彼氏と話し合いをしているうちに、いつしかヒートアップ!その延長線上でケンカになりそうな瞬間ってありますよね?
でも、ケンカになると「どっちが先に謝るか」問題が生じて、仲直りが難しくなる場合も…。
そこで今回は、カップルがケンカを未然に防ぐための気分転換をテーマにしてみました。白熱しちゃう前に2人で気分転換すれば、クールダウンできるはず。そして不要なケンカを避けられるはずですよ。
■「ケンカはしたくないな…」とストレートに
カップルに問題が生じたとき、やはり素直な気持ちを伝えることが一番大切だと思います。お互いの思いがわからなくなって疑ったり悩んだり怒ったりするとき、それは言葉が足りないことが多いと思いませんか?素直になって、本音を相手に伝えることで、ケンカを未然に防ぐことができます。
「ケンカは嫌だな…」
「ケンカはしたくないよ…」
「気まずくなっちゃうから…」
などなど、ケンカをしたくない気持ちをストレートに伝えてみてはいかがでしょう?女性にそう言われているのにケンカを売ってくるような男性は少ないはずです。
プラスアルファとして、「嫌な感じになってごめん…」と謝ってしまうのも手かもしれません。冷静な判断ができるよう、少しクールダウンする言葉を使ってみましょう。
■甘い飲み物でホッと一息
季節にもよりますが、飲み物を飲んで気分がスッキリすることって多くないですか?暑い日にはキンキンに冷えた炭酸、寒い日にはホカホカのココアや紅茶。そういうドリンクで気分転換する方法もあります。
ケンカになる前は、お互いにいろいろな意見をぶつけ合ったりすると思いますが、そのせいでのどがカラカラ、イライラすることがあります。それを落ち着かせるためにも、なるべく甘めのドリンクを飲んで心を落ち着かせてみてはいかがでしょう?
「ちょっとだけごめん」と席を立って甘めのココアで「いったん冷静にならない?」と提案。飲んでいるうちに脳も心も落ち着いてきますし、癒されます。アロマ効果のある紅茶などもいいですね。そうしたコーヒーブレイクを設けることでケンカを遠ざけてみてください。
■公園を散歩
ケンカになりそうなシーンは、家の中や人目がないところが多いと思います。2人っきりの空間で息が詰まりそうになりながら話をしていると、そのままケンカに突入してしまい危険です?
そんなときは、家から外へ出るのもおすすめ。外の空気を吸うと落ち着きますし、緑や水など自然の物に触れることで癒し効果が生まれ、落ち着きを取り戻すことも多いです。
特におすすめなのが公園の散策。「歩きながら話さない?」と提案し、近所の公園や緑の多い道を歩いていると、イライラが治まってきます。そして、「なんであんなことでケンカしそうになったんだ?」と冷静になるはずです。
■甘いものを食べる
甘めのドリンクがいいという話をしましたが、お菓子なども効果的です。医学的な根拠があるかはわかりませんが、糖分を摂取するとマイナスな気持ちがプラスになる気がしませんか?
家の中にあるケーキ、クッキー、チョコなどのお菓子をつまみながら話をする。
甘いお菓子とドリンクをセットにしてお互いに落ち着いてみる。
そんなひと手間でケンカを避けられるなら面倒ではないですよね。
もし自宅に甘いものがなかったら、カフェにお散歩というのも一手。最初は楽しいデートにはならないかもしれませんが、甘いものを摂っているうちにテンションが上がり、楽しいデートへ変換されるかもしれません。
また、他人の目があるためケンカをしにくいというメリットもありますね。
■共同作業
2人で一緒のことを協力してやり遂げる、という行動もケンカを予防する方法のひとつです。イライラしているのに無理!と思われるかもしれませんが、共同作業は気持ちをひとつにしますし、その作業に没頭できれば怒りも忘れるものです。
ゲームで協力プレイをして敵を外につくる。
家具を組み立てる。
料理を一緒に作ってみる。
などなど、家の中で簡単にできる共同作業でOKです。協力して何かを成し遂げれば、達成感が生まれますよね。そしてケンカのことも忘れていれば最高です!
注意すべきことは、共同作業をしている内容に関してのケンカをしないようにすること。違う内容でケンカが生まれたら意味がないので、なるべくケンカにならなそうな作業を選びましょう。
■長引かせない!簡単に気分を変える方法でラブラブに
ケンカが長引いてしまうと、その結果お別れになったり、気まずい空気が続いたり、いいことはありません…。長引かせずにケンカを予防するには、紹介してきたような簡単な行動をぜひ試してみてください。どれがハマるかはわかりませんが、試してみる価値アリだと思います!