あなたが絶望する時期、死にたくなる時期をホロスコープで占う(ページ3)

具体的にどのようなことが起こるかと言うと、この時期は、良い感情が縮小したり、逆に悪い感情が肥大しすぎることになります。 親しい人や家族との死別や離別、立場的に一人ぼっちになり、一人で状況と戦わなければいけなくなる、金銭的に非常に困窮する、大きな病気にかかるなど、メンタル的にどん底まで落ちるような辛いこと、悲しいことが起こり得ます。 海王星のイマジネーション、夢を見せる力が、悪い方向に働いてしまい、未来の悪いイメージを次から次に産み出し判断を迷わせ、それがまた良くない結果を産み、人生に深い傷跡を残すことになります。 ホロスコープは、風水のように運気を上げるということはできませんが、悪い時期がいつごろ脱するのかについては知ることがでします。 どんなに辛い時期も、永遠に続くものではありません。いつかは必ず終わり、元の平穏な日々が戻ってきます。 木星と海王星のハードアスペクトを越えた人は、慎重に堅実になる方が多いのですが、このように悪い時期というものは自己成長のための試練の時期です。最終的には、あれがあったからこそ今の自分がいる、と思えるようになります。 とはいえ、来ることがわかっている悪い時期が怖いことに代わりはありませんよね。どういった事象でどん底に陥るのかというのは、太陽と木星、海王星が入っているハウスやサインに寄りますが、それらの星が入っているハウスが示す領域については、この時期が来る前に地固めしておくことをおすすめします。