神仏を頼れない(1)【芦屋道顕】神社仏閣に行くと運が落ちる「一般人」の特徴【現代の呪2】

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■厄除けや開運のつもりで神社仏閣に詣でたのに「かえって運が悪くなる」ことがある?

神社仏閣は、日本人は昔から本当の信仰心を持った人々以外でも、比較的気軽に行くものじゃな。ふだんは無宗教でも初詣や七五三、厄年のお祓いや特定の願いがあるときだけは参拝する、という人がほとんどであろう。そして、ふだんから特定の神仏を信仰していなくとも、恋愛成就や就職や商売繁盛、病気平癒などの「ご利益があった」と実感している人も多かろう。また、パワースポットと呼ばれる神社仏閣を訪れて、なんとなく気分が良くなり、運気も上がったと感じることもあろう。

しかし、世の中には実はそのような参拝で「ご利益がない」どころか「かえって運気が悪くなった」人も実は少なからず存在する。

そのような人は自分以外の多くの人々が「ご利益があった」と言っているのに「自分はご利益がないどころか、悪いことが起きた」などとは公には言えぬもの。言えば、単なるクレーマー扱いや、最悪は「あなたの心がけが悪いんじゃ?」などと、非難の対象となってしまうゆえ、気になることがあっても誰にも相談できずにいるのであろう。

■当てはまったら「神社仏閣」を避けて吉!神仏を頼れない人の特徴とは?

では、日本の神社仏閣に参拝してもご利益どころか運が悪くなってしまう!と感じている人々の、分かっている範囲での特徴を挙げるぞよ。

★神道・仏教以外の宗教の信者である

他の宗教の信者で、所属する己の宗教で他の宗教の神社仏閣に参拝することを禁じている場合は、実は参拝した神社仏閣の神仏を怒らせたのではなく、己が所属する宗教の神的な存在が怒ってしまったのやもしれぬぞ。

とはいえ、昨今はあらゆる宗教が現代的にその教えや戒律を緩めているゆえ、他宗教の神社仏閣へ行くことを禁じていないこともある。

また、禁じられていても「親友がパワースポット巡りが好きでどうしても一緒に旅行すると旅行先の神社に行くことになる」あるいは「彼氏や夫の一族のお墓が◯◯宗のお寺にある」などでさまざまな神社仏閣を参拝しているのに、特に問題も起きずちゃっかりご利益を得られることもあるようじゃ。

特に、海外ではメジャーな宗教、例えばキリスト教やイスラム教、ほかにもヒンズー教などなどその民族や国によって古くから信仰されている宗教を心から信仰している人々が日本の神社仏閣を「観光」で訪れた場合でも、敬意を持って日本の神仏と向き合うならば決して悪いことは起きぬのじゃ。

問題は、この記事の読者にはほとんど当てはまらぬであろうが、

★神仏に非礼を働いている・ふだんの行いが悪い

世の中にはこれに当てはまる輩も多く、そのような輩は神仏に近付くべきではない。改めて言うが、これを読んでいる読者には関係ないが、それらの輩のやることとしては、

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神仏に敬意を持たず、物見遊山でやってきて騒ぎ立て、真剣に祈りに来た人々に迷惑をかける。あるいは祈りに来たとしても、動物禁止にも関わらず犬などペットを連れ込む。さすがにフンは片付けるが、御神木でなくとも境内の木々の根元にシッコをさせてそのままにする。屋台で食べ物を買うのは良いが、食べ終えたゴミをそのあたりに放置する。これらの行為は、参拝時の二礼二拍一礼やら服装やらなどの儀礼以上に、神仏を不快にさせる。

また、参拝時のみ完璧なマナーを守っても、ふだん学校や会社で誰かを虐めていたり、犯罪行為を行っていたりすればそれらは全て天に筒抜けとなっておる。ゆえに当然ご利益など得られず、むしろ神仏の領域に立ち入れば霊的には指名手配犯がまんまと警察署にやってきた、のような状況になってしまうのじゃ。

いじめ

しかし、この記事を読んでいる読者の多くに当てはまるののは別の理由じゃ。それについては(2)で話すぞよ。

続く。

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