季節によって見える景色が変わっていくように、人のリズムも変化していきます。風水は季節のリズムに合わせて行うことが大切です。毎日の生活に密着した風水術を1日ひとつ紹介していきます。コツコツと運気アップをはかりましょう。
1月7日
この日は七草がゆの日です。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの七草には邪気を払う意味もあります。正月疲れの胃を休めましょう。おかゆは玄米がゆにすると食のパワーが増大します。
また、ワカメとねぎの入ったみそ汁、大根、ニンジン、シイタケ、ゴボウを使った煮物を夕食に食べましょう。
さらに、器や小物に気をつかうと相乗効果でプラスの運気がいっそう吸収できます。白か素焼きの風合いのある器に、ベージュのランチョンマットがおすすめです。
1月8日
今日はいつもよりも早起きしてパワーを集結させましょう。朝、南の方角を向いて全身に陽気が入ってくることを意識しながら、大きな深呼吸を3回します。そのとき、目を閉じて光のシャワーに包まれている自分自身をイメージしてみてください。
天気がよければ、ベランダや窓際で体操をしながら朝日を全身に浴びましょう。健康運と財運を左右する丙（ひのえ）パワーをよい形で導くことになります。
1月9日
この日は、尊敬する人や大切な人に、感謝の気持ちを込めてプレゼントしましょう。風水的には同じものを持ったり、愛用したりすることで気持ちが通じ合い、仲良くなれると言われていますので、あなたも同じものを持ちましょう。とくに思いが込められたお気に入りのものには、陽気があふれています。選ぶアイテムはマグカップやお茶碗、歯ブラシなどの日用品がおすすめです。円満な人間関係が作れるでしょう。
1月10日
ポジティブシンキングで過ごすことがラッキーアクションです。風水的には、プラス思考がプラスの気を集結させると考えます。目に見えない不安は、明るく前向きな言動をすることで変えることができるのです。
心に不安を抱いているときに、「大丈夫」と思うのと、「ダメかもしれない」と思うのでは、未来が変わってきます。もしも心に不安がよぎったら、両手を組んで胸元を抑え、深呼吸しながら落ち着くまで胸をさすってください。
1月11日
この日は幾時代も越えてきた文化財に接してみましょう。先人が残し、守ってきた貴重な文化財は、私たち人類の財産です。とくに、世界遺産に指定されている土地の伝統工芸や美術品には、心を豊かにしてくれるプラスの気が宿っています。博物館や美術館に行ったり、出かけるのが難しければ、パソコンで画像を見たり、書籍などを読んだりしましょう。文化財を保護するボランティア活動に協力するのもおすすめです。
1月12日
この日は音楽に耳を傾けながら空想にふけりましょう。ソファーや椅子に身体をあずけ、穏やかでリラックスできる時間を過ごしてください。運勢を安定させる求安パワーを呼び込むことができるので、周囲への謙虚な姿勢や、思いやりを育むことができるでしょう。
美しい音色には魂を輝かせるプラスの気、音霊パワーがあふれているので、あなたにプラスの波動をもたらし、あなた自身も周りにそのエネルギーを送ることができます。とくに水、星、輝きをタイトルにした曲、ハープを使った曲がおすすめです。
1月13日
今日は買い物で幸運を招き入れましょう。クマやエンジェルの愛らしいアイテムは、あなたの健康運を低下させる殺気をはらう魔除け的な幸運グッズです。ハンカチやポーチなど、普段から持ち歩けるものを選びましょう。よどんでいた気を浄化させ、運勢を活気づかせて、運のリズムをスムーズな流れへ導き安定させます。きっと周囲の人との会話も弾むでしょう。
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