見栄っ張りな男性は苦手という人も多いかもしれませんが、時には自分を大きく見せたり格好つけたりしたくなるのが男性心理。そのハッタリを聞いたとき、ついついツッコんでしまうこともありますが、スルーしてあげると男性が喜ぶ、という傾向が見られます。
嘘つき男はNGですが、自分をよく見せようとする可愛い嘘やハッタリなら、許してあげるのも◎。今回はどんなハッタリが多いかを紹介してみたいと思います。
■「身長？170cmだよ」…本当は167cmです、ごめんなさい
身長を盛ってしまう男性はかなり多いですよね?高身長の女性が増えているからか、サバを読んで高めに言ってしまう男性をよく見かけます。
本当は167cmくらいなのに、四捨五入をして170cmだと言い張るハッタリ…。他の人と比べればすぐにバレてしまう嘘なのですが、そこは「そうなんだ～」くらいに聞き流し、身長の話は避けた方がいいなと判断するのが賢明です！
もし自分の身長の方が高い場合は、ミリ単位でいいので低く教えてあげると好印象だと思います。身長を気にしないタイプなら正直に言っても大丈夫ですが、身長サバ読み男子には、こちらも逆の方にサバを読むと好感度アップにつながります。
■「女子って本当○○だよね」…はい、女心なんて分かりません
女心を理解してますよ…というアピールが強い男性っていませんか？「女子ってそういうの好きだよね」、「女性は○○する傾向が強いよね」などなど、いわゆる知ったか男子です。俺は女の気持ちがとても分かるから、君のことも理解できるよ、というアピールなのかもしれませんが、実際は女心を理解できていない場合がほとんど?
女性に関することに鈍感なタイプ、女性との付き合いが少ない人、恋愛経験が少ない人の場合、ハッタリをかまして女子の気持ちを理解しているフリをすることがあります。
本当は「それ、間違ってるよ」と訂正したくなると思いますが、あえてスルーすることで、男性の傷をえぐらないようにしてあげると好印象。空気がピリつかず、和やかムードで過ごせるはずです。
■「あんとき、すげー修羅場だった」…恋愛経験少なめです、盛りました
交際経験が豊富な方がモテる、と考える男性って多くないですか？経験人数が多いと株が上がる、過去の彼女の数は多い方がいい、別れ話などで修羅場をくぐってきたから経験豊富…などなど、恋愛におけるハッタリもかなり多い気がします。
経験人数や体験談は興味がない、知りたくないという女性は多いと思いますが、男性はそれを自慢話のように話してくることがあります。俺はこんなに経験値が高いんだ！という変なアピールですね?
ちょっとウンザリすることもあるかもしれませんが、そこは上手にスルーしてあげるのが得策。「私なんて修羅場の経験ないし、付き合った人も少ないよ～」と彼を立てるような言葉を使うと、相手も気が済むでしょう。こちらの経験が少ないことに安心し、本当の話をしやすくなるきっかけにもなります。
■「10人いかないくらいかな」…本当は2人しか付き合ったことないです
先ほど紹介した恋愛の修羅場に関連していますが、とにかく経験人数など『数字』にこだわる男性も多いです。過去に付き合った彼女の数、どれぐらい長い期間付き合ってきたかなど、数字の大きさをアピールしてくるパターンですね。
本当は2～3人しか付き合ったことがない、付き合った経験すらないという場合でも、数字を盛って話すことがあります。接していればモテるかモテないか判断できるので、男性の言葉が嘘か本当かは見分けがつくでしょう。でも、あまりツッコまず聞き流してあげるのが優しさです。
■「別れたばっかで傷心なんだよね」…本当は5年以上彼女不在です
恋人いない歴を少なく申告する男性も多いような気がします。女性でも同じだと思いますが、しばらく恋愛をしていないことを周囲に気づかれるのが嫌、辛いという人は多いです。1年未満ならマシだけど、数年間1人だという真実がバレるのが怖いという男性が、私の身近にもいました。
独り身の時間が長かったとしても、「別れたばかり」、「半年くらい彼女いない」など少なく見積もってくる男性がいたら、そこもスルーしてあげると◎。「そっか。じゃあまだ辛いね」など一言添えると男性も嘘がバレていないと安心するはずです。
■見ないフリ、知らないフリは女性の優しさですね
ついつい盛ってしまう男性のハッタリについて紹介しました。みなさんの周りにも、似たような男性は必ずいると思います。男性が女性にハッタリを使うときは、その女性を恋愛対象に見ている場合が多いです。男性の可愛い嘘が許せるようなら、そのハッタリに付き合ってあげる優しさを見せるのも◎だと思います。
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