[都会の魔女(…悪女)のハーブ術]恋するハーブ♪ 片思いの人を虜にするハーブの魔法

[都会の魔女(…悪女)のハーブ術]恋するハーブ♪ 片思いの人を虜にするハーブの魔法

…健康ブームですっかりお馴染みのハーブ。

でも、そのハーブはちょっと前までは魔女たちが操る魔法の植物だったことは知っていますか?

その証拠に、あのシェークスピアの戯曲の中にもふんだんにハーブは登場し、いずれも意味深な使われた方をしているので興味がある人は読んでみてくださいネ。

さて、今日はそんなハーブを使って”片思いの相手を虜にする”とっておきの方法をアドバイスしましょう。

もちろん、ハーブのチカラだけはNG!ちょっとしたあなたの努力だって必要ですが…。

まず、片思いの相手に振り向いてもらえない!と嘆いている人の多くが、自分の自身がないという人が多いようです。これは、私が長い間都会の魔女として占いのお仕事をしてきてわかったことですが、

本当にみなさん…「こんなワタシだから振り向いてくれない…」と思っています。でも、自分が頼りないから、誰かに支えてもらいたい!だから恋をするのと思っているうちは、本当の恋を手にするのはちょっと

難しいかもしれませんネ。なぜなら、キホン的にどんな男性であっても、大人なら対等な目線で語り合いたいと思っているからです。

そんなことを言うと「、え~そんなコトはないよ。小説だって、映画だって、ちょっと頼りのない女のコだったり、ダメダメ系の女のコが素敵な王子さまをゲットしているじゃん!」と言われてしまいそうですが

小説も映画もマンガも作家が、読者やそれを楽しむ相手がたっぷり夢を見れるように、工夫して作り上げた現実からほど遠いものだと思ってください。

ですから、恋をしたい!片思いのハートを射止めたい!振り向かせたい!

そう思ったときには、まずは自分自身に自信が持てるように変わることがなによりも大切です。

そんなあなたに勇気をくれるハーブが、ローズマリー、タイム、ゲッケイジュ。いすれもスパイシーな香りが特徴のハーブですが、折れそうな心をシャキンとしてくれる不思議な力を持っています。なかでも、カレーなどでも使われるゲッゲイジュは、ギリシャ時代に勝者の冠にされたほどなので、香りを嗅ぐだけで、強さをグッと内面から引き出してくれるはず。また、タイムはイロイロな種類がありますが、レモンの香りがするレモンタイムをお茶にして飲むことで、心の中の自分へのわだかまりを消し、私は大丈夫!と思わせてくれることでしょう。そして、ローズマリーは香りだけでなく、お風呂や手浴、足浴で使うことで血流を良くし、頭をすっきりさせ、片思いの悩みから解放し前向きな気持ちにしてくれると思います。

ハーブのチカラを借りて、心の準備が整ったら今度は香りをまとってみましょう。

ハーブの中でもイランイラン、バラ、ジャスミンは昔から男心を引き寄せる媚薬にも使われてきたものなので、キャリアオイルや蜜蝋を使って香水風にして身に着けたり、あるいは純度の高いエッセンシャルオイルを入手して、テッシュやハンカチに一滴。香りが風に乗り、片思いの相手のキモチを引き寄せてくれることにつながります。もちろん、あなたが他の男性にモテるようにばれば、なるほど片思いの男性も自然とあなたを見るようになるので、今まで以上のグッと距離が近づくことでしょう。

また、片思いの種類もイロイロですが、電車などでバッタリあった、旅行先で相手を見てから、あるいはステージ上の相手である、病院のお医者様であるなど相手がグッと遠い存在の場合には、ホワイトローズ(白バラ)を使って相手の心を呼び寄せるおまじないをしてみるのもいいでしょう。方法は月の出ない新月の夜から始め、次の新月の日まで毎晩月に向かってホワイトローズをそっと投げ、相手の名前を呼びかけるというものです。あなたと片思いの相手との間が縁で結ばれていれば、おまじない期間中かおまじない終了後の次の新月までの間にきっと連絡があるはずです。

ただし、おまじないをしても片思いの相手とあなたの縁があまりよくない場合には、相手からの連絡はありませんので残念ですが心を切り替えて次の出会いを探してみましょう。

 

 

 

 

 

 

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Ceres

都会の魔女。 鑑定師歴30年以上。 ハーブであなたの願いを叶えます。 主な著書 『花とハーブのおまじない』 『タロット心理ゲーム』など