鬼にされた神(4)を守護神とするおぬしが人生好転のために「やらないほうが良いこと」【芦屋道顕】

鬼にされた神(4)を守護神とするおぬしが人生好転のために「やらないほうが良いこと」【芦屋道顕】

鬼にされた神(4)を守護神とするおぬしが人生好転のために「やらないほうが良いこと」【芦屋道顕】

この記事はこれらの続きじゃ↓
鬼にされた神(1)これまでの人生が不幸なおぬしは『節分行事』を止めてみよ
鬼にされた神(2)ずっと不幸なおぬしは『国譲り』をした自分の神を毎年追い払っている?

鬼にされた神(3)が自分の守護神かも?魂の系譜チェック

では、このシリーズの締めくくりとして『鬼とされた神』が己の守護神と分かったおぬしが人生を好転させるために、

『やらないほうが良いこと』

を紹介するぞよ。世の中一般で言われていることとはかなり異なるゆえ、驚くであろうがクレームはご容赦願うぞよ。

■鬼とされた神を守護神とするおぬしが人生好転のために『やらないほうが良いこと』

(1)節分の豆まき『鬼は外』追儺(ついな、おにやらい)

鬼にされた神(4)を守護神とするおぬしが人生好転のために「やらないほうが良いこと」【芦屋道顕】

これについてはすでに話してきたゆえ割愛じゃ。ただし『御霊神社』『大國魂神社』などでの節分祭は大国主が祭神で邪気を祓うための儀式となっておるので問題なしじゃ。

(2)雛飾り

これもすでに話したように、一般庶民の女子の生命エネルギーを吸い上げて◯皇家の娘に付け替えるための収奪装置であり、霊的な呪詛じゃ。逆に、◯皇家の娘に病気や災いが降りかかったときには、避雷針の役割を果たす。高貴な身分の誰かの代わりに、雛飾りを飾っている数多の家の娘のうち、波長が合う娘が身代わりに災厄を受けるのじゃ。

(3)天照大神を祭神とする神社の参拝・願掛け

観光だけなら良いが、ご利益を期待して行くとそれもそもそも間違いではあるが、おぬしの場合はさらに逆効果になるやもしれぬ。お守りやお札、各種の縁起ものも同様。

(4)大国主以外が祭神となっている神社の神輿を担ぐ

これもやはり、己の守護神を追いやった側の神輿など担ぐべきではなく、また神輿を担ぎにやってくる他の人々が大和朝廷側に由来する魂の人々であれば、トラブルも起きやすくなる。

鬼にされた神(4)を守護神とするおぬしが人生好転のために「やらないほうが良いこと」【芦屋道顕】

神輿や何らかの御神体を担ぐ祭りで怪我人やひどい時には死者が出ることがある。「神事にも関わらず、なぜ?神様は守ってくれなかったのか?」と疑問に思うであろうが、八百万の神々は遍く人々を守るとは限らず、自分を信じる人間を守り、そうでないものを守らないこともあるようじゃ。

いずれにせよ、極端かつ卑近な例えをするならば、疎遠になっているとしてもどこかで見守ってくれている「実の親」をさしおいて、親と過去に対立し、年月は経っていてもいまだにお互いをよく思うていない「よその親」に頼るようなもの。実の子ではないので面倒をみてくれるわけもなく、そしてよその親に頼ったとなれば、実の親も良い気分はしない。「勝手にしろ」と見放し、困っていても知らんぷりするのじゃな。

★鬼にされた神バックナンバー
鬼にされた神(1)これまでの人生が不幸なおぬしは『節分行事』を止めてみよ
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