけでも充分目元は印象強くなります。あまりぐりぐりと目のまわりを黒くしてしまうとビジュアル系メイクのようになってしまうので注意しましょう。
◆アイシャドウ
アイラインを引いたら、アイシャドウをつけましょう。初心者さんは2色のアイシャドウから使ってみるといいとおもいます。目のホール部分(目を閉じた時に眼球のでっぱりがある部分)にアイシャドウの薄い方を塗り、目のラインに近い部分に濃い色を塗っていきます。自然な色のグラデーションができるように塗るイメージです。
一色のアイシャドウを使っても充分素敵です。人それぞれ、目の形や肌色などで、似合う色は違います。また、季節によっても似合うアイシャドウの色は違います。自分、そして季節、そして着る洋服などに合わせてアイシャドウを選ぶといいですよ。一般的に春はピンクや黄色やグリーンなどのパステル系で、冬はブラウンなどがよく使われると思います。あとは単純に好みで選んでみてください。
◆マスカラ
最後にマスカラをつけましょう。マスカラは黒が一般的によく使われます。カラフルな色のマスカラもありますが、日本人の瞳は黒なので、黒いマスカラをつけると統一感が出ていいと思います。だまにならないように気をつけながら塗りましょう。だまになりそうだったら、ティッシュペーパーで拭き取ってからつけるといきなりべったり睫毛につかないのでいいでしょう。
二度塗りすると、睫毛が太く見えて印象的になるとおもいます。下睫毛にもつけましょうね。下睫毛につける時は、マスカラを縦にもってつけるとつけやすいです。目の中に入らないように注意しながらゆっくりやりましょう。
目の周りに色々つけるのはちょっと怖くもありますが、慣れれば印象をガラッと変える事も出来ます。
是非色々試してみてください♪
第3回・チーク編につづく!⇒⇒⇒