金縛りの話に続いて、今回は幽体離脱についてじゃ。
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■幽体離脱の定番はやはり「命の危険があるとき」
幽体離脱はよく知られているように、事故や病気で命が危ないとき、肉体的には心臓が停止している間などに起きることがやはり多いようじゃ。
定番は手術台に横たわる己の身体を台の横に立ち、あるいは上から見下ろすパターンであろう。
手術室の外にいる家族のもとに移動して、そのときになされていた会話を聞いていたなども、幽体離脱体験ではよく聞く話。
■命が危うくなくとも幽体離脱をする場合
命が危うくなくとも、幽体離脱をしてしまうことがある。意図的に幽体離脱をする方法もあるそうじゃが、これは後に説明するが大変に危険なのでお勧めはせぬ。
意図的にではなく、偶発的に幽体離脱をしてしまう場合がわしの知る限りでは3パターンある。
1. 命に別状はないが肉体的に大きなショックを受けた弾みで幽体離脱してしまう
これは命に危険があるかないかの違いのみで、幽体離脱が起きる理由は似たようなもの。高いところから落ちる、自動車事故で車ごと跳ね飛び地面に叩きつけられる、それでも命に別状がなく心臓も止まらないこともある。
しかし、痛みやショックで意識がシャットダウンし、何かに叩きつけられた衝撃で肉体と幽体が離れてしまった状態じゃな。
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