ファッションで指輪をする人、結婚の約束をした人、彼氏からのプレゼントに指輪をリクエストする人、と、いろいろだと思います。
指にキラキラしたアクセサリーがあると、心ときめきますね。
特にデスクワークをしているとき、キーボードを叩く指先が輝いていると、お仕事中にもふと、心華やぐ気持ちになると思います。
指輪は、古来呪術的な意味があったり、権力者が持つアイテムでした。パワーを感じるアクセサリーです。
もっと効果的に指輪をつけたい！と思う女子にオススメなのが「十二支で指輪を選ぼう！」というお話です。
十二支にはそれぞれ守護神があることはよく知られていることです。
もともとは極楽浄土を司っているといわれる金、銀、瑠璃、玻璃、めのう、珊瑚、真珠の七宝の中から選ばれていましたが、最近は宝石も多様にみられることから、守護神のご神体の色を守り色（ラッキーカラー）として、その色にあった石を守護石としていることが多くなっています。
それでは、干支ごとのパワーストーンについて語りましょう。
干支ごとのパワーストーンとこめられた願い一覧
子年生まれ
守護石 アンバー（琥珀） いつまでも若々しいあなたでいられますように。
丑年生まれ
守護石 真珠 あなたを理解してくれるよいお友達に恵まれるでしょう。
寅年生まれ
守護石 タイガーアイ 理想や希望が叶えられるでしょう。
卯年生まれ
守護石 ひすい あなたに必要な積極性が身につくでしょう。
辰年生まれ
守護石 カーネリアン 自発的な発展性を秘めています。
巳年生まれ
守護石 黒真珠 嫉妬心が抑えられ、豊かな人生が送れるでしょう。
午年生まれ
守護石 サードオニックス 旺盛な好奇心を養うでしょう。
未年生まれ
守護石 紅珊瑚 穏やかで心優しい人になれますように。
申年生まれ
守護石 クリスタル 細やかな愛情で幸せな予感があります。
酉年生まれ
守護石 黄水晶 豊かな感受性を育てるでしょう。
戌年生まれ
守護石 ラピスラズリ 情熱的な恋愛が待っているでしょう。
亥年生まれ
守護石 紅ひすい 協調性が芽生え、素敵な友人が得られるでしょう。
次は、どの指につけるか、というお話をしましょう。
指によって違う意味
指輪は基本的に、左右どちらの手でも指につけてもかまわないのです。
右手は現実の力を表し、左手は精神性を高めることを意味すると言われています。
具体的にはこのようになります。
親指 他人に影響を及ぼしたいときにつけると吉です。
人差し指 正義と判断を表す。リーダーシップを発揮するときに。
中指 礼節を表し、霊性とつながる指と言われています。
薬指 知恵や結びつきを強め、愛情を高めたいとき。
小指 感受性を強めます。恋のきっかけをつかみたいときに。
指輪はどちらの手でもオッケーです！
右手は表現や放出をする手です。未来へ向かう手も右手です。
左手は内面や自己に力をこめる手です。過去や現在を示す手も左手です。
誰かに何かを伝えたい、自分の力を強めなくてはならないというときは、右手に指輪をしましょう。きっとあなたの力になるでしょう。
クリエイティブな作業をするときにも、効果を期待できます。理系の仕事に就いている、またはクリエイターなどの仕事をしている人に最適です。もちろん、それ以外のお仕事をしている人にもオススメします。
癒されたい、心を満たしたいときは、左手に指輪をしましょう。リラックスタイムに左手を輝かせると、ハートが穏やかになるでしょう。そして願掛けをするときも、左手につけたほうが、吉です。
また、婚約指輪や結婚指輪のように、長時間使用するときも、やはり左手がベターです。
パワーストーンで劇的に何かが変化するということはありませんが、モチベーションを高めるお手伝いをしてくれます。輝く石を見つめるあなたの心とオーラが、力強くなるでしょう。
あなたのスピリチュアルライフが充実しますように！
参考資料 「幸せを招くパワーストーンの神秘」 マドモアゼル田中・著 日本文芸社
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