片思いをしていると、好きな相手との会話を盛り上げたくなりますよね。少しでも好印象を残して、彼女候補になりたい！と思うのは当然のことだと思います。
でも、口下手だったり緊張したり、上手におしゃべりできないという女性は少なくないでしょう。意識し過ぎて失敗することもありますよね?
そこでここでは、『質問返し』という攻略法を使って好きな人との会話を盛り上げるコツを紹介したいと思います。
■男性はどんな女性と話していると楽しめるの？
男性が「この子とずっとしゃべってたい」と思う女性とは、どのような人物なのでしょうか。その特徴について、周囲の男性陣にリサーチしてみました。するとこんな意見が…
「しっかり目を見て話を聞いてくれる子は、興味があるんだなって安心する」
「俺が話しているとき、ずっと笑顔でいる子は好印象」
「ちゃんと相槌を打ってくれる子は印象に残る」
「話の邪魔をしない程度に質問してくれると話が弾む」
「体勢をこっちに向けてくれると、俺に興味あるのかな？って期待して話を盛り上げたくなる」
などなど、意外と女性の行動をしっかりチェックしている男性が多いことに気付かされました。男性は、自分の話をしっかり聞いていて、興味を持ってくれてると感じると、「もっと話をしていたい」と思ってくれるようですね。
つまりポイントは、聞き上手かどうか、ということ。彼の話を真剣に聞いている、受け止めて理解していると感じさせる行動をとると、好印象に見えるようです。
■ホステスさんに学ぼう！
男性の心理が少し分かったところで、実際にどのような行動をとって話を聞けばいいのか、聞き上手の達人とも言えるホステスさんに学んでいきましょう。どんな風に話を聞いてあげると、男性から興味を持ってもらえる女性に見えるのでしょうか？体験談や考えからマネできそうなことをまとめてみました。
第一に気を付けたいポイントは、「あなたに興味を持っているんです」という気持ちを伝える行動をとること。男性から何か質問されたときは、その答えを伝えるだけでなく、「○○さんはどうなんですか？」と聞き返すことで、こちらの興味が伝わるようです。いわゆる『質問返し』をすることで、「俺に興味あるのかな？」と感じ取ってもらうことができます。そして心を開いてくれることが多いよう。
たしかに、興味のない相手には質問をする機会は少ないかもしれません。必要最低限の会話だけで済ませるのは、興味のない証拠ということでしょう。だからこそ、質問返しを使いこなすことで、好意を伝えることができるんですね。
質問返し以外にも、相槌のタイミングも重要なようです。話の途中、どこにでも「はい、はいはい」や「うん、うん」なんて適当な相槌をしても逆効果。会話の流れを止めてしまう危険性があります。
ではどこで相槌をすればいいかというと…それは相手の句読点のタイミングを狙って打つことが大事。話の腰を折るような相槌はタブーです。句読点のタイミングで、「それはすごいですね」、「大変でしたね」、「さすが○○さんですね」なんて褒め言葉を入れ込むと、さらに好印象だそうです◎
■心理学から学ぼう！
ホステスさんの実体験から学んだ後は、心理学という学問から会話を弾ませるポイントを探ってみましょう。男性心理は分かりにくいことがありますが、学術的な観点から好きな人対策になる方法が見えてくるかもしれません！
男性と会話をする際は、話の中の重要なキーワードに注目することが大切だそうです。そのワードに注目しつつ、同じセリフを復唱して相手に伝えると、会話が弾んでいきます。
例えば、男性が「こないだ沖縄旅行してきたんだ」と言った場合、キーワードは『沖縄旅行』です。
「どんな名所に行ったの？」
「今も海で泳げるの？」
「沖縄料理、やっぱり本場は違うの？」
などなど、沖縄旅行に関する質問はどんどん溢れてきますよね。そうして会話を広げていくためには、『相手が発したキーワードを復唱すること』がポイントになってきます！「沖縄行ったんですか？いいなぁ」と同じセリフを返すことで、「その話題に興味がありますよ」という意図を伝えることができ、次々と質問していくことができます。
質問返しとはやや異なりますが、相手と同じ言葉を返す、というテクニックも有効だということでしょう。
■想像する力が大事
好きな男性との会話で気を引かせるためには、聞き上手になることがとても重要であることが分かります。もちろんただ聞くのではなく、相手の呼吸や句読点のタイミングを見計らって上手に「そうなんですね、すごい！」など褒め言葉を交えながら打つことがポイントです。
そして会話を広げるためには、男性のセリフを復唱することもテクニックの1つ。同じ言葉を返すことで、その話題に興味津々だと伝えることができます。
聞き上手になるには時間がかかると思いますが、日々努力することで、男性との会話を広げていくことはできます！相手が何を望んでいるのか、どんなリアクションが欲しいのか、想像しながらテクニックを使っていくといいかもしれませんよ☆
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