本当は嫌がってる？彼氏が「できればしたくない…」と思う行動

男性と女性では、カップルになったときにしたいこと、したくないことに違いがあるようです。特に人前でイチャイチャすることに抵抗がある男性は多く、彼女に仕方なく付き合っている行動もいろいろあるよう…。
そこで今回は、彼氏ができればやめたいと思ってるカップル行動をテーマに、男性心理に迫ってみたいと思います。あなたが喜んでしている行為が、もしかしたら彼を苦しめている…かもしれません。

エスカレーターでも手を離さない

人前で手をつなぐことに抵抗がない若い男性は多いようですが、「さすがにここでは離そうよ…」というシーンはいろいろあるようです。その代表がエスカレーター。

広い場所と違って、エスカレーターは狭い通路のようなもの。そこで手をつないだまま上り下りするのはマナー違反と感じている男性は多いです。人様に迷惑をかける行為をする彼女に対し、本当は嫌だと言いたいけど我慢している、といった意見もあります。

エスカレーターで歩きながら上り下りするのは公共のマナー違反ですが、手をつないで道を阻んでしまうと、周囲からも冷たい視線を浴びることになります…。

一般常識がないと思われないように、エスカレーターや狭い歩道、階段などでは手を離した方が賢明！

レジ前で「今日は私が払うよ！」としつこく粘る

カップルの関係性にもよりますが、いつでも彼氏が会計をしてくれる場合は別として、割り勘もするカップルが会計でどっちが払うかを揉めてしまうことってありますよね。彼氏としては、会計後に精算して割り勘にしたいと思っていても、レジ前で「今日は私が払う番だよ！」なんてやり取りをすると、彼に恥をかかせる場合も…。

特に混み合ったお店での会計となれば、レジ前にほかのお客さんが並んでいることも多いです。そんな中、会計で揉めている姿は恥ずかしい、すっと引いてほしい、などと感じる男性は少なくありません。

彼の立場を理解して、割り勘の方法も考えた方がよさそうです。店を出てから精算する、車の中やお家など、人目がつかない場所で精算するなど、ちょっとした気遣いをしてあげると◎

映画館など静かなところでも大声で話す、笑う

付き合って盛り上がっているときは、周囲が目に入らないこともあると思います。TPOに関係なく大きな声で話したり、笑ったりすることが、彼氏を困らせている場合もあるよう。

代表的なのが映画館です。いくら好きな彼と一緒にいるからといって、静かにしなければならないシーンでイチャイチャしたり、声のボリュームを下げなかったり、笑い声を出したりするのはNG?常識がないカップルだと思われてしまうと嫌がる彼氏は多いです。

映画館は映画を楽しむために行く場所。どんなに好きな彼といたとしても、ぐっと堪えて大人しくしていた方が無難です。もし話したいことがあるなら、こそっと耳元で囁く程度に抑えましょう。笑ったり泣いたりしてもOKなシーンは別として、関係ないシーンで自分たちの世界をつくり出すのは避けた方が賢明！

バスや電車を待っているときのケンカ

バスや電車などの公共交通機関は、多くの人が利用するものです。当然、到着するまでは立って並ぶ人たちはたくさんいます。そんな中でカップルがケンカを始めたら、周囲の人たちは迷惑に感じます。変に目立って恥ずかしいと感じたり、人前で怒り出す彼女に引いたり、とにかく人前でのケンカは避けたいという男性は多いです。

ケンカ中は周囲が見えなくなりがちなので、通行の妨げになることも。彼氏に恥ずかしい思いをさせるだけでなく、関係ない人たちまで巻き込むのはやめましょう！

周囲も迷惑しているかも…

彼氏が嫌がっている行為は、彼氏だけでなく、周囲の人たちにも「このバカップルめ！」と思わせている可能性があります。冷たい視線を向けていることに気づいたら、「もしかして迷惑行為してる？」と自分の行動を見つめ直してみましょう。知らないうちに、彼や友だち、他人にまで迷惑をかけて嫌な思いをさせているかもしれません…。

人前でイチャイチャし過ぎる行動にも気をつけましょう。学生なら「若いな、青春かよ」とスルーしてもらえるかもしれませんが、大人の付き合いならナンセンス。公共の場所では、節度を守ったお付き合いをするのが大人の恋愛だと思います。20代前半くらいまでは笑って見守る気持ちも生まれますが、いい大人が人前で見苦しい姿を見せるのは、彼氏やそのほかの人たちを不快にさせる可能性大なので、やめておいた方がよさそうです。