実は気の強い森ガールたち~ゆるふわに隠された本性~

実は気の強い森ガールたち~ゆるふわに隠された本性~

ゆるふわ*な森ガールを見ていると、その着ているお洋服や書く文章みたいにゆるふわな性格なんだろうと誰しもが思いますよね。

かく言うにゃまんさも若かりし頃はそう思っていましたが、森ガールを実際この目で見かけるようになり、関わるようになってからは、彼女たちの印象は一変しました。

森ガールの知り合いを持っている人は当たり前、森ガールから見ても当たり前でしょうが、未だに森ガールに間違った偏見を抱いている人たちは注意していただきたい!本当に!

実は気の強い森ガールたち~ゆるふわに隠された本性~

*思考回路はゆるふわ*じゃない
森ガールと言われると、みんな森の妖精みたいな性格してるんでしょ?
と思ってしまいますが、実は違います。

彼女たちもれっきとした人間…
そして森ガールとは、女性のファッションを分類する言葉なのであって、彼女たち個人個人を型にハメるものではありません。

森ガールの定義はもう5,6年前に決定したものだと思っていましたが、実はそうではないのです。
彼女たちは森ガールの名に恥じない、すさまじい攻撃力の持ち主なのです。

*自己顕示欲が強い
ゆるふわ*と聞くと、俗世間と離れた世界のふわふわした何かを想像しがちですが、彼女たちは他のギャルやコンサバ系の女子たちに比べると自己顕示欲の点はずば抜けています。

少し考えればわかると思いますが、日常生活で頭に花冠をかぶっているような子たちが引っ込み思案であったり森にすんでる妖精のような素朴な存在でないことは一目瞭然です。

*追いつけない自己肯定力
また、彼女たちは自己肯定力も他の追随を許しません。
こんな風に批判する記事を書こうとも「当たり前じゃない。みんながゆるふわしてると思わないで」「この恰好が好きなだけで誰も森の妖精になりたいなんて言ってない」と歯牙にもかけません。

悔しいですが、正論なので何とも言えません。
しかし、謎の敗北感と「そうじゃねーんだよ、お前らそうじゃねーだろ!?」感がしこりとなっていつまでも心に残ります。

*特殊効果:毒
彼女たちはしばしば毒を吐いて私たちを苦しめます。
先ほどの胸のしこりもその良い一例でしょう。

人のファッションににゃまんさは疎い方と自負しておりますが、服装を見ればなんとなくその人の人となりが分かりますよね。

先ほども例に出しました、ギャルやコンサバ系はもちろん、ゴスロリだったり綺麗目だったりと、何となくその人の性格や趣味が透けて見えるものだと思っております。

しかし、森ガールだけはそうでない。
時折その気の強さで「な…なんだって…!?」とこちらの度肝を抜いてきます。
そして私たちに「勝手に期待して勝手に裏切られた気分になっている自分を責めなければならない」という毒を振りまいていくのです。

*切り捨てるときは容赦ない
にゃまんさが経験してきたことなので極端になるかもしれませんが、彼女たちは本質が強いので切り捨てなければならないモノには容赦ありません。

あんな服を着ていて人畜無害な化粧をほどこしているのに、中身はディオ様のごとしです。

*相手を油断させる分、攻撃力が高い
前述してきたように、彼女たちは森ガールに扮することによって擬態しています。
油断して近づく分、私たちのダメージは2倍にも3倍にも膨れ上がるのです。

下手に近付いたり彼女たちを否定しようものなら、あっという間にKOされるので注意してください。

*それでも自分は弱いと言い張る
物凄い攻撃力と自己顕示欲と自己肯定力を持ち合わせている森ガールたちですが、みな一様に自分を弱い存在だと思い込んでいる節があります。

弱者が一番の強者であることを本能的に理解しているのでしょう。
自分たちの本質にはあくまで目をつむり、「女の子って怖い*」だの「〇〇さんに憧れちゃう*」だの良く口にしているのを見かけます。
実は気の強い森ガールたち~ゆるふわに隠された本性~
いかがでしたか?
「私の周りの森ガールは違う!*」と思う方も多々いらっしゃると思いますが、あくまでにゃまんさの主観であることをご理解願いたいと思います♪