肉食男子はアプローチ力もすごいし、魅力的に見えることが多いですよね。押しが強い男性の方が頼れると感じることもあると思います。
ただし、肉食男子の中には女が惚れるような信頼できる人ばかりとは限りません。中には、口だけの薄っぺらい偽肉食男子も意外と多いんです…。
そこで今回は、『ハッタリをかまして口説き文句を言うだけ言って女性を大事にしない男性』をテーマにしました。騙されたくないオオカミ君たちの特徴を知っておけば、無駄な恋愛を避けることができるはずです！
■「俺を好きになるまで指一本触れないよ」…油断させといてガブリ
「指一本触れない」というフレーズ、今時使う人は少ないかもしれませんが、こんなクサいセリフがすんなり出てくるようなオオカミ君には要注意。付き合うまでは触れないと固い約束をしているように聞こえますが、一緒にいればふとした瞬間に触ってしまうこともありますよね。
女性の気持ちを理解しているようなセリフではありますが、それをわざわざ宣言するのは危険な男の特徴。本当に触って来なかったとしても、いつもちらちらボディチェックしてきたり。舐めるような視線を向けてくる男性は、逆に下心を感じてしまいます…。
女性を油断させておいて、付き合う前にチャンスを見てエッチに持ち込もうとしてくる可能性もあるので、気をつけてください！
■「彼女がいるときは浮気しないよ」…当たり前だ！彼女いないなら複数アリかよ!!
男女の会話の中で、浮気をテーマにすることってありますよね。浮気のボーダーラインはどこか、どこからが浮気だと思うかを話しているときにも、オオカミ君かどうか判断できる場合があります。
会話中、もしも「彼女がいるときに浮気なんてしないよ」なんてセリフが出てきたら要注意。彼女がいない状態なら複数の人と肉体関係を結んでもOKという軽い男性である可能性が高いでしょう。
恋人がいないときは、そもそも浮気なんて概念は生まれません。当然のことを明言してくるような男性はオオカミ君に違いありません。男として誠実です！というアピールかもしれませんが、その発言こそが不誠実さを表していますよね?
■「こんなに惚れたの初めて」…そう言ったのは何人目だよ
いい年して「君が初恋だ」なんて嘘くさいセリフを平気で言ってくる男性も要注意。「こんなに好きになったことない」なんてセリフ、聞こえはいいですが、彼女ができる度にそう言っているような気がしませんか？
今は私が最高に好きな人かもしれないけど、次に好きになった子ができればその子が最高になるんだなぁ…という気がしてなりません！
毎回新しい記録を更新しているような、信用できないオオカミ君の特徴といえるでしょう。
■「けっこう告られるけど興味ないからさ」…モテ自慢されても私も興味ないです
女性を前にすると、妙にモテ男アピールする男性っていますよね?いろいろなタイプの女子から告白されるけど、それを毎回断っているといったようなプチ自慢。「だからなに？」と言ってしまいそうになりますが、オオカミ君の特徴の1つでもあります。
好きな女子以外は興味がないという宣言かもしれませんが、そういうオオカミ君には、こちらも「私もあなたに興味はありませんが？」と言ってしまいそうになりますよね。
愛すされるより愛したい系の男性にも要注意！
■「本気な子にしかガツガツいかないから！」…それって一途アピール？
もともと肉食男子の場合、少しでも気になる子にはガツガツ行くのが特徴。一度に何人もの女性を相手にできるようなオオカミ君体質の男性なら、「本気な子にしかガツガツしないよ」と言っていたとしても、本気な女の子が複数いる、ということだと思います。
一途であることをアピールしがちな男性は、その言葉の逆を意味していると考えた方が賢明です。一途の方向が間違っていて、1人に対してではなく数人に対して一途であることを肝に銘じておくとよいでしょう。
■「何もしないから」とホテルや家に行こうとする…その手、古いですよ
「指一本触れないから」というセリフに似ていますが、「何もしないから」という言葉で密室へ連れ込もうとする男性もオオカミ君である可能性大です！
最終電車に乗り遅れたからホテルで休もうとする…いやいや、タクシーあるし。
家が近いからとお茶を飲もうと催促する…いえいえ、部屋に上がる気なんてありません。
何もしないから家に行ってもいい？…無理！
こんな風に、言葉巧みに2人っきりの空間になろうとする男性なら、オオカミ君決定。すぐさま逃げてしまいましょう！付き合ったとしても、残念ながら誠実なお付き合いは期待できません…。
close