聖書は預言書(1)『666』獣の刻印が現実になってきた
オカルトマニア、都市伝説マニアにはもしかしたら聞き飽きた話かもしれないけれど「噂には聞くけど、具体的にどんなことかは分からない」という人もまだいると思う。だから、今回からいくつか「聖書」が予言書で、書かれてから約2000年経つ現在やこの先に起きる出来事が、すでに記述されている……という説を紐解いていってみようと思う。
■ありえないと思えた聖書の内容が現実になっている!?
聖書が書かれた時代は現代のような科学技術は存在しなかった。(古代の宇宙人が高度な文明を地上にもたらしていたという話もあるけど、ここでは触れないでおくね)聖書に書かれたことの中で、理屈では捉えられない部分は神が介在する奇跡あるいは悪魔の所業で、人間の能力でどうこうできないことばかりだ。
現実に起きた出来事を記載したが、それが後の世に拡大解釈されたという説もあるけれど、それはロマンがなくなってしまうからその説はここでは封印しておくね(苦笑)
じゃあ、まずは【獣の刻印】の話。
また 小さき者にも 大いなる者にも 富める者にも 貧しき者にも 自由人にも 奴隷にも
あまねく人々に その右の手あるいは額に刻印をし
この刻印のない者は誰も 物を買うことも 売ることも できないようにされた
この刻印とは その獣の名または その名の数字のことである
ここに 知恵が必要である
思慮のある者は 獣の数字を解くがよい
その数字とは 人間を示すものである
そしてその数字は666である
-新約聖書『ヨハネの黙示録』より