◎墓
→昨今は「墓じまい」もあるそうじゃな。墓がすでにあり、守っていきたいという親族がいるならそれもまたその家系の宿命であろう。
しかし、墓がなく、墓に入りたいとも思っていないか子孫がいないならば、無理に持つものではない。むしろ、この世に未練も恨みも残さず去りたいならば、散骨やほかの同じ考えの人々と共に樹木葬のようなものを申し込んでおけば良い。
死後も残る己の骨は、以前にも話したが「魂魄」の「魄」として生前の「念」を留めてしまうことがある。そして、万が一にも不埒な輩がその骨の埋葬地で失礼なことをやらかしたり己の骨を粗末に扱ったりすれば、そのつもりはなくとも「祟る」やもしれぬのじゃ。
死んだ己は魂に戻り、もうすっきりとこの世の憂さと縁を切りあの世の領域でのんびりするか、生まれ変わりて新たな生を謳歌しているにも関わらず、残してきた魄が勝手にこの世で災いの元となるなどたまったものではなかろう。死んでいるからもうどうでもいい、やもしれぬがのう。
さて、日常的な話ではなく人生の節目の大掛かりな話ばかりになったゆえ、後編では、より身近な霊的マナーや縁起担ぎで不要なものをまた挙げてゆくぞよ。
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