■消えた余計なお節介!?
「あなた、今、彼氏いないの? じゃあ、いい人いるんだけど会ってみない?」
…昔はこんなやりとりがあったものですが、今では田舎でもあまり見かけなくなりました。
「今のうちに結婚しないとね、すぐオバさんになっちゃうよ! オバさんになったら結婚相手を探すのも大変よ?」
こんなお節介おばさん、前はたくさんいたのに、今はどこに消えてしまったんでしょうか。
私の元にいい人を連れてきてください…という冗談はさておき、余計なお節介が減ってきた今、結婚について急ぐ必要はなくなったのでしょうか??
結婚相手に求められることは、今も昔もほとんど変わりません。
変わったことといえば、女性の社会進出を促す傾向にあるということ。
「共働き希望」なんて昔はあまり聞く機会もありませんでした。
今も男性は若くて可愛い/綺麗な女性を好みますし、女性もまた、経済力があってかっこいい男性が好きなんです。
オバさんで美人でもない女性を好む男性はいませんし、経済力のないフツメンを好む女性もいないのです。
女性の社会進出を促してくれているおかげで、一生独身も叶うことになった世の中。
あなたは結婚を望みますか?
それとも、一生独身でもいいと考えていますか?
もちろん独身のまま、生涯を終えることも悪くありません。
無理に結婚する方が苦痛でしょう。
ですが、婚活関係の記事を見ている時点で、多少なりとも結婚に対する興味があるのではないでしょうか?
前に面白い広告を見たことがあります。
【今より若い日はない】
もう婚活の格言ですね。
たとえばあなたが婚約者も彼氏もいない状態で3年後に結婚したいと思っていて、婚活を始めるのはいつでしょうか?
結婚したい年より1年前に出会って、付き合って、半年で婚約して結納…なんて計画を立てますか?
その計画通りに事を進めるために一番必要なことを忘れてませんか?
結婚相手はそこらへんで売っているものではありません。
あなたが選び、相手が選んで、互いに見つけるものです。
計画通り事が進むとは絶対に言い切れません。
運が良ければ自分が思い描いていた通りにいい人に出会って、プロポーズされて、結婚ということもありえるでしょう。
でも、運任せで婚活が上手くいくと本気で思っています?
行動するなら今から!
あなたがどれほど美人でモテているか知りませんが、年を重ねると共に確実に皺は増えるし肌のハリはなくなるし、老いていきますから。
これは絶対、皆に起きる現象ですから。
老いても可愛いと言ってくれるのは、あなたの未来の旦那さんだけですよ。
そして、そんないい旦那さんは早くに他の人と結婚してしまうんですよ!
さて、私の余計なお節介はいかがでしたでしょうか?
結婚に焦る焦らない、いろいろあると思いますが、早くに行動するのは悪いことではないと思います。
特に普段、異性の友人もおらず、同性の友人も少ない方は出会いの場もないでしょうから。
行動せずして結果はついてこないというのが、婚活の信条です。
待つだけの眠り姫は百年経たなければ王子様もやってきません。
それでは、素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。