日本の最南端にあたる島で、南十字星が見える島として、実は観光客の間でも人気の「波照間島（はてるまじま）」。石垣島に旅をすることが決まっているなら、ぜひとも足を伸ばしてみたい波照間島について、ここではご紹介したいと思います。
なぜって、波照間島は「パワースポット」の島とも言われているからです❤
美しい海とノンビリした空気は、そこに神聖さも混ざってまさに天国？！
八重山諸島では「ベスマ（われらの島）」とも呼ばれる波照間島、みなさんも足を伸ばしてみませんか？！
＜波照間島って何？＞
波照間島は、沖縄県の八重山諸島にある日本最南端の島です。島といっても、人口は約６００人とかなり少なく、周囲１４．８ｋｍの、のどかで小さな島なんですね。
島は隆起珊瑚礁でできているそうですが、案外起伏が激しくて、島の一番高いところは標高６０mだそうで、ここに灯台が立っているのだとか。
波照間島は、サトウキビと製糖の産業がメインで、さらに島の酒造所では製造量が少ないために入手困難で知られている「泡波」という銘柄の泡盛を作っているそうなので、お酒好きの方は要チェックです！
日本では最南端ですよ、を伝えるための「日本最南端の碑」と日本最南端平和の碑があり、観光スポットになっています。ちなみに当たり前といえば当たり前ですが、波照間島にある郵便局、波照間郵便局は日本最南端の郵便局なので、ぜひここからポストカードを出してみたいものですね。
波照間島の夜は真っ暗なので、星がよく見えることでも知られていますよ～。ちなみに、天体観測所があって、プラネタリウムもあり、観光客も見せてもらうことができますよ。
＜波照間島の観光スポットは＞
・ニシ浜ビーチ：
遠浅で透明度の高い海は、まさに天国のビーチ！
・星空観測タワー：
TEL: 09808-5-8112
開館時間：９：００～１７：００ （月曜・祝日休み）
夜間：４～１０月：１９：００～２２：００、１１～３月：１８：００～２１：００
入館料金：大人３００円、小人１５０円
・コート盛り（島の見張り台）
昔、琉球王府からの命令で、島の近くを航行する船を監視し、船が通ると、のろしを上げて西表島の番所に知らせたといわれている見張り台です。
・モンパの木
波照間島唯一の、お土産屋さんです！ここのTシャツが一応観光で訪れた人の定番土産だそうですが、ここ以外にお店がないのでそれ以外買うものがない、という説も…。
＜波照間島の注意点＞
波照間島には、必要最低限のものを扱う食料品店や日用雑貨店はありますが、品数もかなり限られ、島一番の共同売店は朝７時からオープンしているものの、お昼から３時過ぎまでは昼休みをしていたりするようですし、その分夜８時までやっていたりするようですが不規則。種類も少ないので、波照間に泊まる予定の場合は、食事は出してもらえるかと思いますが、自分がいつも使っているもの、食べているものなどは、石垣島で購入して背負ってきましょう！さらに、波照間島までの船はかなり揺れて船酔いすることでも知られています。酔い止めを飲んでおくのが、安心ですね。ちなみに、衛生面など神経質な方は、波照間島のホテルや民宿はやめておいたほうがいい、とも。石垣島から日帰りで行くのがベストかもしれませんね。
＜どこがパワースポット？＞
島全体がパワースポットで、波照間島に行ってからかなり運気がよくなった、などという口コミもあることから、運気を上昇させてくれる効果が期待できそうですね。
＜波照間島の詳細＞
アクセス：石垣島から高速船で１時間。
宿泊：宿泊できる施設は何軒かありますが、数が少ないので早めの予約がベター。
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