【婚活スタイルの婚活体験記】ウォーキングイベントで婚活!久しぶりに出会ってしまいました

【婚活スタイルの婚活体験記】ウォーキングイベントで婚活!久しぶりに出会ってしまいました

自分の意思を大切に婚活に挑もうと挑戦した
PARTY☆PARTY個室編オタ婚活・アエルラ編でどうにも上手くいかず…

もうどうしたらいいのか……と
しばらく婚活を休んでいたシロクマ子。

そんなシロクマ子にある日、
こういうイベントがあるんですけど行ってみませんか?
と有難いお誘いがあり、とある大きなイベントに行くことに―――
(こちらのイベントについてはまた後日レポートします)

で、久しぶりなのにそんな大きなイベント緊張しちゃう…!
ってなもんで、肩慣らしに軽く楽しめそうな婚活イベントに
行ってみることにしました。

■今回はきっと運が悪かっただけ…?

今回行かせていただいたのは婚活スタイルさんのウォーキングイベントです。

婚活スタイルさんはアウトドアや体験型の婚活イベントをたくさんやられていて、
その中でもウォーキングイベントは目的地別に種類もあり、人気企画なんだと思います。

“ウォーキングで婚活”とはどういうことかというと、
男女ペアの2列隊形をとってひたすら歩きながら会話をするんです。
一定時間が経つと運営の方の号令で片方の列が1人ずれて相手が変わります。
目的地までの間に1周回って全員と話したら、おしまい。

シロクマ子が参加した日が生憎の悪天候だったからかもしれませんが、
何の説明もレクリエーションもなく、
本当に2列のままただひたすら歩きながら話すだけで、ちょっと驚きました。
これで3500円っていったい何にお金払ったんだろう感がすごい……

そして今回、久しぶりになんだこいつ?という人にたくさん出会えました。
話しのネタ拾い放題です。

前述した通り、この日は正直前哨戦といいますか、
そこまで気合を入れずに参加していたのでまだよかったですが……
これでこのイベントを超楽しみにしてたら悲惨だったね。

最近はみんな良い人だなぁ…ってことばかりだったので、
なんだか懐かしい気持ちです。

■第一の刺客 リアクションに困る会話しかできない男

この日最初に話した男性。
しょっぱなの話題から随所に、ほら俺身長低いじゃん?とか
足短いし、とか自虐発言を挟んできてとても会話し辛かったです。

男性の身長は170㎝もない位で、確かにさほど身長は高くないのでしょうが、
そんな事初対面から10分以内の段階で言われても反応に困ります。

シロクマ子自身が割と身長が低めなため、
自分より背の低い成人男性は滅多にいないので、
男性の身長なんてこれまで気にしたことがなかったから余計に困りました。
実際、この男性だってシロクマ子は多少見上げて話している訳ですし、
身長低い身長低いってシロクマ子のが低いよ?と。

そんなことないよー待ちなのか、ジョークのつもりなのか、
全然わからず「は、はぁ」みたいな反応しかできませんでした。
(男性はそんなことお構いなしに話し続けてましたが)

そしてそこから、突然ぶっこまれる政治の話題…!

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あいつは右だとか左だとかどうとか、
○○って実は○○だってネット上では言われてるよね、とか。
(政治というかなんというか…こいつは…)

もうこれに至ってはそんなごく親しい人とでも気を遣う話題をなぜ今?ですよ。

その男性は30代後半だったのですが、
この人この年でこういう話しか引き出しがないのかしら…
と哀しくなりました。

■第二の刺客 アドバイスしてくる男

この日、第一の刺客の次に
めんどくさいなーと思ったのがこの人。

この男性はまず、婚活スタイルのイベントに来るのは何度目?と聞いてきまして、
シロクマ子は正直にここのは初めてだけど他社のは何度も行ってると答えた訳です。

そしたら謎のドヤ顔で「そうなんだ。俺は婚活スタイル一筋」と…。
いわく、お見合いパーティー的なものに行ったって無駄だ、と。
こういう自然な状態で話さないとお互いのことなんてわかんないよ、と。
(どう考えても自然な状態ではない)

それを聞いてなるほどーとか言いつつ、心を閉ざすシロクマ子。

シロクマ子の反応が悪くなったのがわかったのか、
あまり男性と話すの得意じゃないタイプ?とか聞いてくる男性。

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そこから、駄目だよーもっと積極的にいかなきゃ!とドンドン畳みかけるように
婚活アドバイスをしてきて非常にめんどくさかったです。

年齢がシロクマ子より一回り位上(アラフォー)だったせいもあると思うんですが、
お前こそ婚活スタイルの常連さんじゃないかよ…!!!!
と言ってやりたかった。

この人に限らず、自分より下の年齢の人と話す時に
上から目線のアドバイス口調になってる人いますけど、あれやめた方が良いと思うの。

■ウォーキング中は人の本性が出る説

あとは細々したあれこれ。

・ずっとガム食べながら話してる奴がいた

・道中、ホームレスのおじさん達のお家の横を通る際、
(なんでそんなとこをルートにしてるのかも謎)
大きな声でハッキリしっかり「くっせえ」って言った奴がいた

・某芸能人夫婦の離婚問題に触れ、あれは旦那は悪くないよねと熱心に奥さんバッシングする奴がいた。
(別に誰に肩入れしても良いけど熱弁されても知らんがな)

などなど。

なかなかなメンツが揃っていた感じがします。

それもこれも通常のお見合いパーティーよりも
男性の参加費が安いから、かなぁとなんとなく思っています。

あとこの日イベントに来ていたアラフォー女性が、
通常のお見合いパーティーだとプロフィールカードを見られた瞬間に年齢で対象外にされてしまうから、
まず話しをしてから会話の中で自分の基本情報を教えていける婚活イベントに来るんだと言っていて、
男性陣もそういう部分のある人(基本情報にハードル有)が多いのかもしれないなーと思いました。

■今回の反省点

この日一番印象に残っているのは
イベント中に知り合ったアラフォー女性が
「結婚しないとライフイベントが全然発生しなくなる」
と言っていた事でした。

確かにそうだよなぁとシミジミ思います。

結婚して第一子が生まれて第二子が生まれて…
そのうちに第一子が小学校に入学して……などなど、
シロクマ子がなんとなく過ごしてきた数年の間に、
同世代の中にはあれこれと人生のイベントを体験している人がいるんですよ。

羨ましいとか妬ましいとかまではいかないんですが、
それでもちょっと寂しい気がしてしまいますよね。

まぁこれからだって起こそうと思えばいろんなライフイベント起こせると思うんですけど。
というか、起こしたいから婚活してるんですけど。

今回のウォーキングイベントは本文にある通りあまり良いご縁はなさそうだったので、
解散地点に辿りついたらそのままサーッと帰ったシロクマ子ですが、
改めてなんで婚活してたのか、思い出すきっかけにはなったかなと思います。

1人で生きるのも気楽だろうけど、
誰かと何かをしながら生きる方が楽しいと思う…たぶん。

困る熊