シナモンとは?シナモンの効果・効能や1日の許容摂取量をチェック

シナモンとは?シナモンの効果・効能や1日の許容摂取量をチェック

シナモンの効果は何があるか、知っていますか?シナモンの効果効能は健康や美容にあると言われていますが、実際にはどんなものがあるのか、詳しく調べてみました。シナモンとは何か、どんな種類があるのかといった基本情報から、シナモンの効果や使い方をチェックしていきましょう。

シナモンとは

シナモンとは

まず、シナモンとはクスノキ科ニッケイ属の樹木から採れるスパイスです。世界最古のスパイスとも言われていて、香り豊かなのが特徴です。
昔は防腐剤代わりに使われていたシナモンですが、今は料理に使うイメージの方が強いですね。

ちなみに、シナモンと一緒に「ニッキ」という名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。ニッキはシナモンの中国語の呼び方で、だいたい同じものを指しています。が、ニッキと呼ばれることが多いのは、ニッケイと呼ばれる種類になります。

シナモンの種類

ここで、シナモンの種類を簡単にご紹介です。シナモンは主に3種類が知られており、先ほどご紹介したニッケイの他に、カシア、セイロンニッケイがあります。カシアとニッケイは中国原産で、ニッケイの方は日本産のシナモンとして知られています。ただ、日本でよく流通されているのは、カシアという種類の方です。
セイロンニッケイはスリランカ原産になります。

シナモンの効果・効能

シナモンの効果・効能

それでは、本題のシナモンの効果についてご紹介していきます。料理に使われることが多いシナモンの効果効能は、どんなものがあるのでしょうか?

シナモンの効果効能①血行を良くする

シナモンの効果として知られているのは、まず、血行改善です。体の隅々まで血を行き渡らせる毛細血管ですが、この毛細血管を作る働きをする物質を活性化させる成分が、シナモンには含まれています。
そのためか、シナモンには血行改善の効果があると言われているのです。血行が良くなると女性の悩みで多い冷え性の改善や、血液を巡り栄養を体の隅々にまで行き渡らせることができる効果も期待できます。

シナモンの効果効能②抗酸化作用

シナモンには抗酸化作用があると言われています。抗酸化作用とはどのような効果が期待できるか、ご存知ですか?たとえば、肌の老化の原因のひとつに、酸化があると言われています。抗酸化作用がある食べ物などを体に取り入れることで、酸化を防ぎ、老化を遅らせることに期待ができるのです。
そのため、シナモンは美容にも効果的だと考えられています。

シナモンの効果効能③血糖値を下げる

シナモンの効果では、血糖値を下げる効果があるとも言われています。血糖値が急上昇すると体が脂肪を蓄えて太りやすくなるという話もあり、血糖値を下げるシナモンは血糖コントロールにも効果を期待できるでしょう。
また、空腹時の血糖値を下げるとも言われています。

シナモンの効果効能④抗炎症作用

シナモンには抗炎症作用のある成分がいくつも含まれていて、体の炎症を抑えてくれる効果が期待できます。体に慢性的な炎症が怒っていると、少しずつ時間をかけて健康を蝕んでいきます。結果、病気に繋がることもあるのですが、シナモンの抗炎症作用で病気に繋がらないよう、予防を心掛けるのもいいでしょう。

シナモンの効果的な使い方

シナモンの効果的な使い方

最後に、シナモンの効果的な使い方をご紹介します。シナモンの効果はわかったけれど、どう料理に使えばいいか、定期的に摂取するにもシナモンの使い方がわからないというとき、参考にしてみてください。

効果的な使い方①シナモンパウダーでコーヒー

シナモンには、市販にシナモンパウダーというのがあります。このシナモンパウダーは料理に使いやすいのですが、コーヒーに入れるのもおすすめです。ホットコーヒーにシナモンパウダーを振りかけて飲むといいでしょう。

実はコーヒーにも血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待でき、シナモンと併せて摂取するのに最適です。また、温かいコーヒーで体を内側から温めるのもいいですね。寒い日、体が冷えるときに飲むのがおすすめです。

効果的な使い方②シナモンとはちみつ

シナモンははちみつと一緒に使うのも、人気の使い方です。というのも、先にご紹介した通り、シナモンには抗炎症作用のある成分がいくつも含まれていて、更にはちみつは栄養豊富でカリウムも多く含まれており、高血圧の予防も期待できると言われています。さらに、のど飴にも使われるはちみつですから、咳が出るときにも摂取したいですよね。
そんな体の健康に良さそうなシナモンとはちみつを両方摂取するのが、効果的だと感じている人もいるようです。

シナモンの1日の摂取量

シナモンの1日の摂取量

シナモンの効果をご紹介してきましたが、1日のシナモンの摂取量はどれくらいがいいのでしょうか?
シナモンを長期的に摂取する場合は、体重60kgの成人で1日2g未満、体重15kgの子供で1日0.5g未満を推奨されています。

シナモンの効果が出る期間は?

シナモンの1日の摂取量がわかったところで気になるのが、「シナモンを摂り始めてどのくらいで効果が出るの?」ということではないでしょうか?
シナモンの効果は色々ご紹介しましたが、効果が出る期間にはやはり個人差があります。1日の推奨摂取量もあるので、多くは摂取できません。短期間で効果が出るとは言えないでしょう。

シナモンの効果が出る期間がわからないと、1日の摂取量を超えてシナモンを摂ろうとしてしまうかもしれません。ですが、早く効果が出てほしいからといって、シナモンの摂取量を多くするのはやめましょう。シナモンの摂りすぎには、健康被害が懸念されています。

シナモンで健康被害はない?

シナモンで健康被害はない?

実は、シナモンには健康的な体づくりに効果的と言われている一方で、健康によくない成分があるとも知られています。
シナモンに含まれている「クマリン」という成分は、過剰摂取すると肝臓の障害に繋がるとされています。
シナモンの種類で、日本に多く流通されているのはカシアだとご紹介しましたが、カシアには他のシナモンよりも多くクマリンが含まれているのです。
健康のためにも、シナモンを摂取するときは1日の摂取量を守るようにしましょう。
また、毎日摂取するのではなく、2~3日に1回のペースでシナモンを摂るようにしてもいいかもしれませんね。

※セイロンシナモンの場合、クマリンの含有量はカシアよりもずっと少なく、スパイスとしても使われやすいようです。

まとめ

今回はシナモンの効果をまとめてみましたが、いかがでしたか?シナモンには健康や美容の効果が期待できる一方で、過剰摂取には気をつけた方がいいケースもあります。体のために、適量を摂取していきましょう!