ホワイトキーの個室婚活体験談2・地獄と楽園の狭間で(ページ5)

 

一緒に行くお姉さまと駅で待ち合わせたら可愛すぎて緊張する私(→前回参照

個室の婚活パーティー企画に予約したけれど、席がパーテーションで区切ってあるだけで震える私(→前回ry

自己紹介タイムで「この得意料理、狙って書いてるでしょ(・∀・)ニヤニヤ」と嘲笑される私(→ry)

すでに精神はずたぼろ状態です。

 

  恒例のお約束タイム

 

こうしてついにやってきました、フリータイム。

何度か私の婚活体験談を読んでくださっている方は既にお分かりいただけるかと思いますが、恒例のぼっちタイムでございます。

中間印象カードを記入後に、フリータイムの説明が入ります。

今回はスタッフもサポートするフリータイム…。

男性と女性の人数の差は1人。

ここでぼっちになる可能性は極めて低いだろうと算段する私。

ですが、予想だにしない説明が入りました。

「1回目から3回目までは自由です。好きに気になる方のもとへ行ってくださいね❤ 4回目と5回目はこっちが連れて行くから、自由にお話はできませんよー! 1回目~3回目までの間に話した人と4回目、5回目でも話すことになったらごめんなさい❤ あ、ちなみにトイレは1回目から3回目までの間しかいけないよ」(実際はもっときちんとした説明です)

……。

……………。

……………………………なんだとッ!

  恒例のお約束タイム
完全サポートは4回目からの話なのか…!

説明が終わり、立ち上がる男性陣。

このときは女性も立ち上がり、気になるお相手を誘っていいのですが、誰も彼もゆっくりと荷物の整理をしていて立ち上がりません。

そう、女性にとってフリータイムとは男性から声をかけられるのを待つ時間なのです。

究極の地獄のタイムなのです…。

 

 

→[次]トイレと私

 

 

 

 

  トイレと私

 

お姉さま…!と振り向いた私の目に映ったのは、既に男性と隣り合って座っているお姉さまの姿でした。

なんでしょう、何度も味わうこの孤独感。シロクマ子先輩も、そしてお姉さままで…!

この日、すでにお茶をもらっていたわけですから、自分で飲み物を取りに行かなければならないという悲劇は免れました。

しかし、ぼっちで座っているのも悲しかったので、トイレへ向かいます。

ホワイトキーはトイレへ行かせてくれるから、とても親切です。

トイレは私の逃げ場、楽園です…!

  トイレと私

(しかし私は忘れない。その途中、ぼっちになっている2人の男性が入口にある椅子に座っていたことを…)

 

  中間印象カードの結果

 

1回目はぼっちでしたが、2回目は男性がきてくれました!

しかし、自己紹介タイムにまったく話が盛り上がらなかった人です。

なぜに来た…! 時間潰し、暇潰しか…!と思ったら、次のターンでお姉さまの方へ流れていきました。
(´・ω・`){それな。
このパターン、ホワイトキーで2回目ですよ。相性が悪いのかもしれません…。

ちなみに、このまったく盛り上がらない2回目フリータイムの間に中間印象カードがやってきました。

私を選んでくれた人は1人いるようです。1人…1人!

どんな神様だろうか、3回目のフリータイムに来てくれるだろうか、と私はちょっと夢を見ていました。

でもね、そう上手くいかないって、現実なんですよね。

 

 

→[次]3回目のターン! ぼっち!

 

 

 

 

  3回目のターン! ぼっち!

 

3回目のフリータイムもぼっちで過ごしました。

そうそう、机はすべて壁に沿ってセッティングされていまして、椅子は壁の方へ向くように置かれているんですよ。

私、壁をずぅっと見つめておりました。

  3回目のターン! ぼっち!

お茶を飲んでは壁を見つめ、バインダーに挟んであるものを読んでは壁を見つめておりました。

昔、エマという漫画で主人公の男性が幼いころ、家庭教師の先生に怒られる時はずぅっと壁に向かわされていたという話をしていたのを思い出します。

…私は何を怒られているのでしょうか。

 

  スタッフサポートのフリータイム突入

 

4回目と5回目のフリータイムは特殊です。

ここからスタッフさんサポートのフリータイムになるわけですが、まず4回目は男性側の希望を優先して、女性の元へ案内していきます。

その際、必ずしも希望が通るとは限りません。人気女性だっていますしね。

また、1回目~3回目までの間に話した人と再び話すことになるかもしれません。

と、私の元へ案内されてきたのはロックンロールさん。

やだ、また彼と会えるなんて…!(番号はお互い書いておりません。しかし、印象は強く残っていたので「あらまた会えた」という気持ちです)

ロックンロールさんと挨拶を交わし、そしてプロフィールカードを交換します。

そして…………沈黙です。

[実況]

ただ今、フリータイムです!

周りは賑やかに会話する中、お互いに番号を書いていないこのペアは沈黙状態!

さて、どちらが先に口を開くのか!?

[実況終了]

私に決まってますよ。初対面の人との沈黙は耐えられません。

しかし、当たり障りのない会話は弾まず、お通夜のような空気の中、4回目のフリータイムは終了しました…。

 

 

→[次]ラストのフリータイム

 

 

 

  ラストのフリータイム

 

さて、5回目のフリータイムは4回目とは反対に、女性の希望を優先してスタッフさんが案内してくれます。

私が案内された先は、第1希望の方のところです。

  ラストのフリータイム

驚きました。だって、中間印象カードでは何人かのライバルがいるよ、と書いてあったからです。

超絶不人気の私の第1希望が通るなんてすごくない?と思いましたが、よく考えてみると他の女性は第1希望で記入したのではないのかもしれません。

だから第1希望で書いていた私の希望が通ったと…。

まあ、理由は何でもいいです。

とにかく第1希望が通ったので、楽しくお喋りをしました!

 

  結果発表

 

カップリングを決める最終投票は、第1希望の人のみにしました。

フリータイム中のお話で唯一話が盛り上がった人だったので、この他に第3希望まで番号を埋めるのもな…と止めました。

で、結果は惨敗です。

その日、20人くらいの人が集まっていたわけですが、カップリングしたのは2組です。

そして、可愛いお姉さまはカップリングをしておりました。
(´;ω;`){それな。

 

 

→[次]まとめ

 

 

 

 

  まとめ

 

後日談ですが、(中間投票2位の)お姉さまに誰の番号を書いたか話したら、「あのチャラい人の番号を書いたの!?」と驚かれました。

チャラい…チャラいのか……。

私はチャラい人は嫌いですが、でもその場で話が盛り上がった人を高評価する傾向があります。

でもあの場で話を盛り上げられる人ってチャラい人の可能性が高いですよね…そうですよね…。

自分の人を見る目のなさに落ち込んだ日から翌週、私が来年結婚するという目標を掲げた理由が脆くも儚く崩れ去り、再び婚活難民へと落ち込みました。

 

さて、そんなことよりホワイトキーの個室婚活パーティーですが、これも企業HPの写真を見ながら、色々思うところはありますね。

以前、PARTY☆PARTYとエクシオの比較はしましたが、今度はホワイトキーも含めて「どの企業に参加するのが良いのか?」ということを記事にしたいと思います。

 

それでは、皆さんは素敵な婚活ライフを送って、幸せな未来を掴んでください。

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  まとめ

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