遠距離恋愛(2)結婚する気がない彼の本音は遠距離開始時点に丸わかり
☆遠距離恋愛(1)他、男目線の恋愛トリセツ満載☆
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(1)では、彼女と結婚するつもりの彼が遠距離になってしまったときに伝えようとすることをざっと挙げてみた。今回はその逆で、
・彼女と元々結婚するつもりがなく
・遠距離になるのをきっかけに別れるつもり
の男が言いがちなこと、取りがちな態度について。
■遠距離になる前に「予告」はあったか?
まず「別れるつもり」の彼女に対して、男は自分の人生の大きな選択に際して、意見を求めないし、むしろ「バレないように黙っておく」ものだ。
なぜなら、自分の今後の人生に関係のない相手に、自分の決断をとやかく言われたくないから。遠距離恋愛になる場合、決断前に彼女にうっかりそれを話してしまったら「会えなくなるなんて寂しい。なんとか、そっちへ行かずに済まないの?会社の命令?」「どうしてわざわざ、私と会いにくいところに転職するの?私のことが嫌いになったの?」「え、そんな遠くに引っ越すの?でも、1人だと寂しいよね?着いていこうか?もう、結婚する?」なんて、ややこしいことになることが目に見えている。
それでもある程度、誠意のある男なら、引っ越しが決まった時点で「実は」と、事情を話すだろう。そして「なんで、相談してくれなかったの?」と文句を言われたら「(ほら、そう言うと思った)だって、心配かけるから」などとお茶を濁す。
だけど、遠くへ行くことをカミングアウトしてからは、結婚を考えている男といない男では、彼女への態度に雲泥の差がある。