フラワーセラピストより、2020年8月前半のオラクルカード診断をお届けします。
並んでいる３枚のカードの中から、気になる１枚を選んでください。
それが、8月前半のあなたへのメッセージです。
＊説明文の中の「カードのテーマ」と「メッセージ」は、それぞれのカードに書かれている英文を私自身で訳したものです。
また「アドバイス」は、そのカードから私が直感として受けとったことを書いています。
＊カードは『フラワーセラピーオラクルカード』（ドリーン・バーチュー＆ロバート・リーブス著）を使用しています。
＊それぞれのカードに、『ロマンスエンジェルオラクルカード』（ドリーン・バーチュー著）から、ワンポイントカードを１枚付けています。
あなたの恋愛や結婚について、何かピンとくるメッセージが受け取れるかも！
■左のカードを選んだ方
花：
オレンジ色のユリ
カードのテーマ：
「思いを高める」
メッセージ：
「あなたを取り巻くたくさんの恵みに、意識を集中させましょう。そうすれば、沈んだ気持ちや低い自尊心、また“増えすぎた体重”も減らすことができます」
ワンポイントカード
ワンポイントカード：
Wedding（＝ウェディング）
メッセージ：
「この状況は結婚につながるかもしれません」
アドバイス：
「そろそろ結婚したいなぁ」と思っていた人には朗報です！
ワンポイントカードの「Wedding」は、文字通り結婚が近づいている印。
また、将来結婚することになる人との出会いを暗示するカードでもあります。
願いが叶いそうになっている時は、気持ちをポジティブに保っておくことが何よりも大切です。
とはいえ今年は新型コロナの影響など、自分ではどうにもできず、なかなか将来を見通せない社会状況にもなりました。
人は未来がわからないと悲観的になりがちですが、ネガティブな思いにとらわれすぎると、現実もその方向に進んでしまうことがあります。
こんな時こそ「自分はこうしたい」という思いをしっかりと持って、気持ちを高めていましょう。
ユリはもともと夏に咲く花。
花屋さんだけでなく、庭先でも見かけることがありますね。
花だけ見ると優雅なイメージですが、なかなかたくましい植物です。このオレンジ色のパワーを取り込んで、残りの夏を乗りきっていきましょう！
■中央のカードを選んだ方
花：
白いバラ
カードのテーマ：
「浄化」
メッセージ：
「あなたの人生に現れたネガティブな人、場所、経験を浄化することで、ほんとうの安らぎを手にいれられます」
ワンポイントカード
ワンポイントカード：
Stay optimistic about your love life（＝恋愛には楽観的に）
メッセージ：
「前向きに考えて信じていれば、ロマンスがもたらされます。」
アドバイス：
ネガティブな出来事・傷ついた経験は、忘れたつもりでいてもある日何かのきっかけでよみがえってきませんか？
特に恋愛関係のことなら、なおさら心に深く根をおろしているもの。
そんな過去の古い根っこは、いま進行中の恋愛やこれからやってくる出会いに少なからず影響を及ぼすこともあります。
過去をすっかり断ち切らなくてもOKですが、悪影響を及ぼしそうな思いはできれば浄化をしたいところですね。
8月4日には満月、7日には立秋を迎え、ひとつの季節の区切りともいえる8月上旬。
心身をリフレッシュするのには良い期間です。
フラワーカードの白いバラは、心身を休めて浄化する花と言われています。
とはいえ、花の持ちがあまりよくない夏にバラを買うのはためらってしまうかもしれませんね。
そんな人は、花屋さんで見かけた時にちょっと立ち止まって、意識しながら眺めてみてください。
■右のカードを選んだ方
花：
忘れな草
カードのテーマ：
「過去世の癒し」
メッセージ：
「この状況は、過去世の一つが引き金となっています。過去を癒せば、現在にも癒しがもたらされます」
ワンポイントカード
ワンポイントカード：
Love yourself first（＝まずは自分を愛する）
メッセージ：
「自尊心を持つと恋の相手として、より魅力的になります」
アドバイス：
フラワーカードの忘れな草は、過去をテーマにする花です。
人間、生きていればいろいろあるもの。特に恋愛ごとならなおさらです。
「なんであんな人と付き合っていたんだろう？」「あの時ああすれば別れずにすんだのに…！」
こんなふうに、過去の恋愛を振り返れば、誰しも一つや二つ後悔したり、自分にガッカリすることもあるのではないでしょうか。
でも後悔したくなるような経験も含めて、今のあなたがいるのです。
今のあなたを存分に愛しましょう。
明日からではなく、今この瞬間に自分をたいせつに扱ってあげてください。
どうしても気になる過去に対して今からできることは、「過去を癒す」ということです。
過去の自分を思い出して「よくがんばったね」と声をかけてあげましょう。そこから過去の癒しは始まります。
もしその頃の写真や日記が残っていたら、それを見ながら行うのもよいでしょう。
過去も含めたあなた自身を、まず自分から愛しましょう。
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