霊感ゼロ(2)霊感ゼロは実は『守護が強いから』かも。強力な守護者のいる人の特徴3選【芦屋道顕】

霊感ゼロ(2)霊感ゼロは実は『守護が強いから』かも。強力な守護者のいる人の特徴3選【芦屋道顕】

霊感ゼロ(2)霊感ゼロは実は『守護が強いから』かも。強力な守護者のいる人の特徴3選【芦屋道顕】

(1)はこちら↓

(1)で、霊感ゼロの人間に対して、霊は悪夢を見せたり声を聞かせたり姿を見せたりなど、直接的に存在を知らしめられないだけでなく、ラップ音や家電を故障させるなどの間接的でも現実的な生活に支障のある攻撃ができない、と話したが、今回はその理由についてじゃ。

■霊感ゼロ人間は実は霊感ゼロではない

以前にも話したやもしれぬが、厳密には『霊感ゼロ』の人間などおらぬ。霊感ゼロと思うている人でも「直感」「虫の知らせ」「シンクロニシティ」などは経験したことがあろう。霊感はゼロでも不思議と危機を回避できたり、アイデアに恵まれたり。それらは全て、実は霊感と同じものなのじゃ。

しかし、いわゆる霊が見えたり声が聞こえたり、怪奇現象に遭遇したりといった迷惑な霊体験をしない『霊感ゼロ』の人間は確かに存在する。もし、おぬしやおぬしの知る人がそうであるなら、その原因は実は『強い守護者』がいるからやもしれぬ。

守護者

■強い守護者のおかげで『霊感ゼロ』な人の特徴3選

1. ちょっとしたトラブルや急な予定変更のおかげで大勢の死者が出た事件や事故を免れたことがある

犠牲者

「その日、たまたま寝坊をした」「駅に着く前に急にお腹が痛くなって行くのをやめた」「母親から電話が来て買い物を頼まれて到着時刻が大幅に遅れた」「子供が熱を出して会社を休んだ」「美容師さんが高熱で予約してたけどキャンセルになった」etc.

実際に多く聞く話であるが、大勢が亡くなった事件事故の現場に本来はいるはずだったのが、ふだんならありえない原因でその場におらず、命が助かった、というもの。これは命を守ろうとする、その人の守護者の働きによるものやもしれぬ。

2. 痴漢や露出狂に遭ったことがまったくないか、トラウマになるようなものではなく『びっくりした』『ムカついた』程度のことが人生を振り返ってもほんの数回

痴漢

満員電車で尻などを軽く触られるだけでも当然それは犯罪であり猛烈に怒ってもよいことではあるが、世の中には年齢を問わず、もっと酷い痴漢や露出狂に遭遇し、トラウマになっている人も多い。だからといって油断は禁物ではあるが、それでもそういった被害に遭う経験がないかほとんどない人は、やはり守護者が強く本人に危害を加える存在、トラウマを与える存在を遠ざけてくれているのやもしれぬ。

3. 就活で自分が落とされた会社や組織団体や、利用を断られたサービスの会社が後に不祥事で倒産または評判が著しく落ちたことがある

就活の圧迫面接を受け心を折られ、不採用になった会社が、その数年後に不祥事で大ニュースになり、その会社に勤めていたらリストラされたり、最悪は悪事に加担させられていたかもしれない、と「あのとき落ちてよかった!」と心から思っている人も、昨今は多かろう。また、何かしらのサービスを利用しようとして……。実際に聞いた話であるが、親が介護が必要になり、ある介護施設への入居を希望したが断られた。やむおえず自宅介護をしていたところ、入居できなかった施設で恐ろしい事件が起きていて、ニュースで知りゾッとした、などがある。(ちなみにこのケースではその後、きちんとした施設に入居させられたそうな)これもやはり、守護者が後々に本人が困らぬよう、先回りして不幸の原因から遠ざけてくれていたのであろう。

■『守護霊』とは言い切れない、他の何かもいる『守護者』とは?

さて、詳しくは次の記事となるが、ここであえて『守護霊』と言わず『守護者』としているのには訳(わけ)がある。今、挙げた3つの特徴は守護霊も含めたあらゆる強い守護者のいる人々が知らぬ間に受けている『守護』としてだいたい共通している。

が、しかし『守護者』が何者かによって、それぞれに受ける守護のパターンが異なり、さらに【なぜか特定の分野で】常にツキがある、直感が働くといったことが起きてくるのじゃ。

続く。

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