【2020年上半期占い】(2)牡羊座のイケメン政治家の転機予報:1月編【辛口オネエ】

【2020年上半期占い】(2)牡羊座のイケメン政治家の転機予報:1月編【辛口オネエ】

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辛口オネエの2020年上半期占い

※この『転機予報』シリーズは未来の星回りが事件や事故、危機的状況などとして表出する可能性にフォーカスしているためネガティヴな予報となります。災害対策のように「最悪を想定して最善の備えをする」ことで「大難は小難に、小難は無難に」できるとの考えからです。予めご了承ください。

ってことで、イケメン政治家を例に取ったけど、

■活動宮第3デークの太陽持ち・特に21-24度にある人は全員「備えあれ」推奨

の、2020年上半期の具体的な時期を挙げていくわね。

1. 2020年1月約1ヶ月間。ピークは11日に蟹座20度で起きる満月(日食)の日から13日頃まで

この日は逆行してた天王星も順行に戻るために「留」になって、天王星の変革パワーも一箇所でグルグルして竜巻みたいな力になる。さらに、この11日から13日までは、太陽水星土星冥王星が山羊座の22度近辺でステリウム。

★社会的には帝国軍との闘いモード

社会的にもそれまで長い年月をかけて築かれてきた強固な社会インフラや価値観、制度、政治の方向性なんかが根底から突き崩されるようなことがあるかもしれない。徹底的に断罪される人や組織が出てくるかもしれない。罪を犯してなくても異端審問的な動きが起きて、国家の思想に意を唱える人達が次々に……。

でも、その前に一般大衆が追い詰められて悲鳴をあげるようなことがまずあって、逃げ出す余力がある人達は逃げ出した後で、だけど。すでに海外に逃げ出してる人も多いけど、このあたりで本気で逃げる決意をする人がいるかも。

難民

・・・これは日本に限ったことじゃないから、どちらかというと世界を見渡すとあの国から人がどんどん逃げ出してるわ、って気付くような。

★活動宮4星座・第3デークにとってこの時期は?

牡羊座にとっては社会的に相対時する時期。立場や評価、背負うもの、これまで積み上げてきたもの、自分の中の価値観と現代社会が相容れなくて、徹底的に闘うか、あるいはやむおえず長いものに巻かれるか。帝国軍に挑む反乱軍側ね。

蟹座にとっても社会的に相対時する時期なのは同じだけど、その対象は「パートナー」と呼べる存在。そして新たな出会いや交渉、契約のタイミングにもなるかもしれない。遠い昔に結んだ契約を見直して新たに結び直すような。いろんな意味で「年貢の納め時」ね。

天秤座にとっては「公私」の「私」の範疇とがっつり向き合う時期。今までの人生で避けてきたか、避けたつもりはないけど経験してこなかったことを経験するような。

仕事ではベテランで人の上に立っていた人が、子供を産んだら母親としては新米で、自分より遥かに若い育児関係者や時代錯誤なことを言う義理母と折り合っていかなきゃだとか、親が高齢なら、親や義理親の介護とか。政治家の妻なら、夫のためにしがらみだらけの地元付き合いを密接にしてかなきゃとか。

山羊座は守護星の土星が回帰中でほかの天体も「合」だし、木星も度数は離れてるけど山羊座にいるから、この山羊座ステリウムの影響力は自分自身のもの。

「公私」どちらでも、どこにいても自分がキーパーソン。長年動かなかった物事を動かすために、凄く大切な決断をするかもしれない。気をつけることがあるとすれば、自分は軽く何かを言ったりやったりしたつもりが、周囲にはそれが「逆らえない至上命令」として受け取られがちなことかしら。自覚出来ない迫力、凄みが備わってる時期ね。

続く。

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