離婚して後悔…男女別の原因や理由まとめ!復縁する方法も!

離婚して後悔…男女別の原因や理由まとめ!復縁する方法も!

目次

離婚したあとに後悔する人は多く、「あの時、離婚するのではなかった」とすごく後悔している方もいます。その一方で「本当に離婚してよかった!後悔なし」と笑顔で毎日過ごしている方もいますので、離婚の判断はなかなか難しいようです。今回は離婚した後悔する原因や、後悔した理由、離婚して後悔したときの復縁方法をご紹介します。

自分から離婚して後悔する原因

自分から離婚して後悔する原因

「自分から離婚して後悔…」こんなふうに離婚した方の中には自分から離婚を申し出て離婚したにも関わらず、離婚を後悔しているという方もいます。ここでは自分から離婚を申し出て離婚したのに後悔している方にありがちな離婚の原因をピックアップしてみました。「自分から離婚を申し出て後悔する」という悲しい離婚をしないためにも参考にしてみてくださいね。

勢いで離婚してしまった

自分から離婚を申し出た離婚で後悔することが多い離婚原因は、後先考えずに「とにかく今離婚したい!」という勢いで離婚してしまう離婚です。離婚して冷静になってくると、離婚を後悔し始める方もいるようです。

経済的なことを考えていなかった

離婚後の経済的な問題を全く考えずに離婚する場合も後悔しやすくなります。とくに専業主婦やパートなどで働いていた場合には、離婚後に経済的に苦しくなってくると、「離婚するのではなかった…」とひしひしと感じられるようです。やはり離婚後の生活のめどを立ててから離婚に踏み切った方がよさそうです。

シングルマザーになる大変さを理解してなかった

結婚している時はシングルマザーになっても大丈夫と思っていたものの、実際に離婚してシングルマザーになるとその大変さで離婚を後悔する方もいます。離婚してシングルマザーになると、家では本当に自分しか子供の面倒を見る人がいません。実家など身近な人のサポートを受けにくい方は十分にシュミレーションした上で離婚に踏み切った方がよさそうです。

子供の親権を相手に譲ってしまった

子供の親権を相手に譲って離婚した場合も、離婚後後悔する離婚になりやすいです。離婚の話し合いをしている時には離婚できるかどうかに気持ちが向きがちですが、子供がいる場合には親権についても本当に手放していいのかどうか十分に考えておかなければ後悔する離婚となりそうです。

離婚を後悔する理由まとめ【女性編】

離婚を後悔する理由まとめ【女性編】

女性が離婚を後悔する理由をまとめてみました。男性と女性では離婚を後悔する理由が少し違うようですね。

優しい夫なのに離婚…

女性に多い離婚を後悔する理由まとめ1つめは、優しい夫なのに離婚してしまったという離婚のパターンです。

優しい夫だけどどうしても許せないことがあった場合、離婚するかどうか迷いますよね。例えば浮気などが発覚した場合、普段は優しい夫だけどその一度の過ちが許せず離婚…しかし、離婚後に「一度の浮気くらい許してあげればよかった」と後悔することも多いのです。

また、優しい夫なのに離婚して後悔している方は、一緒に生活している時には気づかなかったけれど、離婚して時間が経ち冷静になって思い返してみると「優しい夫だったのではないか」と離婚を後悔する気持ちが出てくることもあるようです。離婚後に他の男性と付き合って、優しい夫だったんだなと気が付き離婚を後悔するのです。

また、離婚後に元夫が再婚して仲睦まじい様子を見てしまい、優しい夫だったことが思い出されて離婚を後悔することもあるようです。

子なしで離婚してしまった

女性に多い離婚を後悔する理由まとめ2つめは、子なしで離婚してしまったというパターンです。元夫に対して未練があるという訳ではなく、仲が悪かった夫とダラダラ結婚生活を続けてしまったり、離婚のショックでしばらくは新しい彼氏を作らないでいたら年月が経ち、子供を産むのが難しくなってしまうという女性も多いのです。

また、離婚を後悔する女性は「子供がいたら何かが変わったのかな」と後悔することも多いようです。

しかし、子なしでも子供がいてもきっと離婚していたことには変わりなく、子供がいると「子供のために離婚できない」と考えてしまうこともあるため、子なしのまま離婚してよかったという女性も多いのです。子なしの状態で離婚して後悔する女性もいる一方で、子なしだからこそ離婚届一枚でさっぱり別れられてよかったと感じる女性もいるようですね。

離婚を後悔する理由まとめ【男性編】

離婚を後悔する理由まとめ【男性編】

続いては男性が妻と離婚して後悔する理由をまとめてみました。

妻のありがたみに気づく

妻と離婚して後悔する男性の特徴として「家事は全て妻にお任せ」タイプが挙げられます。こういった男性は離婚後に激しく後悔することが多いようです。家事を全て妻にお任せしていた男性は、妻が毎日用意してくれていた食事のありがたさや、細かな家事までこなしていてくれたことに気づき、離婚を後悔するのです。こういった男性との離婚の場合、女性側は清々して自由に生きられる喜びを感じて離婚を後悔していないパターンが多いことも。離婚後に元妻の良さが分かり離婚を後悔しても時すでに遅し状態。

妻や子供に会いたい

妻と離婚して後悔する男性の理由として、一人暮らしが寂しく感じてしまったり、妻や子供に会いたいということも挙げられます。喧嘩しても口うるさくても、人と一緒に生活していることの大切さに気付くのです。妻と離婚して妻だけではなく子供も家からいなくなり、その寂しさに妻や子供に会いたいと離婚を後悔するようです。

離婚前は仕事一筋で子供と会う時間も少なかったのに、いざ離婚して子供に会いたいのに会えないとなると「もっと子供と過ごせばよかった」「離婚せずに子供と一緒にいる時間を作る道はなかったのか」と子供に会いたい気持ちが溢れて離婚を後悔するのです。

離婚を後悔する本音まとめ

離婚を後悔する本音まとめ

離婚を後悔する女性と男性の本音をまとめてみました。離婚を後悔する女性と男性の本当の気持ちをそれぞれ3つずつ紹介しています。離婚を後悔する女性まとめ、離婚を後悔する男性まとめそれぞれ分けて本音を紹介していますのでチェックしてみてくださいね。

離婚を後悔する女性の本音!

離婚を後悔する女性の本当の気持ちをまとめてみるとこの3つが多いようです。

  • 離婚当初はやっと一人になれたと開放感に浸っていましたが、家に帰っても誰もいないのが寂しくて…。
  • 子供が「お父さんは?」と聞いてくるのが申し訳なく感じられる。もう少し私が我慢すれば良かったのかなと後悔する。
  • 養育費の話をきちんとしておくべきだった。いつの間にかうやむやになって養育費が支払われなくなってしまった。

離婚を後悔する男性の本音!

離婚を後悔する男性の本当の気持ちをまとめてみるとこの3つが多いようです。

  • 妻と離婚したいという気持ちが強く突っ走ってしまったが、まず別居して距離と時間を置けばよかったと後悔している。
  • 離婚して妻が出て行ってから食事はもっぱら外食。今更、妻のご飯が美味しかったことが分かりました。
  • 子供がいて賑やかだった家がシーン。寂しすぎる。

 

離婚を後悔…復縁する方法はある?

離婚を後悔…復縁する方法はある?

離婚後の復縁は難しいですが、なかには離婚を後悔して復縁を叶えた方もいます。離婚を後悔して復縁できた方はどうやって復縁したのでしょうか。

復縁のきっかけは子供

離婚を後悔して復縁できた方の多くは、子供がきっかけで復縁しているようです。子供がいると子供のことで連絡をとりあう必要があることもあり、これをきっかけに少しずつ復縁する方向へと関係が改善されることがあるようです。

自分が変わる必要がある

ただ、復縁は離婚を後悔したからといってできるもではありません。やはり離婚の原因となった言動を変えないことには復縁は難しくなります。結婚当時に元配偶者から指摘されていたことがあるようなら、まずはその点を改善してみましょう。

 

離婚して後悔しないためにできること

離婚して後悔しないためにできること

ご紹介した通り、離婚して後悔したという人は男性でも女性でも多くいます。妻も夫も離婚して後悔しているパターンなら復縁の可能性も大いにありますが、大抵の場合はどちらか一方が離婚して後悔していているだけで復縁の可能性は少ないことが多いです。

離婚して後悔しないために、離婚する前にできることはすべてやっておくことがおすすめです。

例えば離婚して後悔しないために、お互いのダメなところや問題点を徹底的に話し合うこと。衝突を避けるためにどうしても夫婦で話し合うことができないことも多いです。しかし、離婚後に公開しないために話し合いはとても大切になります。

もしお互いに悪いところがあるなら、離婚して後悔しないためにまずはそれを解決できるかどうかを試してみましょう。お互いに努力して改善できる問題なら、離婚する前に努力するべきです。それでもお互いに治らない・改善されないようなら離婚を考えてもいいかもしれません。

しかし、離婚をするにしても、離婚して後悔しないために子供がいるなら子供の親権や会う頻度などしっかり2人で話し合うように努力しましょう。

まとめ

離婚を後悔しているという方は意外と多いようです。とくに衝動で離婚してしまった方は、その後冷静になるとかなりの割合で後悔しています。離婚は、離婚したいという気持ちがわいてきたとしても、時間をかけて本当に離婚したいのかどうか自問自答してみた方がよさそうですね。