【九星別】本気?社交辞令?あの人のあなたへの本当の気持ち~四緑木星・五黄土星・六白水星~

【九星別】本気?社交辞令?あの人のあなたへの本当の気持ち~四緑木星・五黄土星・六白水星~

気になるあの人から好意を寄せられている気がするけれど、それは単なる社交辞令かもしれない……そんなふうに悩んでいるなら、あの人の九星別に探っていきましょう。あの人が好意を寄せている相手にだけ見せる言動を知ることで、判断がしやすくなります。

四緑木星

四緑木星のあの人は、いつも周囲の気持ちを考えて行動します。相手が言われてうれしい言葉をかけたり、されたら喜ぶことをしてあげたり……。そのため、本当に好きな相手から誤解されやすい傾向があるでしょう。また、自分のペースを大切にする人ですから、そんなあの人を見ていると、誰に対しても平等に振る舞っているように思えて、特別な感情を抱いているかどうか判別がつか②ということもありそう。ですから、あなたも、あの人の気持ちが社交辞令かもしれないと思うこともあるのでしょう。

ただ、四緑木星のあの人というのは、一緒にいたい相手には、そっと近づいて、できるだけ離れないようにする人です。あなたはなにか頼まれたり、甘えられたりしたことはありませんか?それはあの人のせめてものアピールなのです。あなたといることは、あの人にとって癒やしであり、気楽に過ごせる相手と言っていいでしょう。

もしも、思い当たることがないのであれば、これから挽回できるチャンスがあります。あなたがあの人に好意を抱いていることがわかるように振る舞ってみましょう。恥ずかしがったりせず、思い切って振る舞うくらいのほうが、あの人にはちょうどいいといえます。あの人の前では、オーバーに振る舞ったり、少し大き目の声で話をしたりすることで、あの人に「自分の前だと言動が違う」とインパクトを与えることができます。腕にそっと触れたり、じっと見つめたりすることもいいでしょう。四緑木星のあの人はやさしい性格のため、ときとして優柔不断でなかなか決断できないことがあります。「この人は自分が好きなんだ」と強く確信できたことで、思い切って一歩踏み出せるでしょう。

五黄土星

五黄土星のあの人は倒見がいいので、甘えられるとがんばってしまうタイプです。とくにあの人にあこがれて、なにかと頼ってくるような相手となると、ときには自分のことは後回しにしてまでなんとかしようとするでしょう。そのため、周りからの信頼をたくさん集めているでしょう。誰に対しても、親切で好かれているので、特定の誰かに対して、特別な感情を抱いているのかどうか判別がつかず、あなたがあの人の気持ちが社交辞令かもしれないと思うことも当然です。あの人は過去に本当に好きな相手から誤解されてしまって、つらい思いをしたこともあるでしょう。

ただ、五黄土星のあの人というのは、好きになったらダイレクトに自分の気持ちを伝えようとします。恋の駆け引きや心理作戦などは大の苦手。さらにはストレスになりやすいのです。そのため、あの人は好きな相手には堂々と好意を示し、ストレートに向かっていくほうなのです。一度好きになったら一直線で、その人以外目に入らなくなってしまうことも多いでしょう。相手の悪いところなんてまったく気にならなく、まさに「恋は盲目」といった状態です。しかも、自分に自信があるので、「絶対に相手をしあわせにする」と強い決意を持って、相手を愛します。ですので、あなたがあの人から好意を感じているのなら、それはほぼ間違いないでしょう。あの人からのアピールです。

もしも思い当たることがないのであれば、これから挽回できる方法があります。五黄土星のあの人は、自分のことを認めてもらいたいと思っており、褒められることに飢えています。そのため、「すごい人」「頼りになる!」などといった言葉は、実はあの人が一番聞きたいものなのです。あなたは話し方などで、尊敬している様子をあの人にアピールしてみましょう。なんでも言葉にしないと伝わりません。

六白水星

六白水星のあの人は、慎重で口が重く、自己アピールが不得意です。周りから誤解されることもよくあるでしょう。あなたがあの人の気持ちが社交辞令かもしれないと思うことも当然です。あの人は過去に本当に好きな相手にまるで思いが伝わらず、つらい思いをしたこともあるでしょう。

ただ、六白水星のあの人というのは、「この人は苦手」「こういう見た目の人はちょっと……」などと、先入観で決めつけてしまうところがあります。でも、あなたのそばにいたり、なにかと話しかけてきてくれるようであれば、大いに見込みがあります。「自分の勘違いだったら恥ずかしい」「からかわれているのかも」……と思っていたことは、間違いです。あなたとは共通点が多いと思っておりく、おたがいに助け合える関係を気づいていけると思っているでしょう。

もしも思い当たることがないのであれば、はっきりと好意を見せることがおすすめです。いきなり告白することはハードルが高いかもしれません。たとえば、ただあの人を見つめたり、差し入れをしたりするだけでも、ふたりの関係性は変わってきます。もしかすると、あなたはこれまで、あの人に思わせぶりな態度や、意味深な発言をしてきたかもしれません。ですが、そういったアプローチは、実はあの人には不適切です。あの人は不器用ですし、真面目なので、恋の駆け引きにフレキシブルに対応することができません。相手の裏の意図を読み取ろうとしたり、わざとじらして様子を見たりなどといったことは、専門外なのです。