マンデン占星術でコロナ後の日本を占う3

マンデン占星術でコロナ後の日本を占う3

これまで、国家の運勢を占うマンデン占星術において、日本の今後を占ってまいりました。暗い予想ばかりしてしまいましたが、少なくとも春分図を見る限りは、残念ながら2020年はあまりいい年にはならないようです。

マンデン占星術では、春分図以外にも、新月図、日食、月食の時のホロスコープ等も参考にすると言われていますが、個人的にはこの辺りには懐疑的です。重要視されているとはいうのですが、そんなに当たるかな? と思っている部分があります。

ただ、マンデン占星術において、太陽は国家元首を、月は女性や農業を表しますから、王政ではなく、また女性や農業分野の社会的影響力自体が少ない日本においては単純に日食や月食が示す出来事があまり社会的に大きな出来事として感じにくいというだけという部分はあるのかもしれません。

話を元に戻しますが、マンデン占星術において、今年のホロスコープではコロナウィルスの流行がくっきりと浮かび上がっています。
そのうえ、今後この国が直面することになる大いなる困難についてもマンデン占星術では示されています。
今回は、そのことにも触れていきましょう。