暖かい春が来たら 猫のためにしてあげたいこと!

暖かい春が来たら 猫のためにしてあげたいこと!

春が来る。
暖かくなったり寒くなったりを繰り返すこの季節。猫の小さな炬燵は6月初旬まで置いておくとして、人間用の炬燵は心に勢いつけて片付けてしまわないと。
春になったら猫も活発になる。
お部屋に陽だまりがあるならきっとそこで、こころゆくまで日向ぼっこするだろう。
今日は、春になったら猫のためにしてあげたいこと。春に向かって用意したいものを考えてみました。

■衣替えをする
せっかくの春なので、首輪やクッションなどをパステルカラーにしてみたりしてみるといいかも。
冬場猫がぶら下がって破けてしまったり、毛玉が出来てしまったりしたカーテンも総替えしたいところ。ふわっふわのクッションや絨毯を少し薄いものに。
猫も洗い立て、新品は大好きです。
窓際もあたたかくなってくるので、キャットタワーを新設してみるのもいいかもしれないですね!
好みがある子には、冬場に使っていたものを総洗いするだけでもスッキリするものです。

■お風呂に入れる
猫はあまり定期的に洗わなくていいものの、どうせお風呂に入れるなら、寒気と梅雨時期を避けて入れてあげたいところ。
本猫たちにとっては有難迷惑かもしれませんが、体に負担にならない気温の時期に、
日にちを選んでぱっぱと入れてあげましょう。抜けきらなかった毛もすっきりして、変えたばかりのクッションもいい感じで使ってもらえるかも。

■壊れたおもちゃや古い食器を捨てる
冬の間に使い古した玩具、その辺に転がっていませんか?
毛の抜けたねずみ。目のとれたねずみ。ぼろぼろの爪とぎ器。
プラスチック製なら大丈夫かもしれませんが、かけたお皿やくすんだお皿はありませんか?
壊れたおもちゃは誤飲のもと。綺麗で新しいおもちゃを与えましょう。
せっかくだから新しい種類のものを買いたいところですが、うちの玩具ネズミは代々同じものが喜ばれます。(新作は遊んでくれない…。)
欠けたお皿やくすんだお皿は問答無用で処理しましょう。
いつもきれいなお皿で。美味しいご飯を。

■次の季節の準備も次いでに気を利かす。
季節が変わり始めると一気です。この間まで寒かったのに今日は暑い。なんてことも最近では稀ではなく、初夏もすぎると熱中症の心配が出てきます。

春もそこそこに、普段部屋の温度をはかっていない方は毎日はかってみてはいかがでしょうか。
最近では、留守の間に上がった最高温度や、寝ている間に記録した最低温度なんかも、デジタルで見れたりなんかしちゃえます。
天気予報とお部屋の中の温度の関係性をこの季節から、少しずつ把握していくといいかもしれません。