世界線B(4)『子育てに不適格な親』認定はみんなが思うものではなくて【Kuの陰謀論】

世界線B(4)『子育てに不適格な親』認定はみんなが思うものではなくて【Kuの陰謀論】

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世界線B(4)『子育てに不適格な親』認定はみんなが思うものではなくて【Kuの陰謀論】

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Kuの陰謀論

前回、近未来の世界では子供を産み育てるのが「許可制」になるだろうと話した。現時点でも、親の身勝手で何の罪もない子供達が虐待されたり殺されたりしているニュースを見聞きするたびに、正直なところ、僕だって思う。「なんで産んだ?」「育てられもしないのに、よくも3人も産んだよな」

でも、そんな彼らも子供が生まれてくるまでは、まさか自分が虐待するなんて、あるいは経済的に困窮した挙句、無理心中をはかることになるなんて、想像もしなかったのかもしれない。

■妊娠出産・育児が許可制になった世界からは「子供の虐待」「子供の貧困」「子殺し」はなくなった。でも

近未来の世界ではそんな痛ましいニュースはなくなったけれど、では、許可制になり、許可を得られた親達が今と変わらず街に溢れ、子育てを楽しむ世の中になっているのだろうか?

実は『許可』を得るためのテストや、そのテストを受ける用件があまりにも厳しく、現実には「許可を得て子供を産み育てられる』一般市民はごく少数になってしまっている。

★『子育て適正テスト』はどんなものになるのか?

一言で『子育て適正テスト』と聞いても、内容は漠然としか思い浮かばないと思う。だけど、例えば犯罪歴がないかや収入について、アルコール依存症やドラック使用者ではないか、過去にDVをしていないかなどは当たり前として、産後にも継続して働ける環境か、精神的なバランスが取れているかなども加味される。それも「道理」だ。

ただ、怖いのは政府機関が主導で行う適正テストであれば、当然『反政府勢力やその疑いがないか』も項目に入ってくる。テストを受ける資格として、過去に反政府的な行動をしたことがないか、も調査されるだろう。

★「学生運動の参加者」が未だに一般企業に就職できないことを知らない若者が増えているけど

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最近の若い人達は、と言っても40代の僕ですら、上司達に聞いて知ったことだけど、1960年代に起きた学生運動の
参加者達は、公安にマークされてその後、一般企業への就職や公務員になることはできず、未だにマークされている人も多いのだ。かなり昔だけど、某有名な進学塾の講師が、東大を出ているのになぜ講師なのか、自ら語っていたことがある。「全共闘で闘ったから、予備校くらいしか雇ってくれるところがなかった」と。

★最近増えている「気軽なデモ」の参加には要注意

こんなことを言うと、僕が闇勢力側みたいに思えてしまうだろうけど、僕は闇勢力を駆逐したい側だ。だからこそ、仲間が避けられたはずのリスクを犯して未来が閉ざされる前に、伝えておけることは伝えておきたい。大事なことを言うよ。

全共闘の時代だけじゃない。現代日本でも『デモ』に参加すると公安からマークされて、生涯『要注意人物』リスト入りになる危険がある。

デモ、なんてSNSが広まる前は、それこそ特殊な人達のネットワークで参加者が集められ、テレビや街角でデモを知る他の人々にとっては「特殊で過激な人達」と思えたかもしれない。

だけど、去年から今年にかけて日本でも行われた『トランプ大統領応援デモ』や、必要なことを訴えているから、決してやめたほうがいいとは言えないけれど、さまざまな医療による被害を訴えるデモ、そしてこれは公安マークに直結する、反政府・反政権デモなどは、SNSで参加募集をしている。

「気軽にポチッと」参加表明して、国会議事堂前や新宿の駅前や、もっと気軽に最寄り駅前で同じ志を持つ仲間と集まり、声高に叫ぶ。やり甲斐があって、デモ後には居酒屋でお疲れ様会を開いたりして、正直なところ「サークル活動化」しているデモ隊もいる。みんな、革マル派みたいなヘルメットをかぶっているわけでもなく、普段着だから変な感じはしない。一対一で話せば、普通の人達……。

それでも、近未来にもし監視社会の締め付けが今より厳しくなり「危険思想の持ち主」と判定する基準に「過去のデモ参加者」が含まれてしまったら?いや、これは仮説ではなく事実で、まったく国家転覆なんて計画していなくて「アベやめろ」とかつて、今なら「菅いらない」など、ネットに溢れている言葉を自分も叫んだだけなのに、危険思想のレッテルを貼られてしまう世の中はもう、始まっている。

続く。

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Ku

■Ku(クゥ)@恋愛コンサルKUGAHARA 2016年8月よりKUGAHARA(Ku)がメインで男性心理・本音を暴露。最近はオカルト・陰謀論メイン。 ※2016年8月以前の記事は辛口オネエスタッフ・はるかの単独執筆記事です。 ■Kuプロフィール IT企業を経て経営コンサルタントとして独立するかたわら、恋愛相談も受け付ける。バツイチ・アラフォー。