フラワーセラピストより、2021年2月後半のオラクルカード診断をお届けします。
並んでいる３枚のカードの中から、気になる１枚を選んでください。
それが、2月後半のあなたへのメッセージです。
＊説明文の中の「カードのテーマ」と「メッセージ」は、それぞれのカードに書かれている英文を私自身で訳したものです。
また「アドバイス」は、そのカードから私が直感として受けとったことを書いています。
＊カードは『フラワーセラピーオラクルカード』（ドリーン・バーチュー＆ロバート・リーブス著）を使用しています。
＊それぞれのカードに、『ロマンスエンジェルオラクルカード』（ドリーン・バーチュー著）から、ワンポイントカードを１枚付けています。
あなたの恋愛や結婚について、何かピンとくるメッセージが受け取れるかも！
■左のカードを選んだ方
花：
ピンクのユリ
カードのテーマ：
「約束を守る」
メッセージ：
「あなたは、自分のした約束を守りぬく強さをもっています。約束をなかったことにしないで下さい。天使はあなたを信じています」
ワンポイントカード
ワンポイントカード：
Getting to know each other（＝お互いをよく知る）
メッセージ：
「お互いに心の奥を見せ合えば、つながりはより深くなっていきます」
アドバイス：
ワンポイントカードでは、「お互いをよく知る」というメッセージが現れました。
今あなたが、つながりを強めたい相手は誰でしょうか？
カップルの人はパートナーとのつながり、シングルの人は最近気になっている相手、あるいは家族、友人・・・人によって様々でしょう。
お互いのつながりを強めるためには、相手のことをよく知ることが大事。その第一歩は、それぞれが思っていることを正直に伝えることです。
フラワーカードのピンクのユリは、個人的な誓いをサポートする花とされています。
たとえば「今年は自分に正直でいる」「自分の気持ちを飾らずに相手に伝える」。そんな誓いを立ててみませんか？
とはいえ毎日いろんなことが起きていく中で、個人的な誓いや抱負というのはうっかりすると流されてしまいがちです。
花屋さんでピンクのユリを見かけた時は、自分がどんな誓いを立てたか思い出してみるようにするとよいですね。
■中央のカードを選んだ方
花：
アナナス
カードのテーマ：
「ポジティブに」
メッセージ：
「あなたの思いが経験を形作っていきます。ポジティブなことに焦点を合わせましょう」
ワンポイントカード
ワンポイントカード：
Healing family issues（＝家族の問題を癒す）
メッセージ：
「あなたの両親を許すことで、あなたの恋愛生活にも良い結果があらわれます」
アドバイス：
アナナスは中南米原産のパイナップル科の植物で、ピンクや赤、黄色など鮮やかな花を咲かせます。
そんなアナナスのテーマは「ポジティブに！」。
先日のバレンタインデーが今一つ盛り上がらなかったとしても、悲観的になってはダメ！まだまだ勝負はこれからです。
あきらめずに次の一手を考えましょう！
ワンポイントカードでは、「家族の問題を癒す」というテーマが現れました。
どんな家族に囲まれて育ったかというのは、時に恋愛に大きく影響することがあります。
良い影響もあれば、残念ながらマイナスの影響も…。
もし「これはマイナスの影響かも‥」と思い当たることがあったら、家族の問題を考えてみるのもよいでしょう。
ただし決して無理はせず、場合によっては第三者の助けを借りてみてください。
自分ではマイナスの影響と考えていたことも、冷静な立場の人から見れば「そうとも言い切れない」ということがあるからです。
いずれにしても「こんな家庭で育ったから、自分にはいい恋愛はできない」なんて諦めないでくださいね。
物事のプラス面を見るようにしていきましょう。
■右のカードを選んだ方
花：
ラベンダー
カードのテーマ：
「不安を手放す」
メッセージ：
「神経を鎮めれば、天使の声が聞こえてくるでしょう」
ワンポイントカード
ワンポイントカード：
Trust（＝信頼）
メッセージ：
「この状況では信念を持つことが必要です」
アドバイス：
いま、さまざまなことから不安を感じている人は多いと思います。
新型コロナの影響で収入が減った方、春から新しい環境で生活する方。あるいはパートナーの転勤で遠距離恋愛になる方、それぞれの事情があることでしょう。
フラワーカードのラベンダーは、不安を抑え、神経を鎮めるとされています。
アロマの中でもラベンダーは人気があり手に入れやすいので、お手頃なグッズを見かけたらぜひ試してみてください。
また、ラベンダーの薄い紫色というのは、カラーセラピーとしても効果が高い色です。この色のタオルや枕カバーなどを寝室に置くのもよいでしょう。
ワンポイントカードでは「信頼」というメッセージが現れました。
現代は情報があふれていて、何が正しい情報なのかわかりづらい時代ですね。
いろいろな意見があふれているからこそ、自分の信念を持つことが大切です。
「信念」というと「生涯揺るがない一つのもの」というイメージがあり、ちょっと構えてしまいますね。
でも今の時代の「信念」は、「自分にとって違和感のない方を選ぶ」と考えてみてはどうでしょうか。
自分で選んだことであっても、時間が経って状況が変化すれば「何か違うかも？」と感じるもの。そうしたらその時点でまた選び直せばよいのです。
「風の時代」に入ったこれからは、そんなふうに自分自身も変化しつづける存在だと考えて、風に流れに乗っていくのがよさそうです。
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