【九星別】あの人が恋愛で見せる表の顔と裏の顔~七赤金星・八白土星・九紫火星~

【九星別】あの人が恋愛で見せる表の顔と裏の顔~七赤金星・八白土星・九紫火星~

人はさまざまな顔を持っています。あなたが見えているあの人は、ほんの一部。今回は、あの人が恋愛で見せる表の顔と裏の顔について、九星別に見ていきましょう。

七赤金星

思いがけない発想力や、積極的な行動力が魅力の七赤金星のあの人。サービス精神が豊富なので、なにかと周りの人と楽しませたり、親切にしたりしているでしょう。情報収集が得意なので、いつも新しい話題を持っているはずです。そして、いつも笑顔で、前向きなところが魅力的ですね。

そんな七赤金星のあの人が恋愛面で見せる表の顔は、かなりスマートです。社交的で自分のいいところをよくわかっていますし、人の気を惹くコツをつかんでいるので、気になる人には気軽に声をかけて、いつの間にか打ち解けることができるでしょう。よく考えずに行動したり、発言したりして、相手を驚かせることもあるかもしれませんが、親しみやすく、愛嬌があるので、つい許してしまいそうです。

七赤金星のあの人の気になる裏の顔ですが、好きな相手にはなにかと評価してもらいたいという気持ちがあります。見てもらえている、認めてもらえているというのが重要で、生きる力がどんどん湧いてくるように思っているでしょう。それはそれでいいことなのですが、ときにうぬぼれが強くなり、いいかげんな態度に結びつくことも。また、とくに若い頃は、自分が楽しむことだけを考えていて、相手に対する気づかいややさしさに欠けていたかもしれません。あの人自身は気づかないうちに、あなたを振り回しているということもあるでしょう。あなたはあの人の短所が出ないように、導くことができれば、よりふたりの絆を強固なものとすることができるはずです。

八白土星

自分を大切にし、何事にも熱心に向き合う八白土星のあの人は、勝気なところもたまにありますが、やさしくて、思いやりにあふれている人です。マイペースに周りの人とかかわっていき、ゆっくりとおたがいに理解していくことをセオリーとしています。見栄をはったり、急いで仲良くなろうといったことはしないでしょう。ときとして頑固なイメージを周りから抱かれるかもしれません。

ただし、そんな八白土星のあの人が恋愛面で見せる表の顔は意外と情熱的です。まさに純粋そのものといえるでしょう。八白土星のあの人は落ち着いた雰囲気の持ち主ですが、熱い情熱を内面には秘めています。気になる人のことを知りたくて、まだそれほど距離感が縮まらないうちに、踏み込んだ質問をして、相手をとまどわせてしまうかもしれません。粘り強くアプローチして、周囲がわからないように交際がスタートしているということもありそうです。一度つきあったら、相手の短所さえもすばらしい長所に見えるといった広い度量の持ち主です。

素朴な心の持ち主ですので、一度好きになった人のことをずっと想い続けます。もしもその恋を失ってしまっても、一度心を開いた相手のことはずっと大事に胸に秘めています。頭ではわかろうとしても、気持ちを切り替えることがなかなかできないのです。失恋のトラウマが癒されるまでかなり時間がかかるでしょう。そんな裏の顔もあの人にはあります。また、嫉妬深いところも玉に瑕。交際が始まったらあの人に安心感をお抱かせてあげられるよう、こまめなコミュニケーションが欠かせないでしょう。

九紫火星

九紫火星のあの人は、明るくて活発。頭の回転が速く、感受性も豊かですので、一緒にいて話題が尽きることはないでしょう。いつも楽しく過ごせます。ひとつのところにじっとしていることが苦手で、いつも積極的に行動していたいタイプです。スリルや冒険を好む傾向があります。生まれつき人から好かれやすい性質の持ち主のため、人気者ですので、浮いた話もなにかと耳にすることも多いでしょう。そのため、あなたは気が気じゃないかもしれませんね。

そんな九紫火星のあの人が恋愛面で見せる表の顔は、好きな相手にやさしくしたり、なにかと尽くそうとすることが挙げられます。好きな相手への接し方はかなりわかりやすいです。好きだと思ったら、情熱的にアプローチをしてくるでしょう。勢いで押し切るなんてこともありそうですね。

ただ、裏の顔ももちろんあります。九紫火星のあの人は、気まぐれなところがあるので、相手を振り回しがちです。感情的になって、自分がおさえられないときもあるでしょう。とくに年齢的に若いときは、相手に迷惑をかけることもあるでしょう。昨日と今日で言っていることが違うなんて場合もあるかもしれませんね。また、不安になるかもしれませんが、飽きっぽく、心変わりしやすいところもあります。「たった一人」になるためには、あの人の心をしっかりとつかんでおけるように努力しましょう。いつも恋人からかまわれていないと落ち着かないところがあるので、尊敬していることや、どれほど愛情を抱いているかをこまめに伝えることがおすすめです。