独身でいるのもいいかも…結婚にこだわらない独身ならではの幸せとは?

独身でいるのもいいかも…結婚にこだわらない独身ならではの幸せとは?

独身でいるのは実は幸せかもしれない・・・?
現実的な選択をする男性や女性は、自分にとって何が一番幸せなのか知っている人です。

独身でいいかもしれない

独身でいいという人が幸せになれるかどうか気になりますよね。「なげやりになっているのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、実は違います。幸せになるために、独身でいることを選んだのです。

そもそも独身とは結婚をしていないという意味であって、恋人がいても結婚していなければ独身ということになります。ではどうして結婚をしないで恋人のままでいるのでしょうか。
それは、お互いに結婚という形をとらないほうが幸せになれると判断したからです。

結婚をすれば独身時代のように気楽な生活はできなくなります。
もちろん一緒にいる時間は増えるのですが、生活を共にして二人で過ごすことが前提になるので、自分のために使える時間やお金は減ることになります。
自分の時間や趣味を大切にしていたい人は、そのことを理解してくれる相手でなければ結婚が難しくなります。

どちらかが無理をすると結婚生活は長続きしませんので、独身でいいという判断になるのでしょう。

独身でいい男女

独身でいい男女は、たとえ理解してくれる相手が見つかっても、結婚しないかもしれません。結婚相手を見つける以前に、まず自分自身が結婚に向いていないと感じるからです。

結婚は二人で共同生活をすることですが、相手に合わせて生活するのは思ったより大変だと感じる人は多いのです。
特に家事や生活習慣について、こうであってほしいというこだわりが強い人は、結婚に向いていないと感じることが多いでしょう。

こだわりが強い人は妥協ができないものですが、自分の思い通りの完璧な結婚生活を望むのは相手に酷というものです。それならば、一生独身でいるほうが自分も相手も大切にできるでしょう。

幼い頃であれば「好きだから結婚する」ことを信じて疑わなかったと思います。しかし大人になった今は、相手と自分の幸せを考えて、一生独身でいいという判断ができるようになるまで成長したということです。

独身だからこその良さ

独身でいることは、結婚のしがらみから解放されて自由になることを意味します。

結婚をしていれば、自分の時間やお金を家族のために使うことになります。結婚によって増えた親戚づきあいなど、二人を取り巻く環境も変化します。

新たに生まれた人間関係に助けられることもあるでしょうが、助けなければならない場面も出てきます。問題が起きたときに見て見ぬふりでは済まされない立場になるということです。
どちらかの親の介護をしたり、金銭面での手助けが必要になったりすることもあるでしょう。

結婚することの厳しい側面を垣間見て「好きだから結婚したのに、こんなはずじゃなかった」と思うかもしれません。

時間やお金に余裕が無い生活をしていると、お互いの気持ちもすさんでしまいます。相手のことを思いやる余裕すら無くなってしまえば、幸せとは言い難い状況になるでしょう。

その点、独身でいれば自分のことだけに責任を持てばよいのです。結婚をしていれば無くなってしまう時間もお金も自分で自由に使えます。独身の良さは自由にあるといっていいでしょう。

将来の準備

独身でいる覚悟を持つためには、準備が欠かせません。自分一人ならば、老後に必要になる金額の見通しも立ちます。
自分の貯金額と照らし合わせて、急な病気で働けなくなった場合に保険に入っておくこともできます。公的な保障で受けられるものがあるかなどを今のうちから調べておけば、いざというときに慌てなくて済みます。

まさに、「備えあれば憂いなし」の一言に尽きます。

将来の準備が必要になることは、結婚していても同じです。むしろ結婚しているほうが、より大変です。自分以外の家族を含めた金額が必要になるわけですから、貯金の額も保険金額も上乗せして考えなければなりません。

独身であることは、将来設計においてマイナスではありません。余計な心配事を抱える必要が無くなります。

独身でいる幸せ

独身でいる幸せは、自分自身でつかみとったものです。精神的にも経済的にも自立できる人だけが選び取れるのです。
他人から強制されたわけでもなく、自分がどういうことに幸せを感じるか、真剣に自分と向き合った人だけが達することのできる境地といえます。

幸せというのは一人ひとり違います。何かの条件が満たされれば誰でも幸せになれるというものではありません。その状況を自分がどう感じるかという、人それぞれの感じ方の問題です。

自分の幸せは、自分で決める。

独身でいる幸せというのは、自分にしかわからないものです。他の誰とも違う自分だけの人生を手に入れたとき、人は本当の幸せを実感できるのです。

まとめ

独身でも幸せになれるかどうかは、結局は自分自身にかかっているといえます。
幸せは結婚しているかどうかで決まるものではないのです。
自分らしく生きていくことで、独身でも幸せになれるはずです。

ABOUT この記事をかいた人

染井 吉野

自分らしく輝きたい女性を応援します。 ストレスフリーな恋愛を目指して、忙しい毎日の中で自分らしくいられる時間を大切に。 ~すべての道は恋愛に通ず~「All roads lead to love.」 恋、引き寄せてまいりましょう!