霊能レッスン(4)心当たりは?幼少期の『神秘体験』ちょっとしたことも神秘じゃぞ【芦屋道顕】

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(3)に続いて今回も、このような幼少期の体験があったなら生まれつきの霊能者じゃ、という事例の紹介じゃ。

■幼少期の『神秘体験』は高次元の存在と繋がっていた証

『神秘』と呼べる体験は、その名の通りに神や、神の側に属する高次元の、人間を善意で見守る存在との遭遇体験やもしれぬ。とはいえ、日記でも付けていなければすっかり忘れ果ててしまうような些細なことも。しかし、実際に体験したことであれば、例を聞けば「自分も!」と思い出せるはず。では、早速インパクトの強いものも、些細なものも挙げていくぞよ。

★人や動植物のオーラやエネルギーが見えた

オーラ

人や動植物の周囲に仄かな光が見える、色が見える、頭から煙のようなものが立ち上るのが見えるetc.これらは大人に話すと視覚異常扱いされがちで、薬の投与などを受けるとたちまちにその能力は消えてしまうが(実際には消えたわけではなく、封印されていて、また取り戻せるが)霊能力の一環じゃ。

★動物と意思疎通ができた・植物や石などとも心が通った

動物と話せる

純真無垢な子供に対しては、そもそも警戒心をあまり見せず寄ってくる動物もいるが、それだけでなく「心が通じている」「言葉が通じている」と感じたことはなかろうか?大人になっても、例えば飼っている犬や猫、鳥なども飼い主の言葉は理解し、気持ちも感じ取り悲しい時は寄り添うてくれるなどはあるが、それとはまた別。ペットではない野生の動物、道端の草花、そして転がっている石などでも「心が通っている」と感じたことがあるならば、それは気のせいではなく実際に互いのエネルギーを感じ取り魂で会話できていたのやもしれぬ。

★間一髪、不思議な力のおかげで大事故を免れたり怪我せずにすんだりしたことがある

子供の頃に「間一髪で命が助かった」経験をした話は良く耳にする。例えば靴紐が解けて結ぶために立ち止まったら、目の前を猛スピードの車が走り去り、あと一歩前に出ていたら撥ねられていた、など。また、滅多にないことではあるが、マンションなどから子供が転落し、とても助からない高さだったのに植え込みの木々がクッションとなりかすり傷で済んだなど。

また、これはわしの友人の話であるが、階段の一番上から後ろ向きに落ちてしまったが、一番下の段まで転がりあわや頭を打つ、というときに何かがふわりと身体を支えてくれて、軽傷で済んだ、なども。友人は「誰かが助けてくれた」とずっと信じていて、あるとき母方の田舎を訪れ、飾られている先祖の写真を見た時に、会ったこともなければ助かったときも誰の顔を見たわけでもないのに、不思議と先祖のうちの一人、曽祖母が助けてくれた、と確信したそうじゃ。そのようなこともある。

★天使や妖精、座敷童子や神仏の遣い、神仏の姿を見たことがある

眷属
空を見上げていて、何やら美しい光が天女や鳳凰の形に見える。他の人には見えない。田舎の家や旅館で、いるはずのない子供の足音がした、影が見えた、しかし怖くなかった。神社や寺で「確かにここに、神様が、仏様がいる」と感じた、不思議な光を見たり声が聞こえたりした、煙が風もないのにユラユラと揺れて、それが自分へのメッセージに思えた……。神仏の眷属である動物が神々しい姿で現れたなど。

以上が、比較的大勢の人々が覚えている神秘体験の例になるが、当てはまらずとも経験した自分が「あれは絶対に、神様/仏様/天使etc.との遭遇だった!そのおかげだった!」と思えるならば、その感覚が正しいはずじゃ。

どれもこれも、霊感があるゆえに見えぬ存在からの助けがあった、コンタクトがあったのだと話したところで、他人には信じてもらえぬやもしれぬ。

気のせいだの、霊や神仏を持ち出さなくても現実的な理由が見つかるだのと言われても、それらの言葉に折れてしまう必要はない。「あれが神秘体験だと思ったのは、間違いだった。ただの偶然、ただの勘違い」などと己の魂が信じてきたことをねじ曲げて納得しようとすると、せっかくの霊感はだんだんと鈍っていく。

今でも思い出せることがあるなら、他人にわざわざ話さず心の中で「あれは本当に神様だった」「あのときは視えない誰かが助けてくれた」と思うていればいいのじゃぞ。

続く。

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