【恋愛運&金運ダダ下がり】占い師が絶対やらないこと7つ

【恋愛運&金運ダダ下がり】占い師が絶対やらないこと7つ

こんにちは! 占い師の真木あかりです。
占い師をしていると、「もったいない……!」と思うようなファッションや光景によく出会います。日常生活の、ほんのささいな行動で少しずつ運を落としている人がとても多いのです。よく見ていると、実生活にもきちんと影響が出ているんですね。風水ってよくできた理論だなと思います。
とはいえ、何を信じるかは人の自由。求められない限り私も滅多に口出しはしませんが、「私だったら絶対やらないこと」を挙げてみました。

前述の通り、何を信じるかは人の自由。「運気がダウンしたって私はこれが好き!!」というのであれば、不運に遭っても強く乗り越える力があるだろうと思います。運気を上げていればもっとスムーズにいったかもしれませんが、不運を乗り越えてこそ得られるものもあるでしょう。風水はイヤイヤやっても意味がありません。「これならやってみたいな」と思えるものを試して、運気の変化を感じてみてくださいね。


占い師が絶対やらないこと①中指に指輪をする

中指に指輪をすることは、風水の観点からいえば「拒否」「拒絶」の意。新しい縁を遠ざけてしまいます。
また、運を停滞させるので、今以上の発展がなかなかしにくくもなります。頑張っているのにイマイチ報われない……キャリアウーマンの方からご相談をいただいてふと見ると、中指に存在感のある指輪が! ということは多いですよ。

ファッション的にはちょうどバランスが良い位置ですし、薬指のように意味を勘ぐられたりもしないし、つけやすいのはわかるのですが……。これまで拝見下限りでは、中指に指輪をしている人は、隙のないファッションでビシッとキメている女性が多いように思います。なんとなく近寄りがたいオーラが出てしまうんですよね。縁を呼び込みたいのであれば、指輪は人差し指にするのがオススメです。


占い師が絶対やらないこと②使わないものをとっておく

「捨てるのももったいない」「古いけどいつか使うかもしれないから」といった理由で、ものを取っておくことはしません。使うならしっかり使うのが風水の基本。使いもしないものを取っておくと陰の気が宿り、周りのものにもその陰の気を移してしまうからです。まさに百害あって一利なし。これまでを振り返っても、こういったものが使われるシーンはほとんどなかったはず。サクッと処分してしまえば、気持ちも明るくなりますよ。

ちなみに、風水では新しいものを良しとしますが、そうはいっても「古くても大好き」というものもあるはず。使う場合は、ボロボロのものを惰性で使い続けるのはNGです。使うのであれば、しっかりメンテナンスをすることが必須ですよ。


占い師が絶対やらないこと③靴を出しっぱなしにする

玄関にたくさんの靴を出しっぱなしにすることはしません。
これは玄関から入ってくる気を乱し、運を踏み潰すことにつながるため。玄関は家の中でもっとも重視すべき気の入り口なので、散らかしたり汚したりしていては、運気もしっかり影響を受けます。

玄関は今、履く靴だけを出しておくのが鉄則。ゴルフバッグや壊れた傘を置いておくのも良くありません。そうそう、「なんか最近ツイてないな~」と感じるときは、玄関を水拭きし、靴の底も拭いてキレイにしてあげるとガラリと好転することがありますよ。見通しがパッと良くなり、出会いにも恵まれます。ぜひ試してみてくださいね。


占い師が絶対やらないこと④黒い下着をつける

黒い下着はセクシーな印象で人気がありますが、出会い運、恋愛運の大敵。せっかく出逢いがあっても、相手に難がある場合が多くなります。どちらかというと、別れたいときに身につけると良い色ですね(笑)出会いや恋愛運アップを願うなら、赤かピンクがベストです。ベタな印象があるかもしれませんが、ダイレクトに効きます。

ちなみに黒い下着をつけていると……老けます!
なぜか年上に見られたり、肌がくすんだ感じになったりすることも。本当に良いことがないので、やめておきましょうね。


占い師が絶対やらないこと⑤残り湯で洗濯

水道代の節約にと、残り湯で洗濯する人は少なくありません。エコの点からは良いのでしょうが、これは風水の観点からいうとアウトです。お風呂は、1日の間に引き寄せた悪い気を、すっきりと“水に流す”場。この残り湯で洗濯をしてしまうと、せっかく流した悪い気を、再び衣服につけてしまうことになります。

もったいないようですが、残り湯は捨てましょう。お風呂の掃除に使ったら、最後はシャワーで綺麗に流してくださいね。


占い師が絶対やらないこと⑥造花やドライフラワーを飾る

花は恋愛運アップに非常に良い影響を与えるものですが、こと造花やドライフラワーについては要注意。風水では、造花は偽の花、ドライフラワーは死んだ花ととらえます。つまり、恋愛運にもそうした影響を与えてしまうということ。

たとえば、付き合っていたと思ったら相手がカラダ目的だったとか、先の見えない不倫関係が続いたりとか……なんてことが起こりがちなんです。部屋に飾ってある人は処分することをオススメします。飾ってよい花は生花だけ。もちろんですが、枯れてそのままになっていたりしてはいけません(笑)


占い師が絶対やらないこと⑦トイレからメールを送る

人様が個室でやっている姿は見たことがありませんが(笑)、トイレの個室から電話の声が聞こえてきたことはあります。メールや通話も含めたケータイチェックは、全般的にやめておきましょう。トイレはいくら綺麗にしていても、陰の気がこもる場所。送ったメッセージは陰の気を持ちますし、送った相手の運も落としてしまいます。恋愛もトラブル含みのものとなりがちです。

また、トイレであれこれ思索をめぐらせる人もいますが、ここで立てた計画やアイデアは不調に終わることが多々。トイレは用事が済んだらサッと立ち去って、気持ちのいい場所でメールを送りましょう。

細かいことをいろいろ書きましたが、いかがでしたか? 意外とやりがちなことも、多かったのではないでしょうか。習慣的に積み重ねていると、それだけ負の資産を溜め込みます。すると、それに惹かれるようにしてさらに陰の気が引き寄せられてくるんですね。

なぜか妙にツイていない人っているものですが、そういうふうにして作られていくことが多いようです。逆に言えば、なぜか妙にツイている人も同様。良い気を自分で選び取っているわけですね。
無理のない範囲でやめてみると、それだけで気の流れが変わってきます。ぜひ試してみてください。

ちなみに、風水で一番大切なことは「掃除」と「換気」。これをやっていなかったら、いくら細かいテクニックを取り入れても意味がありません。この大前提は、どうか忘れないでくださいね!

ABOUT この記事をかいた人

真木あかり

真木あかり 占い師。四柱推命を中心に、占星術や九星気学、風水、タロットなどを駆使し、雑誌・Webサイト等で鑑定・執筆を行っています。テーマは「開運と未来予測」。運命を知るだけでなく、自分で良くしていくことを目指しています。著書に『誕生日でわかる性格大事典』『悪魔の12星座占い』(ともに宝島社)など。好きなタイプは強引な人です。 ウェブサイト http://makiakari.petit.cc/lime/ ブログ http://makiakari.hatenablog.com