単純接触効果|単純接触効果を狙った恋愛心理学~職場でも使えるテクニック~

単純接触効果|単純接触効果を狙った恋愛心理学~職場でも使えるテクニック~

単純接触効果とは何か、ご存知ですか?単純接触効果とは恋愛テクニックに応用できると言われていて、片思い中の人にはぜひチェックしておいてほしい恋愛心理学です。職場でも使える恋愛テクニックなので、社内恋愛中の人もチェックしてみてくださいね。また、単純接触効果が逆効果になる例や、ビジネスとして使う例もご紹介していきます。

単純接触効効果とは

単純接触効効果とは

単純接触効果とは、アメリカの心理学者ザイアンスが研究発表した理論で、「接する機会(会う、見る、聞くなど)が多ければ多いほど、その相手や物に対して好印象を抱きやすくなる」という効果のことを指します。つまり、単純接触効果とは、しょっちゅう会っていたら、その人のことを好きになる確率が高くなるというお話です。
たとえば、テレビでよく見るアイドルや芸能人のことを最初はなんとも思っていなかったのに、だんだんと気になってきて、最終的にはファンになっていたってことはありませんか?これも単純接触効果のひとつです。毎日会う人ならば、アイドルでなくてもコンビニの店員や駅で毎日顔を合わせる人、それこそ職場にいる人に対しても単純接触効果はありそうですよね。

単純接触効果はなぜ起きる?

単純接触効果はなぜ起きる?

もう少し、単純接触効果について説明していきましょう。(恋愛テクニックを知りたい方は飛ばして次の項目をチェックしてみてくださいね)

何度も接するうちに好意を抱く、単純接触効果。なぜ起きるのでしょうか?これは、何回も何回も接していくうちに、自分の中でその接しているものの評価が変わっていくからです。

  • 何度も同じCMを見ていたら、だんだんそのCMが魅力的に思えてきた
  • 毎週ドラマを見ていたら、全然気にならなかった俳優が好きになってきた
  • 新しいクラスに好きな人はいなかったのに、だんだん毎日顔を合わせる人が気になってきた

このように、繰り返し接することが好印象に繋がっていきます。男女の心の距離は物理的な距離が近いほど近くなるというポッサードの法則があるように、毎日接することで好意に繋がるのも納得ですよね。
以上のような効果が期待できるため、恋愛やビジネスなどで単純接触効果を狙ったテクニックが活用されています。実際に単純接触効果を狙った恋愛テクニックはどんなものがあるのか、次をチェックしていきましょう!

単純接触効果を狙った恋愛テクニック

単純接触効果を狙った恋愛テクニック

単純接触効果は恋愛にも応用ができます。恋愛成就で大切なポイントは相手に好印象を持ってもらうこと。ここからは、片思い中の恋愛に活用できる単純接触効果の活用例をご紹介します。
恋愛において単純接触効果を最大限に生かすポイントは、「こまめに!」です。

こまめに会う

単純接触効果を恋愛で活用するなら「こまめに会う」ことを目指しましょう。まだお付き合いがスタートしていない段階では、まずは、相手の印象にどれだけ残れるかが第一段階です。片思い中の恋愛で単純接触効果の狙うならば、できるだけこまめに接点を作るようにします。好きな人とは長時間話をしたくなるかもしれませんが、単純接触効果を狙う場合は、ぐっと我慢し、2言3言のあいさつ程度の会話が良いでしょう。まだ相手のことをよく知らない間は、下手なおしゃべりは印象を悪くする可能性もありますが、毎日にっこりと会釈したり、きちんと挨拶してくれる人については、良い印象だけが強く残りますね。

メールや電話でこまめに連絡を取る

単純接触効果は会うだけでなく、「見る」「聞く」でも効果が働くと言われています。単純接触効果を最大限に発揮する期間は最初の10回程度と言われていますので、恋愛の初めの印象付けは短期決戦になります。最初は、出来るだけ間隔を空けずに、こまめにあなたの存在を好きな人に印象付けましょう。会えないようであれば、メールや電話でも単純接触効果の期待できます。恋愛ではこまめに連絡を入れて、恋のライバルに差をつけていましょう!

プレゼントを渡す

単純接触効果

単純接触効果を狙うなら、顔を合わせないといけないの?なかなか会えないと単純接触効果は期待できない?など気になりますよね。遠距離恋愛でも、単純接触効果を使った恋愛テクニックがあります。それは、離れていても自分を思い出してもらえるプレゼントを渡すことです。
常に見るスマホケースや時計、キーケースなど、相手が毎日、目にするものをプレゼントしましょう。そして、「これは○○さんからもらったものだ」と覚えておいてもらえるように、相手がほしかったものやデザインが印象的なものをプレゼントするといいですよ。

職場で使える単純接触効果の恋愛テクニック

学生の時には理由なく教室で会えたものですが、職場となると、好きな人と必然的に会うのは難しくなることもありますね。好きな人が職場にいる場合は単純接触効果のテクニックをより効率的に使う必要がありそうです。ここでは、単純接触効果の恋愛テクニックを職場に気になる人に女性が使う場合と、職場にいる好きな男性が無意識に単純接触効果を使っているかもしれない行動について紹介していきます。

職場で使える単純接触効果の恋愛テクニック

単純接触効果の恋愛テクニックを職場の気になる人に女性が使う場合

単純接触効果の恋愛テクニックは無意識に使うだけでなく、意識して利用することも出来ます。それでは単純接触効果の恋愛テクニックを女性が職場で使う場合は、どのような方法があるか見ていきましょう。

オフィスに花を飾る
女性ならではの細やかな気配りは、男性には嬉しいもの。職場に飾られた花は疲れた気持ちを癒すだけではなく、飾ってくれた相手を思い出させるという単純接触効果も期待できます。

報連相(ほう、れん、そう)をこまめにする
女性に頼りにされているという感覚は男性には嬉しいものです。職場で仕事上の報告や相談、連絡をこまめにしていくことでも単純接触効果が期待できます。

単純接触効果を職場の男性が無意識に使うときの行動

単純接触効果は恋愛で使えるテクニックですが、職場の男性が無意識にこの恋愛テクニックを使っていることがあります。職場の男性から次のような行動が見られた時、もしかすると脈ありなのかもしれません。

仕事で困っていることがないか、こまめに確認してくる
男性は、女性を守りたいと思うもの。職場の男性に、こんな行動が多く見られたら、単純接触効果を使ってあなたの気を引こうとしているのかもしれません。

残業のタイミングが似てくる
残業でほかの社員が少なくなれば、頑張っている姿をあなたに印象付けやすくなる、という思考が働いているのかもしれません。

単純接触効果が逆効果に?

単純接触効果が逆効果に?

気になる相手にこまめに接触することで好意的な印象付けをする単純接触効果ですが、相手によっては逆効果で、せっかくの関係性がマイナスになることもあります。
単純接触効果がマイナスに働く例を挙げれば、相手が密なやり取りを嫌う場合、頻繁な連絡は面倒くさがられてしまう可能性もあり、逆効果となります。
また、相手が忙しいのにも関わらず、無理矢理接触しようとしすぎてしまうなどの行動も、単純接触効果はなく、マイナスの印象を与えてしまうでしょう。空気の読めない言動は単純接触効果も逆効果になるでしょう。

単純接触効果は嫌いな人でも効果があるの?

単純接触効果は嫌いな人でも効果があるの?

会えば会うほど効果の期待できる単純接触効果ですが、嫌いな人も、会う度に好きになることはあるのでしょうか。実は、単純接触効果は嫌いな人に対しては、逆効果に働いてしまうこともあります。最初に嫌な印象を感じた人のことは、その後ずっと好きになれないことはありませんか?その人が変化を見せない限りは、単純接触効果が働かないまま、会う度に悪い印象が強まり嫌いな人が更に苦手になってしまうことが考えられます。好きな人がいても、すでに悪い印象がついてしまっていたとしたら、嫌われた要素を振り返り、少しずつあなたの違う一面を見せ続ける方がいいかもしれません。自分のことが嫌いな人に単純接触効果を狙って何度も会っていると、マイナスの印象が積み重なって逆効果になってしまうでしょう。

単純接触効果はビジネスでも応用されている

単純接触効果は営業や広告など、私たちの身の回りで広く活用されています。具体的な例を知ることで、単純接触効果のイメージがつかみやすくなると思いますので、最後にいくつかご紹介します。

単純接触効果はビジネスでも応用されている

営業マンが使う単純接触効果

営業マンであれば、門前払いを経験したことは何度もあるでしょう。しかし、この門前払いも、営業での単純接触効果のチャンスととらえることができます。買ってくれなくても営業マンが顔を出す、パンフレットを置いていくなどを繰り返すことで、何かあった時に思い出してもらいやすくなるのです。これも単純接触効果のひとつ。知らない営業から買うよりは、よく来てくれる営業の人のところで買おうという気持ちになりやすくなります。

広告に応用される単純接触効果

テレビや雑誌、電車の中吊りなどで毎日何度も目にする広告でも、単純接触効果が働いていることがあります。最初は広告の内容に全く興味がなくても、何度も見聞きしていると気になってきませんか?広告に接触する回数が多いと良いもののように感じてくるのも、単純接触効果と言えます。

まとめ

今回は、恋愛に使える単純接触効果についてご紹介しましたか、いかがでしょうか。職場で気になる男性に女性からも使えるテクニックでもあります。しかし、単純接触効果を狙いすぎ、相手の都合を無視した行動を取っては逆効果になってしまう事もありますので、注意も必要です。