人間関係リセット症候群とは?人間関係をリセットする人の特徴や対処法

人間関係リセット症候群とは?人間関係をリセットする人の特徴や対処法

目次

人間関係リセット症候群とは何でしょうか。人間関係リセット症候群に陥ったときの心理状態や、なりやすい人の特徴について調べてみました。人間関係リセット症候群かも?と思った時の対処法もご紹介しますので、参考にしてくださいね。

人間関係リセット症候群とは

人間関係リセット症候群とは

人間関係リセット症候群とは、「リセット」という言葉の通り、今までの人間関係の全てを何もなかった状態にしようとする行動のことです。突然、友達や知り合いとの連絡を断ち音信不通になるケースが多く、環境が変わるたびに癖のように繰り返すことが多いといわれています。

人間関係リセット症候群の心理状態

人間関係リセット症候群に陥ってしまうとき、人はどんな心理状態なのでしょうか。人間関係リセット症候群になりやすい人は、自分を表現するのが苦手な人が多いといわれています。そのため、『自分のことをわかってくれる人がいない』という心理状態であることが多いようです。わかってもらうためにも自分を周りに合わせて演じることもあるため、人間関係そのものに疲れ、面倒くさいと感じていることが多いともいわれています。

人間関係リセット症候群は恋愛にもある?

人間関係リセット症候群は、恋愛にも影響することがあります。恋人と連絡を取るのが嫌になったり、そのために付き合ってもすぐに別れてしまったりします。恋愛関係だけでなく、婚姻関係にあっても関係を解消したくなり離婚してしまうケースもあるようです。

人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴

人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴

人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴をご紹介します。

まじめな人

人間関係リセット症候群になりやすい人の特徴として、まじめな人であることがあげられます。まじめな人は、周りの雰囲気や周囲の状態に気を配り、自分がやらねばと感じたことに対して、必ずやり遂げようという責任感が強い場合が多いです。また期待に応えたいという気持ちも強く、これがストレスに繋がってしまい人間関係をリセットしたくなることがあるようです。

ひとりが好きな人

ひとりでいるのが好きというのも、人間関係リセット症候群になりやすい特徴だといわれています。友達や知り合いのいない新しい環境でも適応しやすいため、リセットすることにためらいが少ないことがあるようです。また、ひとりが好きなマイペースタイプの人の中には、集団でのコミュニケーションに苦手意識があり人間関係を築くことに対して煩わしさを感じている場合も多く、これも人間関係リセット症候群になりやすい特徴であるといえます。

完璧主義の人

何事も完璧にこなさないと気が済まないというタイプの人も、人間関係リセット症候群になりやすいといわれています。物事をできるか、できないかで決めてしまいがちな性格のため、人間関係においても必要な付き合いかどうかで考えてしまいます。その結果、必要でないと判断するとサクッと繋がりを断ってしまうこともあるようです。

ストレスをため込みやすい人

ストレスをため込みやすいことも、人間関係リセット症候群になりやすい特徴だといえます。仕事、私生活において些細なことでストレスが溜まりやすいと、それが積み重なりやがて爆発します。ふといろんな事がどうでもよくなり、人間関係にも影響してしまうのです。

人間関係リセット症候群、された側はどう感じる?

人間関係リセット症候群、された側はどう感じる?

人間関係リセット症候群では、何の前触れもなくいきなり連絡が取れなくなることが多いです。リセットされた側の人にとっては唐突なことであるため、「何かあったのか」と心配になる人が多いようです。一方で、「何が悪かったのかわからない」「感じが悪い」と思われることもあり、「あまり深く付き合わない方がいいのかも」と思われてしまうこともあります。された側の人に「接し方がわからない」と感じさせてしまうことも少なくないようです。

人間関係リセット症候群なのか診断チェック

人間関係リセット症候群なのか診断チェック

どんな状態が人間関係リセット症候群なのでしょうか。当てはまる項目があるか診断してみましょう。

SNSでブロックすることが多い

TwitterやFacebookなどのSNSで、すぐにブロックする、もしくは突然退会することが多い場合は、人間関係リセット症候群かもしれません。SNS上でちょっと嫌なことを言われたり、自分など相手にされていないのではないかとネガティブに考えたりする結果、ブロックやアカウント削除をしてしまいます。しばらくすると新しいアカウントを作っていることも多く、人間関係リセット症候群ではこのようなことを繰り返す傾向があります。

連絡先が変わったことを知らせない

電話番号やメールアドレスなど、連絡先が変わったことを教えないのも人間関係リセット症候群であることが多いです。転職などで環境や生活環境が変わるとそれまでの繋がりに必要性を感じなくなり、これを機に連絡を取れなくするものです。

転職や引っ越しの回数が多い

転職の回数が多い人や、特に理由なくよく引っ越しをするのも人間関係リセット症候群の特徴の1つといえるでしょう。同じ環境に耐えられなくなり心機一転を図りたいという気持から、転職や引っ越しを繰り返す状態です。

友達や知り合いからの連絡を放置する

友達や知り合いからの連絡に反応しないのも、人間関係リセット症候群かもしれません。これまでの人間関係が続かず、音信不通になるケースです。いろいろなことが原因でストレスが溜まり、返信する気力がなくなる場合も当てはまるでしょう。

人間関係リセット症候群の対処法

人間関係リセット症候群の対処法

最後に、人間関係リセット症候群かもしれないと思ったときの対処法をご紹介します。

頑張り過ぎない

仕事でも人間関係でも、うまくいかないこと、思うような成果や結果が出ないことは誰にでもあることです。肩の力を抜き、今まで自分では気になっていた失敗談なども気にしないように、まずは自分の意識的なところから対処してみましょう。

周りの目を気にしない

周囲の評価を気にせず過ごしてみましょう。空気を読みすぎず、たまには自分の思った通りに行動してみることです。周りに気配りができるあまり、周囲に気を使い過ぎて疲れてしまうことがないようにしましょう。

はっきりしないことに慣れる

曖昧であることに耐性があると、人間関係リセット症候群になりにくいでしょう。
例えば恋愛関係では、相手からのlineの返事が遅いと、何をしているのかと気を揉んだり、どうでもいいと思われているのでは?と考えたりすることがあります。人間関係においては曖昧ではっきりしないことが多くあります。普通の友達なのか、親友なのかなど、相手がどう思っているかも踏まえて考えてもわかりにくいことです。深く考えずに過ごせると、人間関係リセット症候群になりにくいでしょう。

リセットが必要なことも

人間関係リセット症候群の対処法

ストレスを抱えてまで維持しなければならない関係性なのかどうか考えましょう。どうしても合わない辛い人間関係や、SNS上でのお互いをよく知らない間柄など、あえて連絡を断つという手段が必要な場合もあります。

本を読んで参考にしてみる

人間関係リセット症候群についての本もあります。人間関係リセット症候群とhspとの関係やその他の病気と関連があるのかなど、内容もさまざまです。本を読んでみると、ヒントになることが見つかるかもしれません。

まとめ

人間関係リセット症候群とは何かについて紹介しました。ストレスが溜まりやすい環境であれば、誰にでも起こりうることかもしれません。人間関係リセット症候群かもと思ったら、リフレッシュして日頃の疲れを癒してみたり、肩の力を抜いて過ごしてみたりするとよさそうですね。