キスがより好きになる９つのアレコレ

あこがれの人や付き合っている相手との仲を深める手段として「キス」があります。キスをすることで、相手との距離が一気に近くなりますし、相手のことを、より身近に感じることが出来るのではないでしょうか？
最近はキスをあまり好まない人が多くなったと言われますが、それでも二人の仲を親密にするための大切なステップであることには違いありません。
今回は「キス」にまつわる、様々なあれこれをご紹介します。なぜ好きな人とキスをしたくなるのか？そもそも人はなぜ「キス」という行為に惹かれるのか？これを見れば、相手との今後のキスが変わってくるかもしれません。

１　キスで相手との相性がわかる！

キスは相手と肉体的な相性を無意識に判断していると言われています。キスをして相手と唾液を交換することで、自分自身との相性をはかることが出来るのだとか。キスの相性が良ければ、相手との相性も良いと言えます。逆にキスをしてなんとなく感触が良くなかった場合は、相手との相性もそこまで良いとは言えないようです。

２　唇が厚い人ほどキスが好きな理由

唇が厚い人とキスをしたとき、キスの時間が長かったり、厚い唇で包み込まれるようなキスを感じたことはありませんか？唇が薄かったり目立って厚くない人に比べると、唇が厚い人とのキスは濃厚で長い感じがします。

顔の感覚器の中で、実は唇が一番敏感だとされています。感触や痛みなどを一番敏感に感じ取ります。同じくらいの体格の人を比べた時、唇が薄い人に比べ、厚い人の方が感じ取る度合いや面積が違いますので、キスで感じ取る感触も唇が厚い人の方が、より感じ取る度合いが大きく、少しでも長くキスをしていたいと思うようです。

３　何度もキスを求めてくる人は甘えん坊？

何かにつけてキスを求めてくる人は、母親のおっぱいを吸っていた口唇期の記憶が頭に残っていて、キスをするたびにその記憶が蘇ると言われています。なので、キスが好きな人は幼少の頃の記憶が忘れられない甘えん坊ということになります。

４　キスが苦手な理由は「口臭」にあり！

「相手のことがどんなに好きでも、キスだけは苦手！」という人がいますが、キスが嫌いな人の中で、多く挙げられる理由の一つとして、相手の「口臭」があります。歯磨きをあまりしない人や、胃が荒れている人は口臭がキツいので、特にファーストキスでこのような経験をしてしまうと、キスに対する嫌悪感が一気に膨れあがるようです。

５　キスをするとき、顔はどちらに傾ける？

デートの合間や会話の途中で、キスをするいい雰囲気になりました。相手の顔が段々迫ってきて、ついにその瞬間にさしかかった時、あなたは顔をどちらに傾けようか迷ったことはありませんか？
キスをする時にどちらに顔を傾けるのかは、実は赤ちゃんのときに、既に決まっているのをご存知でしょうか？一説には、赤ちゃんが母親のおっぱいを吸う時、顔を傾ける方向がキスをする時に顔を傾ける方向になると言われています。
しかし人によっては、必ずしも傾ける方向が同じではないという人もいるのではないでしょうか？この場合、相手が傾ける方向に自然に自分が合わせているのではないか、と考えられます。

６　人前で無理矢理キスしたがる相手はDVに注意！

駅のホームや路上で、周囲の目線を気にせずキスをしているカップルを見かけます。二人が合意した上でのキスならまだいいのですが、もし一方が周りに見せつけるために、嫌がる相手に強引にキスしていたとすれば、将来相手の行動がDVに発展する場合がありますので注意が必要です。

７　ノーズタッチ（スメイルキス）からキスが始まった

海外の映画やドラマのラブシーンの中で、お互いの鼻を擦りあわせるシーンを見た事がありませんか？
相手とのスキンシップの中で、お互いの鼻と鼻を擦りあわせる行為を「ノーズタッチ（スメイルキス）」といいます。キスのようにお互いにじゃれ合う行為の一つで、外国人がよくやります。外国の人は鼻が高いので楽しみやすいのでしょう。逆に鼻が低い人が多い日本人はあまりなじみのない行為かも知れません。

まだ文明が発達していない時代、ヒトは相手と鼻をこすり合わせて匂いを確認し合っていたと言われています。そのいつもの習慣の中で、たまたま唇が触れ合ったときの感触が忘れられず、それまでの鼻をこすり合わせるノーズタッチから、唇が触れ合うキスに変わったのではないかと言われているそうです。

８　カサカサ唇は「不潔」に思われる！

女性が顔の中で、不潔に感じる意外な箇所として「唇のカサカサ」があります。唇がカサカサで、皮がめくれている状態を不潔と感じる女性は意外に多いようです。確かにキスをしたときの感触はあまりいいように思えませんよね？
カサカサ唇の人は、キス前やデート前はもちろん、人と会う前は、リップクリームなどで唇のケアを欠かさずに行いましょう。ただし、唇をなめるのはNＧ！余計に唇が乾いてしまいます。

９「意中の人と今日なんとかなりたい！」という人は、唇が潤うメイクを

「水も滴るいい男」という言葉や「唇濡らしてHのきっかけは作ってあげる」みたいな歌い文句にもあるように、人は肉体的な魅力を発するとき、自然と身体がしっとりと濡れたように見えるようです。もし好きな相手と新たな段階に行きたいときは、グロスを厚めにして、唇が潤ったように見えるメイクをすることで、相手の視線を釘付けにしましょう。

みなさんいかがでしたか？相手と何気なく行っているキスという行為には、意外に深い意味があります。これを知ったことで、相手とのキスをより楽しむことが出来るようになるのではないでしょうか？