【2021年11月末時点】ワクチンの噂(22)若年男性に心筋炎や心膜炎が。厚生労働省の言い分は?【Ku】

【2021年11月末時点】ワクチンの噂(22)若年男性に心筋炎や心膜炎が。厚生労働省の言い分は?【Ku】

【2021年11月末時点】ワクチンの噂(22)若年男性に心筋炎や心膜炎が。厚生労働省の言い分は?

Kuの『ワクチンの噂】バックナンバー

2021年11月27日時点までの、新型コロナワクチンに関する情報のうち、若者やスポーツ選手に『心筋炎』が多発しているという噂(僕は真実だと思っているけど、検索エンジンからフェイク扱いをされないために、念のため『噂』と書いておくよ)について、今回は集めてみた。

■厚生労働省は『頻度はごく稀(まれ)』と言っているけれど

日本でも世界でも、新型コロナワクチンの接種後にさまざまな副反応が出ていることはこれまでにもすでに取り上げてきた。接種の対象年齢が若年層に至ってから、ネットのニュースやSNSの情報を見る限りでは『若者の心筋炎』が多発しているようだし、死亡例も増えている。

にも関わらず、日本や世界の公の機関はそれを隠蔽して、相変わらず「副反応のデメリットよりも、摂取によるメリットのほうが大きい」と言い張っている。

Q. ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。

A. mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。

厚生労働省

厚生労働省 新型コロナワクチンについてより(2021/11/27時点)

■ごく稀としながらも若年男性に心筋炎や心膜炎が多いことは『報告されている』

とはいえ、やはり若年男性が接種後に心筋炎や心膜炎を起こしたことは報告で上がっていて、さすがに隠蔽はできないようだ。

頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。特に、1回目よりも2回目のmRNAワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。

心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れが出ることが想定されます。特に若年の男性の方は、こうした症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診することをお勧めします。

厚生労働省

厚生労働省 新型コロナワクチンについてより(2021/11/27時点)

若年男性にワクチン接種後の心筋炎や心膜炎を疑うケースが報告されていて、それについては正直にwebサイトに掲載しているけれど、それでもワクチンを受けさせたくて、わさわざ特設サイトというか、サイトにして引用されるのを避けるためか(苦笑)

PDFのこんな資料を出している↓
10代・20代の男性と保護者の方へのお知らせ

■小児科学会は心筋炎関連事象に注意を喚起!

引用したツイートに記載のwebサイトは医療関係者しか中が見られないけれど、日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会が2021年10月22日に開催された厚生労働省の部会・調査会で「10代および20代の男性に接種にあたっては、ファイザー社ワクチンに比べて、モデルナ社ワクチン接種後の心筋炎関連事象が疑われる報告頻度が明らかに高い」と報告しているようだ。

ちなみに、実際の小児科学会の新型コロナワクチン接種後の情報については以下から閲覧できる。
新型コロナワクチン接種後の心筋炎関連事象について~小児科医への情報提供

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ABOUT この記事をかいた人

Ku

■Ku(クゥ)@恋愛コンサルKUGAHARA 2016年8月よりKUGAHARA(Ku)がメインで男性心理・本音を暴露。最近はオカルト・陰謀論メイン。 ※2016年8月以前の記事は辛口オネエスタッフ・はるかの単独執筆記事です。 ■Kuプロフィール IT企業を経て経営コンサルタントとして独立するかたわら、恋愛相談も受け付ける。バツイチ・アラフォー。