別れそうなカップルの特徴は?関係を修復する方法はある?

別れそうなカップルの特徴は?関係を修復する方法はある?

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なんだか最近、2人でいても盛り上がらない。
以前ほどの愛情を感じない。
そう感じるのなら、あなたと恋人のお別れの危機かも。

別れそうなカップルは、周りから見ても「もうすぐ別れそう」と思うような特徴があるんです。
この記事では、別れそうなカップルの兆候やサイン、恋人にドキドキしない原因について紹介します。
別れそうなカップルの関係修復方法も紹介するので、恋人ともう一度ラブラブになりたい人は、参考にしてみてくださいね。

別れそうなカップルの特徴

別れそうなカップルの特徴
まずは、あなたと恋人が別れそうなカップルかどうか、次の特徴からチェックしていきましょう。

別れそうなカップルの特徴①無言の時間が多くなる

最近、一緒にいても無言の時間が多い。
探さなきゃ話すことが見つからない。
このようなカップルは、相手に関心がなくなっており、別れそうと考えられます。
もちろん、好きで安心できる関係だから、何も話さなくても落ち着くということもあるでしょう。
しかしその無言の時間に居心地の悪さを感じるなら、別れが近づいているサインかもしれません。

別れそうなカップルの特徴②下の名前で呼ばなくなる

恋人同士では、相手を下の名前で呼ぶ人が多いでしょう。
しかし、いつの間にか「おい」「ねえ」と名前で呼ばなくなったり、名字で呼ぶようになっていたりするカップルは、距離感が離れており、別れそうと考えられます。

別れそうなカップルの特徴③会う頻度やLINEなどの連絡回数が減る

相手への興味が薄れてしまい、会いたい、話したいと思わなくなってきている。
このような気持ち変化が出やすいのが、デートの回数・連絡頻度です。
以前よりぐっと少なくなっているなら、それは別れそうなサインかも。
もちろん、勉強や仕事に打ち込む時期であったり、そもそも同じクラスなのでよく顔を合わせていたりといった事情があり、付き合いの長さからデートや連絡の頻度が落ちることはあります。
しかし、接する時間があまりないのに、寂しい・もっと一緒にいたいと強く思えないのは、危険信号と言えるでしょう。

別れそうなカップルの特徴④喧嘩が増える

最近、喧嘩の回数が多くありませんか?
喧嘩が多いということは、それだけ相手への不満が溜まっている、悪いところが目についてしまっているということ。
時にはストレートに気持ちを伝えることも大切ですが、その結果、言い合いになってしまったり、険悪な雰囲気になったりしてしまうなら、2人の気持ちが離れていっている可能性があります。

別れそうなカップルの特徴⑤キスなどスキンシップの回数が減る

キスやハグといった恋人らしいスキンシップが減ってきているのも、別れそうなカップルの特徴の1つでしょう。
なかには、恥ずかしい、苦手意識があるなどの理由で、もともとスキンシップが少ないカップルもいます。
しかし、最初はラブラブでスキンシップが多かったのに、最近減ってきたという場合は、別れそうなサインと考えられます。

別れそうなカップルの特徴⑥いつも同じデート場所に行く

例えば、どちらかの家で過ごすだけ、すでにいったことがあるところにしか行かない。
このようにデート場所がワンパターン化しているときも、別れそうなサインと言えるでしょう。
もちろん、2人が心からそのデートを楽しんでいるのなら問題はありません。
しかし、マンネリ化していてつまらない、新しいデート場所を探すのが面倒くさいなどと感じている場合は、危険信号ですよ。

もし、いつも相手にばかりデートのプランニングをしてもらっているなら、単なるネタ切れの可能性も。
その場合は以下の記事を参考に、あなたからデートプランを提案してみましょう。

【高校生デート】誘い方や場所、好印象な服装までまとめて解説

デート場所が決まらない!高校生カップルにおすすめのスポット14選

別れそうなカップルの特徴⑦相手の欠点が目につく

指摘したり、喧嘩に発展したりするほどではないけれど、相手の欠点が気になって仕方ないというのも、別れそうなカップルの特徴ですよ。
ラブラブな時期は、欠点も気にならない、むしろ魅力的と思ってしまう人が多いです。
しかし、恋の熱が冷めてくると欠点が目について、イライラしたり、相手と一緒にいるのが嫌になったりすることがあるんです。

別れそうなカップルの特徴⑧LINEやメールの返信がそっけない

頻度が大きく落ちているわけではない。
けれど、LINEやメールの返事が「ふーん」「そうなんだ」と短い内容ばかりでそっけない。
こちらも、別れそうなカップルの特徴と言えるでしょう。
相手への関心が薄れてしまい、適当な返事でいいやと思ってしまっていると考えられます。

別れそうなカップルの特徴⑨記念日を大事にしなくなる

付き合い始めた記念日をはじめ、誕生日やクリスマス、バレンタインなどのイベントデー。
これまで恋人とお祝いしてきたのに、だんだんと気にしなくなった、面倒くさがるようになったというカップルは、別れが近いと言えるでしょう。
「祝うほどのことではない」「わざわざそんなことをしたくない」と考えている可能性があります。

別れそうなカップルの特徴⑩恋人に何も相談しなくなる

将来のこと、部活のこと、ちょっとした悩みなどを話してくれていた恋人が、なにも言わなくなったら、お別れのサインと考えられるでしょう。
このような態度は、相手への信頼度が下がったり、相手の意見が気にならなくなったりしているから。
特に大人同士のカップルで、転職や引っ越しなどライフプランに関わる話をしないのは、自分の人生に相手が組み込まれていないからと考えられます。

恋人への気持ちが冷める心理・原因

恋人への気持ちが冷める心理・原因

もうすぐ別れそうなカップルは、もうドキドキしない、特別な人と思えないなど、相手への気持ちが冷めていることが多いです。
このように恋人への気持ちが冷めてしまうのは、

  • おしゃれをしなくなった
  • 行動や言葉に気遣いがない
  • 嘘をつく
  • 人の悪口を言う
  • 約束を守らない

など、普段の態度に原因がある可能性があります。

もしくは、付き合いが長いので家族のような感覚になって、恋人としてのドキドキ感がなくなっているということも考えられるでしょう。

終わりが近いカップルが別れないためには?

終わりが近いカップルが別れないためには?

ここからは、まだ相手のことが好き、もっと一緒にいたいと思う人に向けて、別れそうなカップルの関係修復につながる方法を紹介します。

別れそうなカップルの修復方法①思い出の場所に行く

例えば、告白場所や一緒にでかけたところなど、思い出の場所に2人で行ってみましょう。
恋人と一緒に思い出を振り返ることで、ラブラブだったころの気持ちを取り戻せるかも。
しかし、デート場所がパターン化しているときは、場所のチョイスが難しくなります。
いつも行っているところでは特別な雰囲気がないので、あまり行かなくなった思い出の場所がおすすめです。

別れそうなカップルの修復方法②相手の好きなところを伝える

冷めた気持ちを温めなおすために、恋人のどこが好きなのかを伝える、ストレートに好きと言うのもおすすめです。
別れそうなカップルは、愛情を伝える機会が減っていると考えられます。
あなたからアピールすることで、ラブラブな雰囲気を取り戻せるかもしれませんよ。

別れそうなカップルの修復方法③思いっきり喧嘩してみる

あまり喧嘩したことがないカップルなら、一度はっきりと言いたいことを言って、喧嘩してみるのも1つの手です。
もしかしたら、喧嘩しないようにしようとお互いが遠慮をした結果、相手の考えが分からなくて心が離れてしまったのかも。
ただし、相手の人格そのものを否定する言葉や汚い言葉、そのままお別れにつながるようなキツい言葉は避けてくださいね。
「今後の良い関係のために意見を交換する」という意識を持つことが大切です。

別れそうなカップルの修復方法④身だしなみには気を配る

相手は自分のことが好きだから、長く付き合っているからと、おしゃれやヘアスタイル、ムダ毛の処理などがいい加減になっていませんか?
適当な服や清潔感のない格好をしていては、相手はあなたにドキドキしないかも。
別れそうな関係を修復するためには、恋人として魅力的になることも大切です。

おしゃれやムダ毛処理の方法に迷っている人は、以下の記事も参考にしてみてください。

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別れそうなカップルは、原因を考えて、恋人としての自分を見つめ直そう

無言の時間や喧嘩が増える、逆にキスやデートの回数は減る。
これらは別れそうなカップルの特徴です。
付き合いが長く特別な感じがなくなったり、普段の態度が悪かったりして気持ちが冷めると、このような別れのサインが現れることがあります。
もし別れを回避したいなら、今回の記事を参考に、関係の修復を試みましょう。

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