アプローチされてた男子から音沙汰がなくなった…その原因とは?

アプローチされてた男子から音沙汰がなくなった…その原因とは?

明らかに自分に好意があるな、と感じていた男性から、ある日突然ピタッと連絡が来なくなることがあります。「最初のグイグイ来てたアプローチは何だったの?」と不思議に思いますが、そこにはいろいろな原因が潜んでいるようです。ここでは、男性のアプローチが止まってしまった理由について、男性心理を紐解いてみたいと思います。

デート中に嫌なところを見つけたから

デートをしたことがある相手なら、この可能性はゼロではないでしょう。デートをする前と後で、相手の自分に対するイメージが変わった可能性です。デートしている間に、何かしら嫌な態度を感じたり、想像とは違う行動をしたり…という場合、彼の方の熱が冷めたかもしれません。

たとえば…
デート中にしょっちゅうスマホをいじっていた。
ご馳走してもらったのに、当然でしょ!という態度をとった。
「何でもいいよ」、「○○くんに任せる」と他人任せな言葉を連発した。

こういった態度をとっていた場合、「この子とは付き合えそうにないな…」と感じるかもしれません。どんなに好きだと思っていた相手でも、デート中のちょっとした出来事で熱が冷めるのはよくあること。もし、デートしてから連絡が途絶えたとしたら、自分の行動を振り返ってみると思い当たることがあるかもしれません…。

恋愛観が合わないと感じたから

アプローチしてくる相手と話をしていて、恋愛観がテーマになったとき、その考え方の違いが彼の熱を冷めさせている可能性もあります。これから付き合おうとしてアプローチしている女性の恋愛観を知りたいのは、どんな男性でも同じです。そしてその恋愛観が一致していれば、さらに攻めていこうという気持ちになるでしょう。

しかし、恋愛観が不一致だった場合、彼のアプローチがそこで終了する場合があります。「付き合ったとしてもうまくいかないな…」と判断した場合、すっと引いていく男性も少なくありません。

もう少し攻めてくれれば嬉しいと感じる男性なら、恋愛観を語る際に注意が必要です。自分の気持ちや考えを正直に全部話してしまうと、どこかでやらかす可能性があります。「絶対○○じゃないと無理!」、「私は今までこんな恋愛してきた」などの具体的な話は避け、ふわっとした恋愛観を話しておけば無難だと思います。

もし攻めて欲しくない相手なら、自分の恋愛観をさらけ出して引いてもらう手もアリでしょう。

連絡のタイミングが合わないから

付き合う前のやり取りって、すごく大事だと思いませんか?電話をしたりLINEをしたり、お互いのことを少しずつ知っていく過程は恋愛の醍醐味だと思います。

でも、その連絡するタイミングがすれ違っていると、「もういいかな…」と冷めることがあります。連絡がつかない日が続いたり、デートの日取りが決まらなかったりすると、「俺と彼女は合わないのかも」と感じる男性は多いです。

たしかに恋愛にはタイミングがとても重要だと思います。会いたいと感じる瞬間が同じだったり、声が聞きたいと思ったタイミングが同じだったりすると、どこか運命的なものを感じます。そして、付き合っても上手くいきそうだと確信に変わることがあります。

折り返しの連絡が遅い、こちらからはほとんど連絡しないといった行動があると、それが原因で彼が引いている可能性が高いでしょう。

もっと素敵な女性に出会ったから

この原因はどうしようもない気がしますが、自分よりもっと好きな女性、素敵に感じる女性が現れたときも、アプローチがなくなる要因です。
どんなに振り返っても自分に非がない場合、彼自身の問題でアプローチをしなくなっている可能性があります。アプローチの対象が変わった…というパターンですね。

デートはお互いに楽しんだし、連絡もスムーズだった、という場合は、新たな女性の登場がきっかけの可能性大です。そちらに気が向いているから、こちらには連絡しなくなったと考えられます。

ただし、その新しい女性へのアプローチに失敗した場合、再びこちらに気が向く可能性もあります。気が多い男性の場合、複数の女性に同時進行で攻めているケースがあります。少しでも怪しいと感じたら、ほかの男性へ気持ちを切り替えた方が身のためかもしれませんね。

少しでも「いいな♡」と思う人なら、アプローチを受け止めるタイミングを逃さないで

恋愛の駆け引きが上手な男性の場合、グイグイとアプローチしていたのをすっと止めて相手の出方を見ることがあります。もちろん女性に対して幻滅したり連絡が取れなかったり恋愛観が違ったりすることが原因で引くこともありますが、もしかすると駆け引きをしているだけ…という可能性もあります。

そこはきちんと見極めることが大事ですが、少しでも男性に気持ちが揺れるようなら、そのアプローチを受けるタイミングを逃さないよう、こちらからも行動していきましょう!