結婚を後悔している人の割合は意外と多い?焦って結婚して失敗しない方法

結婚を後悔している人の割合は意外と多い?焦って結婚して失敗しない方法

目次

結婚したあと、後悔したくありませんよね。ですが、実は結婚を後悔している人の割合は意外と多いのです。焦って結婚した末に失敗した…とならないように、今回は結婚を後悔している人のパターンから失敗しない結婚の極意をご紹介していきます。また、既に結婚を後悔している人もやり直すための方法をご紹介していきますので、最後までチェックしてくださいね。

結婚を後悔している人の割合

結婚を後悔している人の割合

結婚を後悔している人は、どのくらいいるのでしょうか?男女別に結婚に後悔している人の割合を調べてみました。男性が結婚に後悔した割合は約4割、女性が結婚に後悔した割合は約5割という結果がありました。男性より、女性の方が結婚に後悔した割合が多いようです。
では、実際にどんな人たちが結婚に後悔しているのか、今度は結婚に後悔するパターンを見ていきましょう。

参考1:元カノがよかった。男性が結婚を後悔する瞬間|「マイナビウーマン」
参考2:既婚女性500人に調査「今の夫と結婚してよかったですか?」 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン) | “女性リーダーをつくる”

結婚を後悔しているのはどんな人?

結婚を後悔しているのはどんな人?

結婚に後悔しているのはどんな人たちがいるのでしょうか?結婚前は幸せでも、そのあとに「この結婚は失敗だった…」と後悔してしまうパターンをご紹介していきます。

年の差結婚して後悔

年の差結婚したけれど、いつの間にか後悔している…というパターンがあります。実は夫が若い子好きだったという年の差のカップルや年上男性の財力だけが魅力で年の差結婚に踏み切ったけれど、結局は考えが合わずに後悔しているという話があります。
女性の方が年上の、年の差結婚をした場合、甘えたいけれど甘えられずに後悔しているという意見もあるので、年の差があるカップルが結婚するときは、結婚前にしっかりと二人の相性を見る方が後悔も少ないのかもしれませんね。

医者との結婚で後悔する

医者との結婚で後悔する

医者との結婚は羨ましがられることが多いですが、結婚した本人は後悔していることがあります。医者の場合、仕事が忙しくてあまり帰れないというケースがあります。医者である夫や妻が家に帰ってこないため、結婚したけど寂しい、結婚しなければ良かったと後悔することがあるようです。
また、夫が医者である女性が結婚して後悔したと思うのは、他の女性からのアプローチが多いことです。医者は人気職業でもあるため、女性からアプローチされて夫が不倫、女性が結婚を後悔するというケースがあります。

バツイチの子持ちと結婚して後悔

バツイチで子持ちの人と結婚した結果、後悔するのは2つの理由が多いです。1つはバツイチのため、前の夫や妻と自分を比較されることがあり、そのときに結婚を後悔します。もう1つは子供が懐いてくれないときです。子持ちと結婚したとき、一番心配するのが子供の気持ちではないでしょうか。その心配が当たるように、子供が心を開いてくれないときバツイチの子持ちと結婚したことを後悔する…という人もいるでしょう。

お見合いで焦って結婚し、後悔する

お見合いで焦って結婚し、後悔する

お見合い結婚した人の中には、お見合いするときに焦っていたため、相手をちゃんと見極めずに結婚して後悔したという人がいます。一般的にはお見合い結婚の人たちはあまり後悔しないと言われていますが、それはお見合いという場で、しっかり相手を見極めるためです。お見合いするときに焦って決めてしまった人は、その人となりを結婚後に知って、後悔してしまうというケースがあります。

国際結婚の末に後悔!?

国際結婚した人は、国籍の違いも越えて愛し合ったのだから後悔しないだろうと思いきや、意外と国際結婚だからこそ後悔するパターンがあるようです。たとえば、国際結婚のため相手の国に引っ越したけれど日本に帰りたくなってしまったり、言語や文化の違いから伝えたいことは上手く伝わらずイライラしたり、色々な手続きが面倒で後悔した!という人もいるくらいです。国際結婚には国際結婚の悩みが出てくるようですね。

結婚を後悔する理由【女性編】

結婚を後悔する理由【女性編】

結婚を後悔してしまう理由は女性と男性とでは少し違います。ここでは結婚を後悔してしまう女性の理由と結婚を後悔してしまう男性の理由をそれぞれご紹介しています。もし、あなたが結婚を後悔しているようなら、ここで紹介している理由を参考にしてみてくださいね。

女性の結婚を後悔する理由で多いのは次の5つです。女性は家事を任されることが多いため、その点が結婚を後悔する理由となる場合が多いようです。

家事が大変

結婚を後悔する理由として、家事が大変という理由をあげる女性も多いです。どうしても古い考えの男性だと女性が家事をする割合が高く、一人暮らしの時は自分のやりたいようにできていた家事を自分のペースで出来ないことにストレスを感じて結婚を後悔するようです。

仕事と育児を両立させるのが大変

仕事と育児を両立させるのが大変

結婚しても仕事を続ける女性は多いですよね。子供が生まれると家事に仕事に育児に…すべてを完ぺきにこなせないことがストレスになってしまいます。仕事をバリバリやってきた女性からすると「どうして自分は完璧にできないんだろう」と悩んで結婚を後悔してしまうのです。

親戚付き合いが面倒

結婚するとどうしても夫の親戚の付き合いが出てきます。お互い育ってきた環境や地域が違うので、常識や風習が違います。その文化などの違いから親戚に文句を言われたり、親戚と付き合うことがストレスになってしまうのです。親戚付き合いが面倒だと思うと、結婚自体を後悔してしまう女性も多いようですね。

夫がマザコンだった

結婚するまでは分らなかったけど、結婚後に夫がマザコンだということが分かり結婚を後悔する女性もいます。嫁姑問題になったときにお母さん側につかれたり、どうせ自分の味方はしてくれないんだろうと気づいたときに結婚を後悔してしまうのです。

お金に対する考え方が違う

結婚を後悔する理由【女性編】

金銭感覚の違いが理由で結婚を後悔する女性は多いようです。特に多いのが男性が突然無断で高い買い物をしてきたとき。ギターやバイク、時計など相談なく買われた時に結婚を後悔するという経験をした女性もいます。

結婚を後悔する理由【男性編】

結婚を後悔する理由【男性編】

男性が結婚を後悔する理由で多いのは次の5つです。男性は妻が付き合っていた頃と雰囲気や性格、生活態度が変わってしまうことに対して不満を抱き、結婚を後悔する理由となっているようです。

結婚前と性格が変わってしまった

結婚前は優しくて怒らなかった彼女が、結婚後に性格が変わってしまったことが理由で結婚を後悔する男性は多いです。女性は自分を良く見せるために最初はあまり素の姿を出さないことが多いので、それが原因のようですね。

妻がおしゃれしなくなった

女性は付き合っている間は彼に好かれたいためにお化粧も頑張ったり、洋服にも悩みます。しかし、結婚したら常に家では部屋着で外出時も化粧しないという女性も多くいます。男性はその姿を見て「結婚したら変わってしまった」と感じて結婚を後悔するようです。

料理が下手

結婚を後悔する理由【男性編】

古い考え方の男性は女性が家事をするものだと思っています。そういった男性は料理が上手で文句を言わずに家事をする女性を求めているため、奥さんの料理が下手だった場合に結婚を後悔してしまいます。

魅力的な女性に出会った

結婚後に魅力的な女性に出会った男性は結婚を後悔してしまいます。これは女性にも当てはまる理由にもなりますが、男性は「もう少し早く出会ってたら」と後悔することも多いようです。

自由な時間が無くなる

仲の良い男友達から急に飲みに誘われても、奥さんの許可がないと飲みに行けなかったり、泊まりで遊びに行くのは禁止など…結婚後に自由な時間がなく縛られていると感じたときに結婚を後悔する男性も多いのです。

焦って結婚したら後悔する!?

焦って結婚したら後悔する!?

結婚を後悔している方の結婚した経緯を聞いてみると、焦って結婚したという方がわりと多くいらっしゃるようです。授かり婚や年齢のことなどで焦って結婚してしまうと、やはり相手のことを良く分からない内に結婚へと進んでしまい、良く分からない相手のことを理想化してしまって「理想と現実が違う!」ということで結婚を後悔してしまうようです。焦って結婚したくなる気持ちは分かりますが、結婚を後悔しないためにはじっくりと相手の本質を見極めた上で結婚することが大事なようです。焦って結婚は、結婚を後悔するモトだと言えそうです。

結婚を後悔してしまう…結婚後悔症候群かも

結婚を後悔してしまう…結婚後悔症候群かも

結婚を後悔する気持ちが沸き起こり離婚まで考えてしまうようなら、それは結婚後悔症候群かもしれません。結婚後悔症候群は結婚を後悔するだけではなく、「独身に戻りたい」「配偶者と一緒にいるのが苦痛に感じられる」「一人暮らしをしたい」など離婚をも考えてしまう状況を表します。結婚後悔症候群は、現実の結婚生活と理想の結婚生活がかけ離れている場合に起こりやすいようです。結婚後悔症候群になる方は、ある意味、結婚に対する理想が高すぎるという面もありそうです。このことから結婚間もないのに離婚したいと思うようななった場合には、その決断は慎重に下したほうがよさそうです。

結婚に後悔したら離婚すべき?

結婚に後悔したら離婚すべき?

結婚に後悔を感じたら、離婚すべきなのでしょうか?それとも我慢して結婚生活を続けた方がいいのでしょうか?これは非常に悩みますね。結婚を後悔しているのですから、心の動くままに離婚してしまえばスッキリとするような気もします。しかし、ご縁があって結婚したのですから、なるべく離婚せずに結婚生活を続けたいと思う自分が居たりもします。後悔しない選択をするにはどうすればいいのでしょうか。

結婚を後悔して離婚した方の結婚生活の傾向を見てみると、「授かり婚など、やむを得ない事情で急いで結婚した」「結婚してから借金などの重大な問題が発覚した」「浮気・お金の使い方など、どうしても許せない行動があることが分かった」など、交際期間が短くて急いで結婚した場合や借金・浮気といった今後の結婚生活に波風が立ちそうな問題が発覚したことで離婚を決意した方が多いようです。

逆に言うと、これら以外のことで結婚を後悔するようになったのであれば、少し時間をかけて離婚するべきか、結婚生活を続けるべきか判断した方が、後悔が少ないかもしれません。

結婚を後悔しないために

結婚を後悔しないために

「結婚したことを後悔したから、すぐに離婚する」というのも潔くていいかもしれませんが、やはり縁あって結婚したのですから十分にベストを尽くしてから離婚を決断したいものです。ここでは結婚したことを後悔しないためにはやっておきたい事を3つ紹介しています。ぜひ、離婚を決断する前に離婚を後悔しないためにやっておきたいことを実践してみてくださいね。

十分に話し合う

結婚したことを後悔しないために、まずやっておきたいことは、十分に話し合うことです。あなたが結婚を後悔するに至ったことについて話し合いをしてみましょう。例えば、夫が全く手伝ってくれず家事が大変な場合には家事分担について話し合ってみる、夫が実家を優先することが多いようならもう少しこちらを優先させることも検討して欲しいことを伝えるなど、結婚を後悔することになった事について十分に話し合いしてみて下さい。

客観視してみる

結婚を後悔しないために

結婚したことを後悔するに至る事も、少し距離を置いて客観視してみるとその出来事の印象が変わって見えることもあります。少し冷静になって、第三者の視点で見直してみて下さい。第三者の視点で客観視してみると、意外と相手の良いところに気がつくかもしれません。

他人に相談してみる

もし、相談できる人が居るようなら、ぜひ他の人に相談してみましょう。他の人に相談することで、思いもよらない考え方ができるようになるかもしれません。新たな考え方ができるようになると、悩みが悩みでなくなる事もあります。

まとめ

結婚したことを後悔しなければならないのは辛いことですね。ただ、結婚を後悔するようなことがあったとしても、そこから関係を修復させていくこともできます。結婚を後悔する理由は様々で一概には言えませんが、少し時間をかけて色々と考えてみるといいかもしれませんね。