コンパde恋ぷらんは合コンセッティングサービスなので、おみコンで利用する人はそれほど多くないんですよね。
それでも、月に1,2回のおみコンのお誘いがくるのですが、このときのお誘い内容を見るといろいろと「この男性は上手くいっていないんだろうな…」というのが見えてきます。
個人的見解100％となりますが、おみコンのお誘い内容から「モテないだろうな」と感じる男性の特徴をまとめてみようと思います。
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「おみコン」お見合い×合コンの1人対1人のセッティングサービス[コンパde恋ぷらん]
まずはおみコンについてです。
おみコンとはお見合い×コンパの造語で、1対1で食事をしながらお話しする婚活スタイルです。
仲介人はコンパde恋ぷらんの方で、お見合いよりはカジュアルに、コンパよりは堅い雰囲気の食事会ですね。
おみコンは気になる異性を見つけたとき、申し込むことが出来るのですが、その際に日時から場所、お店の料金プラン、男女の料金支払いの割合などを決め、メッセージを送ります。
日時については複数指定することができ、「相手の都合に合わせる」を選択することも出来ます。
料金プランは3種類あり、リーズナブルなものからちょっとお高めのところまで色々です。
最後に料金支払いの割合は、たとえば男性が全額負担するなら「男性10：女性0」と設定します。
逆に割り勘がいいと思った場合は「男性5：女性5」に設定することも可能です。
内容についての詳細は、以前の記事を参考にしていただければと思います。
さて、おみコンのプランをざっと説明したところで、この申し込み内容。
男性によって様々な違いがあり、見比べてみると面白いことがわかってきます。
今回は極端な例をご紹介です。
ちょっと前のことになりますが、ちょうど同時期に私の元へ届いた2通のメール。
おみコンの申し込みで、今回、この記事を書こうと思った発端のメールです。
ひとつは30代前半の方からのメール、もうひとつは40代半ばの方からのメールです。
まずは、30代の方の申し込み内容から。
日時はこちらの都合が良い日に、場所は私がプロフィールで指定している場所、男女の料金支払いの割合は男10：女0の太っ腹ぐあいです。
メッセージは真面目な雰囲気がありながらも、ちょっと砕けている部分もあり、年上からの申し込みらしさがありました。
（感嘆符がついているだけでも、生真面目な雰囲気からちょっとだけ打ち解けた印象を私は抱きます）
男性10：女性0と設定するくらいなんだから、きっと年収1000万の経営者です！とか書いている男性なんだろうなとプロフィールを見てみたら、全然違いました。
平均年収より少し上くらいの年収で、支払い料金を全額持ってくれる…！
なんて太っ腹な人なんだろうと思いましたが、あまりにも相手に申し訳ない気持ちになってお断りしました。
それほど自分と会うことに価値があるとは思えませんし、初対面でまだ会っていない段階で大きく相手に借りを作るというのも耐え切れないんですよね。
少しだけ負担を軽くしてくれる割合だったら、良かったんですけどね。
支払う料金ゼロ、というのは大きな魅力ですが、精神的負担は大きくなります。
次に40代の方の申し込み内容です。
30代の方からきた申し込みを見てから、こちらを拝見しました。
日にちはいくつか候補を出してくれ、時間帯は指定、場所は私からしたらちょっと遠いところを希望しており、ここでちょっと予定が合わないなと感じていました。
そのあと、男女の料金支払いの割合を見ると男5：女5という割り勘です。
料金プランは30代の方と同じ、スタンダードプランでした。
ここで「うん…そっか…」と思った私の気持ち、皆さんは理解してくださいますか！？
先に30代の方の太っ腹ぷりを見たからかもしれませんが、40代で割り勘か…と思ってしまったのです。
初対面の段階で、料金の割合で相手の本気度を測ろうとするのは馬鹿げたことだと思いますし、割り勘ということでこちら側の精神的負担はまったくのゼロとなるわけですが、なにひとつこちらに歩み寄る気がないとこの申し込み内容から感じてしまいました。
まあ、でも30代より年収が少ないって可能性もあるよね、年代で考えることじゃないよね、と思いつつプロフィールを見たら平均年収より上ではないですか…！
30代と比べてしまったのが悪いのですが、「えぇ！？」と驚いてしまったのは言うまでもありません。
また、メッセージの堅苦しさ、味気なさもあって、完全にないなと判断しました。
この2人のおみコン申し込み内容を見て思ったこと。
30代の方からいえるのは、全部自分が背負い込もうとすると逆にそれが負担に思えるということですね。
奢られるのが当たり前、という方はあまり気にしないかもしれませんが、ほとんどの人はまだ会ったこともない人に奢られるというのは申し訳ない気持ちになります。
だから、相手が負担に思わない程度の料金割合にすると、誘いも受けやすくなりますよね。
それから、40代の方の申し込みをみて思ったことはたくさんあります。
まず、40代という年齢。
同年代の方からであれば理解できたものの、この年齢で女性と割り勘にしようと考えるのは、いかがなものかと思いましたね。
特に一回り年下の女性を誘っておいて、こちらが希望している時間帯や場所は考慮に入れていない申し込みです。
強引な男性が好き！というネット情報を見て、間違った方向へ暴走した結果でしょうか。
当たって砕けろ！の方針で年下女性にあちこちアプローチをかけているのかもしれませんが、間違ったアプローチ方法は何の結果も生みません。
今回はおみコンに限った話としますが、まずはプロフィールを見て話が合うかもしれないと判断しなければ、まず女性から申し込みをOKしてもらうことは不可能でしょう。
料金支払いの男女割合を男性10：女性0にすれば、タダ飯でもしかして良い人に出会えるかもという希望でOKをもらうことができるかもしれません。
しかし、そんな気持ちで来られても…という方も多いのではないでしょうか。
コンパde恋ぷらんではプロフィールの写真登録はありません。
なので外見で選ばれるということはなく、その人の中身を見ます。
年収や職業を見る人もいれば、一言PRや外見の雰囲気、趣味などで判断する人もいます。
出会いたい相手の理想像を考え、同じ趣味の方に出会いたいときはきちんと趣味の欄を充実させておきましょう。
そして、趣味が合いそうだと思う女性に申し込みをしていけば、プロフィールを見たときに「あ、同じ趣味なんだな」と気付いてもらえます。
手を抜いてはいけないのは、申し込みの前段階からです。
そして、申し込みする際は先に紹介した２人のことを参考にしてみてください。
何事も行き過ぎないこと、適度な対応が必要です。
ちなみにおみコンへ参加したことがある私は、当時送られてきたプロフィールで一番目を引いたのは外見の特徴です。
コンパde恋ぷらんでは服装などのイメージを複数用意されたカテゴリの中から選ぶことが出来るのですが、他に自由記述欄があって、似ている芸能人や自分の外見の特徴を書くことが出来ます。
そこに細かく書いてあったので、「あ、こんな人なんだな」となんとなく外見を想像することができました。
自分をよく見せようというより、箇条書きでどんなタイプなのか書いてあったのですが、あれは想像しやすいですね。
想像と現実は違いましたが、大きく雰囲気が違うということもありませんでした。
自由記述欄にびっしりと書く必要はありませんが、無記入やひとつふたつしか書かれていないより、いくつか書いてみた方が相手の反応が良いかもしれません。
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を摑んでください。
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