表情やしぐさからわかる相手のS度

表情やしぐさからわかる相手のS度

「見た目はやさしそうな人なのに付き合ってみたら・・・」とか「草食系だと思ったら肉食系だった」など、付き合う前と後で印象が違かった、という経験をしたことがある人は、少なくないと思います。
これは仕方がないことではありますが、そういう人の場合、表情や手はもちろんのこと、何気ないしぐさからその兆しを垣間見ることが出来ます。
そこで、この表情や手の特徴、しぐさが見えたら注意が必要ということを、ご紹介します。今付き合っている人、これから付き合いと思っている人に、この傾向が見えたときは、注意が必要です。

※以下に紹介する特徴は、必ずこういう性格であると断言するものではございませんので、取り扱いには十分ご注意ください。

1.目つきにクセがある

やはり表情を見る上での最大の肝になります。どんなに肌ツヤが良く、眼以外のパーツが良くても、目に何かしらの障りがあると全てが台無しになってしまいます。
特に瞳の周囲が白目で覆われていて、瞳よりも白目が目立つ「四白眼」は目の種類の中で、最も良くないとされています。自分自身が常に怒りを帯びている場合、特に瞳が小さくなる傾向があるため、このような目つきになります。
このような目をしている人は、これに加え、人を射抜くような殺気を帯びた目つきをしています。暴力事件などを起こして逮捕された犯人の目つきを見ると、大体このような目つきをしています。
この他にも、目が常に充血気味で、特に白目に赤い線が走ると、剣難と言って、刃物が関係するトラブルに巻き込まれる兆しと見ることが出来るので要注意です。

2.垂れ目なのに眉が吊り上がっている

眉が鋭く上につり上がっている状態を「剣眉」といいます。これは遥か昔、兵士が戦に赴く際に眉を斜めに尖らせ剣に見立てる、という言い伝えがあったことから、こう呼ばれるようになりました。
この眉の形は相手に対して敵対的に見えるので、あまりお勧めしませんし、パートナーに対しても、威圧的な態度を取りがちなので、注意が必要です。
この眉で垂れ目の人は特にその傾向があります。本当は敵対的•攻撃的なのに、それを隠すために普段はおとなしく見えます。親しくなった後に態度が急変するかもしれません。

3.感情線が直線的で短い

手相をみた時、小指の下から人差し指に向かって走る太い線を「感情線」と呼びますが、この線が極端に短かったり、中指の手前付近で止まっていて、直線的に見える人は、パートナーに魅力を感じなくなったときにスッパリと相手との関係を断ち切ることが出来ますし、相手に未練を感じることもありません。

4.箸の持ち方がぎこちない人

箸の持ち方がぎこちない人をたまにみかけます。小さいお子さんならまだしも、ある程度年齢を重ねた大人の人でも、中には、箸の持ち方がぎこちない人がいます。
小さい頃に直す機会はあったはず。また、大人になったら少しは周囲に指摘されていてもおかしくないのに、気にせずに持ち方を直さない人というのは、人の言うことを聞き入れがたい頑固者と見ることが出来ます。
過去に直そうとしてどうしても直らなかったという場合なら仕方ありませんが、端から見て、必ずしもキレイとは言えない箸の持ち方をしている人は、相手からどう見られても良いという意識が強く、自分の意志を貫くところがありますので、良い方向に出てくれば良いのですが、頑固で偏屈な人が多いようです。このタイプは時に、人の気持ちを考えないワガママに見えることがあります。

5.人前で強引にキスをしようとする

ここ何年かは、路上や駅のホームでキスをしているということが、日常的な風景になってきました。これはこれで微笑ましいことですが、もし、相手が嫌がっているのに、周りに見せつけるかのように、強引にキスをしてくる人だったら要注意です。
これは相手に対して支配しようとする行動のあらわれです。嫌がるところを無理矢理するというところがカギで、このようなことを繰り返すことで、より相手を支配したい、独占したい思いが強くなりますので、もし、ある時を境にこれを拒否するような行動に出ると、途端に暴力がちになります。

 

まとめ

みなさん、いかがでしたか?普段は気にならない表情やしぐさを見ることで、相手の意外な攻撃性を見る事が出来ます。ただ人によってはこういう人を好む方もいらっしゃいますので、相手にこの特徴があったからと言って、必ずしもその人にとって、決して悪いともいえません。
ぜひ、付き合っている相手や気になっている人に試してみてください。